大人の恋愛って、どのような恋愛のことでしょうか。
ずばり答えを言ってしまいます。
大人の恋愛とは「中身を重視したお付き合い」のことです。
人と人とが関係を結ぶとき、同じ年の人でないといけないということはありません。
むしろ自分の人間関係が同じ人同士ばかりでいると、交友関係が狭くなります。
この世の中には、いろいろな人がたくさんいます。
すてきな大人の恋愛を実現するためには、コツがあります。
「近いうちに食事でも」と誘われたら、すぐ「じゃあ、今からどうですか」と言ってしまうことです。
どうしてもそのときに時間がなければ、すぐ手帳を開くことです。
すてきな大人であるほど、自分の気持ちを素直に表現します。
自分の気持ちを素直に表現するから、恋愛のとき、すんなり入っていきやすくなります。
なにより、早くお互いのことを理解し合えることができるようになります。
大人であるほど、傷ついたことのある経験回数も当然増えます。
傷ついた経験が増えると、余計に人付き合いが嫌になりそうですが、実際は逆です。
どんどん人付き合いがうまくなります。
テレビには、人気絶好調のアイドルが常にいます。
そんな人気絶好調のアイドルに恋をしてしまっている人がいます。
それが一時的ならいいのですが、長期的に続いてしまうと、困ってしまいます。
大人だと気づくセンサーを持っていれば、たくさんの人と出会ったときに、ぴんときます。
「この人は、よくできてる人だ。素晴らしい人だ。大人だな」と感じ取ることができるようになります。
しかし、実際は、このセンサーがぴんとくる人とこない人がいます。
人間の素晴らしさに気づくセンサーを敏感にするには、どうすればいいのでしょうか。
いちばん簡単な方法は「本」です。
本を読めば、それだけで人間の素晴らしさに気づくセンサーが敏感になります。
ぴんときたら、即、行動に移してしまいましょう。
ぴんとセンサーが反応したら、後は本能に任せて行動していいのです。
少年少女はぴんときても「恥ずかしいです」と言って行動しません。
「自分を高めたい」という志を「向上心」と言います。
「もっとお料理ができるようになりたい。もっとコンピューターに詳しくなりたい。もっと、もっと……」
といった「もっと」があるのは、向上心がある証拠です。
大人の恋愛を実現させるためには、予防線を張らないことです。
予防線は、自分を守る警戒線です。
自分を守るために大切ですが、警戒しすぎているのも逆に問題です。
恋は、買うことができません。
世界中、どこにでも存在することであるにもかかわらず、どこにも売っていない不思議な存在です。
恋の始まりは、1つのチャンスを手に入れることから始まります。
男性に人気のある女性には、水のような存在感があります。
周りがどんな環境であろうと、水のように溶け込む力があります。
つまり「雰囲気に合わせることができる」ということです。
結婚適齢期はあってもないようなものです。
結婚適齢期は自分で決めることと同じように、大人の恋愛適齢期だって自分で決めることです。
恋は、いつでもどこでも存在します。
恋愛にトラブルはつきものです。
特に「仕事と私、どっちを取るの?」という言い争いを、ときどき目にします。
仕事と私とは、比べてはいけません。
つまらない男にモテることで、自分を満足させていませんか。
つまらない人と付き合っていても、あなたは本当に恋を楽しめません。
遊ばれてしまうだけです。
大人のプレゼントは、値段では勝負しません。
値段ではなく「添えてある一言」で勝負します。
心のあるプレゼントというのは、プレゼントそのものではなく、添えてある一言のほうが心にぐっと響き渡ります。
恋愛で大切なことは「どこへ行くか」とか「何を食べるか」ではありません。
「どうすれば楽しめるか」を大切にすることが、すてきな恋愛を実現させるコツです。
好きな人をきれいな夜景が見えるところで食事させることで、満足させようとする人がいます。
薄くて長い時間より、短くても濃い時間を過ごすほうが、お互いにとって好都合なデートができます。
大人の恋愛というくらいですから、たいてい男性も女性も、すでに仕事を持っています。
学生時代とは違い、平日には朝から夜まで仕事をしているため、なかなかデートの時間がつくれないのが現実です。
幸せを手に入れに行く毎日を送っていると、大変なことももちろんあります。
そのときは大変でも、あとから考えてみると「あのときは、幸せであったな」と気づきます。
