思考は実現する、と言われます。
夢の実現において、まず大切なのは、イメージです。
想像することで、脳が夢の実現に向けた思考回路へ変化します。
頭で強く思い描いたことは、潜在意識まで到達します。
潜在意識まで到達すると、普段の日常生活においても、夢を前提に考えられるようになります。
私たちの日常は、選択の連続です。
いつも夢のことばかり考えていると、夢につながることを選択しやすくなります。
本、人、食事、運動など、夢につながるかどうかを基準に考えるようになります。
結果として、夢の実現に向かうのです。
強く想像すればするほど、実現しやすくなります。
ここで疑問に思うのが「どのくらい強く想像するか」です。
強く想像すると言っても、幅があります。
どのくらい強く想像するのかというと、夢に出てくるまでです。
深く、強く、熱心に考えます。
ついには、夢に出てくるくらいまで想像します。
夢に夢の話が出てくるというのは、なんと夢のある話でしょうか。
そのくらい考えていると、夢と現実の境界がなくなります。
寝ているときも、起きているときも、考えることになります。
24時間365日、考え続けていることになります。
普通、それだけ強く考える人はいません。
それだけ強く考える人は、必ず夢を実現できるのです。