「堂々と発言するのが恥ずかしい」
自己PRや志望動機について発言をするとき、堂々とすることを、恥ずかしく思う人もいるかもしれません。
偉そうな言い方に、抵抗感を抱く人もいるかもしれません。
特に普段から控えめで、自己主張を避ける人は、そう思う傾向が強いかもしれませんね。
でも、本当は逆です。
堂々と発言するより、発言できないほうが、恥ずかしいことです。
自分のことであるにもかかわらず、はっきり話すことができないのは、とても不自然なこと。
もじもじした話し方をしていると、面接官は「どうしたのだろう。自分のことすら話せないのか」と思うでしょう。
もじもじした話し方ほど、面接官を不安にさせる態度はありません。
ビジネスの世界において、もじもじした話し方をして「素晴らしい」と褒められる状況は、ないと考えてください。
堂々と話すことを恥ずかしがる必要は、まったくありません。
面接とは、自分のことを堂々と話をする場。
堂々と発言するのが、応募者としてふさわしい姿です。
前を向き、胸を張って、相手の目を見ながら話しましょう。
自分のことくらいは、堂々と発言できることです。
堂々とする姿は、面接官を安心させます。