人が昔を懐かしむ感覚と同じです。
1人で行動することで、あなたの「大人度」が上がります。
大人とは、1人で行動できる人のことです。
みんなと一緒でないと行動できないというのでは、まだ子どもです。
知らないふりは、人間関係には必要な大人の技です。
知らないふりができるようになると、つまらないことで人間関係を壊してしまうことがなくなります。
知らないふりができるようになることで、ささいなことでけんかをすることがなくなります。
恋のトラブルが起こったとき、まず自分に原因がないかを考えてみましょう。
最初から相手のせいだと決め付けず、自分が原因となりトラブルが起こったことにしてしまいましょう。
あなたは成長ができます。
自分のミスを犯したときに、素直に「ごめんなさい」が言える人は、大人である証しです。
自分のミスをしっかり認めて謝れることは、大人にはなかなか恥ずかしいことです。
大人になるにつれて、プライドが出てくるため、謝ることが難しくなります。
子どもの恋愛では、自分よりちょっとできる人に対しては、すぐ嫉妬や妬みを持ってしまいます。
ほかのカップルを見ても「自分のほうがラブラブだ」と思います。
自分の恋愛よりほかのカップルのほうがうまくいっていることを知った日には、妬みさえ感じます。
いくら相手が好きだとはいえ、信頼がなければうまくいきません。
嘘をついたり、約束を破ったりする人とは、大人の恋愛は難しいでしょう。
大人の恋愛で大切なのは、信頼です。
大人の恋愛では、大切な「愛の法則」というのがあります。
与えたものは、必ず返ってくる。
奪ったものは、必ず奪い返される。
恋愛をしていると「自分以外の男とは遊びに行くな。自分以外の女性とは遊びに行くな」という話を耳にすることがあります。
自分以外の人と関係を持ってしまうことを恐れ、ほかの人から隔離させてしまうのです。
私も以前に彼女を束縛してしまったことがあり、彼女の交友関係を制限させてしまったという痛い経験があります。
できるだけ一緒に行動しましょう。
2人で怖いところやわくわくするところへ行ってみましょう。
一緒に行動することで、共通の経験が生まれます。
あなたが恋愛をするにあたり、あなたは無意識のうちにある人をモデルにしています。
あなたの両親です。
どんな人が自分の好みなのか、どう接すればいいのかなど、無意識にあなたの両親をいつの間にか真似しているのです。
大人の恋愛って、どのような恋愛のことでしょうか。
ずばり答えを言ってしまいます。
大人の恋愛とは「中身を重視したお付き合い」のことです。
外見がかっこいいとかかわいいなどの理由でお付き合いするのは、まだ少年少女レベルです。
若々しい外見は、若い人なら誰でも手に入れています。
若ければ若いほど、肌の張りがよく、しわもなく、肉体的に健康です。
それに比べて、大人はその逆です。
大人になるにつれて、肌の張りは衰え、しわも増え、そうした肉体的な部分は年を取るにつれて、仕方なく衰えます。
耳の痛い話ですが、本当のことです。
では、なぜ大人の恋愛は、成立するのでしょうか。
それは「心のお付き合い」だからです。
人間は、年を取っても衰えることのない部分があります。
むしろ年を取るにつれて、磨きがかかり、輝く部分があります。
それが「心」です。
大人の恋愛をしている人は、必ず、人間の中身(心)を大切にしてお付き合いしている人です。
大人になるにつれて、経験がたくさんできて、つらい経験もたくさんして、人の気持ちも理解できるようになります。
たくさんのことを経験しているから、深い理解があります。
お付き合いをするときは、外見ではなく中身に惚れてお付き合いをするのです。
ちなみに今(2004年4月24日現在)、私が付き合っている彼女は、9歳年上の32歳です。
私より9年早く生まれ、9年分多くのことを経験しているだけあり、精神的にも大人です。
彼女は悟ったかのように理解し、説明します。
私はまだまだ子どもですから、大人の女性からは学ぶところが本当に多い。
そのうえ、彼女はたくさん経験している分、他人の気持ちもすぐ読み取ってしまいます。
私は彼女の手のひらで踊らされているかのようです。
経験を積んでいる分、私のことや話もしっかり理解してくれます。
そんな彼女の大きな理解に、惚れてしまったのです。
外見で勝負するなら、たしかに10代20代の人のほうが、ぴんぴんしています。
しかし、中身で勝負するなら、30代の人のほうが輝いています。
