女性は、プレゼントが好きです。
男性からプレゼントされることで、自分がどのくらい愛されているかを確かめようとする傾向があります。
もちろん本当に大切なのは、愛情です。
愛があってこそ、恋愛も夫婦関係もうまくいきます。
しかし、現実問題として「好きだ」「愛している」と言うだけで、何もしてくれない男性は、頼りなく映ります。
やはり本音としては、高価なプレゼントを贈ってくれる男性に、経済力を感じるのです。
さまざまな面において、印象がよくなります。
高価な物を贈ってもらえると「自分のために奮発してくれた」と思い、嬉しくなります。
またそれだけ高価な物を買うことができるという、男性の経済力のアピールにもなります。
経済力といい、気持ちの大きさといい、ほろっとくるのです。
しかし、です。
そうわかっていても、なかなか簡単にできるものではありません。
よほどのお金持ちを除き、毎回プレゼントを贈っていれば、すぐ資金が底をつくのは目に見えています。
ほとんどの男性が悲鳴を上げるはずです。
そこでアドバイスがあります。
プレゼントをする回数を減らしていいので、大切な記念日に狙いを定めて、高価な物を贈ればいいのです。
量ではなく、質で勝負です。
安物を何度も贈るより、高価なプレゼントを1回贈るほうが、インパクトがあります。
資金に余裕がない男性でも、プレゼントの回数を減らせば、まとまった資金を用意できるのではないでしょうか。
たとえば、誕生日プレゼントです。
誕生日プレゼントは、年に1回しかありません。
会うたびにプレゼントは難しくても、年に1回くらいなら、まとまった資金を用意できるはずです。
なにより「誕生日」という大切な記念日にプレゼントを贈ることで、喜びもひとしお大きくなります。
プレゼントを贈るのは「好きだ」という意思表示の一環です。
回数を減らす代わりに、ここぞという時期に高価な物を贈ることで、一気に印象がよくなるのです。