30代より40代の人のほうが輝いています。
40代より50代の人のほうが輝いています。
人間の中で、心だけは一生磨き続ける部分なのです。
人と人とが関係を結ぶとき、同じ年の人でないといけないということはありません。
むしろ自分の人間関係が同じ人同士ばかりでいると、交友関係が狭くなります。
この世の中には、いろいろな人がたくさんいます。
もし、自分がいいなと思える人がいれば、どんどんアタックしていいのです。
お付き合いに、年齢は関係ありません。
お付き合いで大切なことは、年齢ではなく、心なのです。
きちんとしたお付き合いをしたいのであるほど、精神的な部分を重視することが大切です。
もし自分の精神年齢が高ければ、精神年齢の高い人とお付き合いをするほうがいいです。
もし自分の精神年齢が低ければ、精神年齢の低い人とお付き合いをするほうがいいです。
精神年齢が同じということは、つまり価値観が同じということです。
自分と同じくらい深い価値観を持っている人とは、自然と仲良くなります。
精神的な部分が釣り合っているからです。
少しくらいの誤差は、気にしなくてもうまくいきます。
私は以前ある美容室のおばさんと人生について話し合っているときに、意気投合したことがあります。
その美容師のおばさんは、50代でしたが、話が合うのでとても仲良くなってしまったわけです。
人生について語り合ったとき「彼女と私は同じ価値観を持っている」と感じました。
大切なことは、価値観です。
価値観が同じ人となら、実際の年齢に関係なく仲良くなれます。
大人になるにつれて、いろいろな価値観を持った人にわかれて成長しますが、自分と同じ価値観を持った人は、どこかに必ずいます。
自分と同じ価値観を持った人は、もしかしたら思ったより自分よりずっと年上の人だったりすることもあります。
もしかしたら思ったより、ずっと年下の人かもしれません。
あまり年齢は気にしないことです。
年齢を気にしない代わりに、どれだけ相手と心が通じ合っているかを大切にしましょう。
年齢を抜きにして価値観でお付き合いをすれば、実際の年齢なんて実は関係のないことなのです。
すてきな大人の恋愛を実現するためには、コツがあります。
「近いうちに食事でも」と誘われたら、すぐ「じゃあ、今からどうですか」と言ってしまうことです。
どうしてもそのときに時間がなければ、すぐ手帳を開くことです。
手帳を開いて、すぐ予定を決めてしまいましょう。
大人は、とにかく「チャンス」を大切にします。
「次にしよう」とか「また今度」とか言っていると、永遠にその日はやって来ないことを知っているのです。
男性にも女性にも言えることなのですが「気分を大切にすること」です。
気分を大切にして行動すれば、目の前にあるチャンスをみすみす逃してしまうことはなくなります。
大人は、目の前にあるチャンスを逃さないのです。
人と人とが出会うことは、確率的に低いことです。
地球にはおよそ80億人の人がいます。
そのうち日本の人口はおよそ1億2500万人です。
それだけたくさんの人がいる中、あなたが誰かと出会うというのは感動的なことです。
その人との出会いを大切にする人が、最後に恋の花を咲かせることができるのです。
すてきな大人であるほど、自分の気持ちを素直に表現します。
自分の気持ちを素直に表現するから、恋愛のとき、すんなり入っていきやすくなります。
なにより、早くお互いのことを理解し合えることができるようになります。
自分の気持ちを隠していると、相手の本当の気持ちがわかりません。
頑固になったり意地を張っていたりすると、相手は緊張します。
何を考えているのかわからないので、リアクションに困るのです。
恋の花を咲かせるスパイスは「素直さ」です。
あなたが素直であるほど、魅力になります。
気持ちを素直に表現してくれるため、周りの人たちもとても素直に接することができるからです。
嬉しい、楽しい、かわいい、面白い、という気持ちを素直に表現していきましょう。
ストレートに表現するだけでいいのです。
かわいい犬を見たら、すぐ「かわいい!」と気持ちを表現します。
無表情で黙ったままでは、かっこいいと思われるどころか「何を考えているのかわからない」と誤解されます。
素直に「かわいいね」と言える人は、必ずモテます。
一緒になって気持ちを共有できると、幸せを感じます。
人間、どんなときに幸せを感じるかというと、気持ちの共有ができたときです。
「心のコミュニケーション」ができているときに、幸せを感じることができるのです。
大人であるほど、傷ついたことのある経験回数も当然増えます。
傷ついた経験が増えると、余計に人付き合いが嫌になりそうですが、実際は逆です。
どんどん人付き合いがうまくなります。
傷ついた経験がある人は、その「痛み」を理解できるようになるからです。
傷ついた人ほど、人の気持ちを理解でき、結果として優しく接することができるのです。
傷ついた経験があるほど、ほかの人の話を心から共感して話を聞くことができるようになります。
人間は年を取るにつれて、涙もろくなると言われます。
実際私も、最近とても涙もろくなってしまいました。
この涙もろくなる理由は、それだけ人の気持ちがわかるようになった証拠なのです。
さまざまな経験を積み重ねてきたから、人生や人の奥深さを理解できるようになったのです。
特に大人は、人に対して優しく接する人が多いです。
つらい失敗に対しても、大人たちはにっこりほほ笑み、寛大な目で見てくれます。
私が以前失恋してしまったとき、母はとても優しかったのを覚えています。
普通なら「何をやったの? どうせそうなると思っていた」なんていう一言が飛んできそうです。
しかし、母は特に偉そうなことは何も言わず「まあ、そういうこともあるでしょう」と、優しかったのです。
これが、痛みを経験している人の、優しさです。
母も私と同じく失恋した経験があり、どのくらいつらく痛いことなのか理解しているため、優しく接してくれたのです。
傷ついた人は、それだけ人に対して優しくなれます。
傷がある人は、それだけ輝いている人です。
ダイヤモンドがあれほどきれいに輝いているのも、表面にたくさんの傷があるからです。
傷つけば傷つくほど、人として輝いていきます。
テレビには、人気絶好調のアイドルが常にいます。
そんな人気絶好調のアイドルに恋をしてしまっている人がいます。
それが一時的ならいいのですが、長期的に続いてしまうと、困ってしまいます。
アイドルたちに憧れている人は、決まって恋に対して、おっくうになっている人です。
現実の恋は、嫌なこと、つらいことがたくさんあります。
しかし、そんな経験をしたくないから、絶対傷つかないような偶像(アイドル)に理想を求めてしまっているのです。
いわゆる「現実逃避」です。
実際にある現実の恋には目を向けず、自分が傷つくことのない偶像に走ってしまうのは、大人の恋ではありません。
現実逃避なのです。
実際に街を歩いていると、アイドルに負けないくらいかっこいい人や、かわいい人はたくさんいます。
アイドルよりずっと大人だなと感じる人は、現実の世界にもたくさんいます。
アイドルに走っている人が「現実には、いい人がいない」と言うのは、現実に目を向けていないからです。
気づいていないだけで、実際はいい人がたくさんいます。
自分に気づくセンサーがないため、いい人も素通りになってしまっているのです。
大人だと気づくセンサーを持っていれば、たくさんの人と出会ったときに、ぴんときます。
「この人は、よくできてる人だ。素晴らしい人だ。大人だな」と感じ取ることができるようになります。
しかし、実際は、このセンサーがぴんとくる人とこない人がいます。
この違いは「気づく力」があるかどうかなのです。
センサーというのは「気づく力」のことなのです。
気づく力のある人とは、たくさんの経験をして、多くの価値に触れ、深い理解のある人のことです。
たくさんのことを経験している人は、それだけセンサーが敏感になっていますから、すぐぴんときます。
町に出てもいい人がいないと言う人は、あなたが、気づくセンサーを持っていないため、気づかないでいるだけです。
原因を周りの他人のせいにするより、まず自分のことを考えてみることが大切です。
案外自分が、だらしない人間であったりします。
だらしない人間で気づくセンサーを持ってないから、目の前にある宝物にも気づかずに通りすぎてしまっているのです。
自分のセンサーが研ぎ澄まされていれば、すぐいい人は見つかります。
そうではなくても、あなたさえ大人な人物なら、あなたの魅力に気づいた人の方からやってきます。
あなたの心が研ぎ澄まされてさえいれば、今まで普通に見えていた人でも、違ったように見えてくるのです。
人間の素晴らしさに気づくセンサーを敏感にするには、どうすればいいのでしょうか。
いちばん簡単な方法は「本」です。
本を読めば、それだけで人間の素晴らしさに気づくセンサーが敏感になります。
本を読むことで、たくさんの人たちに触れることができ、たくさんの価値に触れることができます。
本を読めば、実際にその著者に会っているかのような感じさえします。
あなたもこのように私の文章を読むことで、私と会っているような気がしているはずです。
たくさんの本を通して、たくさんの人の考え方や生き方、知恵知識を学んでいけば、自然とあなたのセンサーは敏感になります。
これは、大人の恋に限ったことではありません。
仕事や人間関係、人生など、あらゆることに対して敏感になれます。
本には、あらゆるジャンルの究極が記されているからです。
本を書く人は、必ず人のためになる人です。
でなければ、まず本を書けません。
そんなすごい人が書いたことというのは、まさに「答え」です。
あなたが探している答えかもしれませんし、あなたが今まで気づかなかった答えかもしれません。
今まで、何気なく素通りしていたことに足を止めて、あらためて本を通して考えてみましょう。
あなたの敏感なセンサーが少しずつ研ぎ澄まされます。
本を読めば読むほど、あなたの理解力はアップします。
本で、自分磨きをしましょう。
本を読めば、それだけあなたの「人としての価値」が上がるのです。
ぴんときたら、即、行動に移してしまいましょう。
ぴんとセンサーが反応したら、後は本能に任せて行動していいのです。
少年少女はぴんときても「恥ずかしいです」と言って行動しません。
しかし、大人は違います。
大人はしっかり行動します。
しっかり行動できるから大人なのです。
ぴんときたら、しっかり行動して結果を出していきましょう。
世間一般では「軽い人」と呼ばれていますが、だからとはいえ警戒しすぎていると、本当に出会いの幅が狭くなります。
むしろ自分の心のアンテナを大切にして生きていくほうが、個性を出せます。
「好きな人だから話しかけにくい」と言い訳をするより「好きな人だから話しかけちゃった」と言い訳するほうがよほどかわいい。
早く行動することで、早く仲良くなれます。
もたもたしていると、チャンスは逃げてしまいます。
「イタリア旅行に行きたいけれど、私にはまだ早すぎる」なんて言っていると、いつまで経っても行けません。
同じように「私からは話しかけない。相手から話しかけてくるまで待っている」と思っていると、不毛な時間が過ぎていきます。
自分の好みを大切に生きましょう。
自分の中で「好き」を前に出して行動することで、本当の自分らしい行動ができるようになります。
ぴんときたら行動する人こそ、自分らしく行動できる大人なのです。
「自分を高めたい」という志を「向上心」と言います。
「もっとお料理ができるようになりたい。もっとコンピューターに詳しくなりたい。もっと、もっと……」
といった「もっと」があるのは、向上心がある証拠です。
向上心は、どんどん持ちましょう。
向上心は、人を内側から若返らせる力があります。
ときどき女性同士が「どうすれば若返られるかな」という話をしているところを目にします。
若返りをするために、特別なお化粧品などを買う必要はありません。
「向上心」を持てばいいのです。
向上心を持っていれば、自然と若返っていきます。
私の母は、最近になり、習い事を始めました。
柔軟体操の習い事です。
私や妹は、仕事で家にいる時間が少なく、父も仕事で家にいる時間が少ないです。
そこで母は「このままではいけない。もっと友人をつくって、人生を明るくしたい」と思い、習い事を始めるようになりました。
1週間に1回の小さな習い事ですが、定期的に通うようになりました。
習い事を始めてから、母はなんだか若返りました。
見た目が劇的に変わったわけではありませんが、今までより生き生きするようになりました。
もっと内側の部分から、変わったのです。
笑う回数が増えた、表情が豊かになった、話題が豊富になった、友人が増えた、いつも体を動かす癖がついた、などです。
外見ではなく、内側から、若返っているのです。
向上心を持っている人は、みんな、こうした内側から若返っている現象に自分でも驚くはずです。
向上心を持ってそれに従って行動するだけで、自然といつの間にか若返ることができるのです。
向上心は、人間を若返らせてくれる薬だったのです。
大人の恋愛を実現させるためには、予防線を張らないことです。
予防線は、自分を守る警戒線です。
自分を守るために大切ですが、警戒しすぎているのも逆に問題です。
案外、恋に出会えない人は、警戒しすぎているだけだったりします。
予防線を張ってしまうと、それだけ深いお付き合いをしにくくなります。
「予防線を張らないと怖い。相手を信じることができない。だって相手のことをよく知らないし」
そう言われそうですが、大人は怖いことでもどんどん挑戦していくのです。
どんどん挑戦していくからこそ、その先にある恋を見つけ出すことができるのです。
「時間、空いてる?」と聞かれても、相手のことをまだよく知らないから「また今度ね」という断り方をしていませんか。
よく知らない人だからこそ、思いきって一緒に食事をしてみるのです。
一緒に2人の時間を過ごしてみないと、相手のことがわかりません。
よくわからないから控えるのではなく、わからないからまず一緒の時間を過ごしてみるのです。
案外、思ったよりいい人だったりします。
そこから深いお付き合いができるようになります。
難しいことを考えすぎていると、恋が逃げてしまいます。
恋は売られているわけではありません。
非買品です。
1つのチャンスなのです。
お金で買うことができない恋を手に入れるには、思いきって勇気を振り絞ってみることが、時には必要なのです。
恋は、買うことができません。
世界中、どこにでも存在することであるにもかかわらず、どこにも売っていない不思議な存在です。
恋の始まりは、1つのチャンスを手に入れることから始まります。
「出会い」というチャンスです。
これだけ人口の多い地球で、あなたが誰かと出会うことは、神秘的なことです。
「縁」と言ってもいいでしょう。
偶然にしては感動的な出会いを、今まで以上に増やすことです。
今まで普通に出会っていた人に、もっと真剣に接することができれば、今までと違った関係を結べます。
恋が始まるチャンスは、どこにでもあります。
まずは「出会い」から始まるのです。
男性に人気のある女性には、水のような存在感があります。
周りがどんな環境であろうと、水のように溶け込む力があります。
つまり「雰囲気に合わせることができる」ということです。
明るい雰囲気のときには、明るく振る舞います。
静かな雰囲気のときには、静かに振る舞います。
そうすることで、場の雰囲気を壊すことはなくなります。
雰囲気に合わせることができる女性は、どこへ行ってもモテモテです。
お酒の場、仕事の場、プライベートの場、家族の場。
いろいろな雰囲気に合わせて会話を進めていくことができることは、世の中でうまくやっていくための強みになります。
自分の殻の中に閉じこもり、話の合わない人とは接しないというのでは、行動範囲が急に狭くなります。
しかし、逆に、自分から相手に合わせるようにすれば、行動範囲が無限に広がります。
行動範囲が広がれば、いろいろな人と関わることができ、いろいろな話が聞けるようになります。
あなたの教養の幅が広がります。
たくさんの教養を身につければ、いろいろな人がいる世間で、さらに相手とうまくやっていくことができるようになります。
あなたが大人の女性になるためにすることは、自分から相手に合わせてみることです。
決して周りに流される意味ではなく、相手の話を素直に受け止めていくということです。
自分の考えだけが絶対ではありません。
「こんな考えもある。あんな考えもある。世の中いろいろある」とわかれば、それだけであなたの頭はとびきり柔らかくなります。
考え方が柔軟になると、いろいろな雰囲気に合わせることができるようになり、あなたの行動範囲がどんどん広がっていくのです。
結婚適齢期はあってもないようなものです。
結婚適齢期は自分で決めることと同じように、大人の恋愛適齢期だって自分で決めることです。
恋は、いつでもどこでも存在します。
好きな人がたまたま自分よりずっと年上だったというなら、それでもいいのです。
好きな人がたまたま自分よりずっと年下だったというなら、それでもいいのです。
大切なことは「自分とぴったりの価値観を持った人と出会えれば、あなたの恋愛適齢期」です。
自分とぴったりの価値観を持った人なら、もはや年や時期なんて関係ありません。
自分より年が離れていたとしても、自分とぴったりの人なら、あなたにとっていちばんの適齢期なのです。
周りの人からは、年がどうとか、早すぎるとかお説教をしてくるかもしれませんが、あなたの出会いはあなただけのものです。
本当にどうすればいいのかをわかっているのは、あなたなのです。
私は20歳のときに、30歳の女性の人に惚れてしまったことがあります。
もちろん振られてしまいました。
そのとき彼女に「貴博君とは世代が違うから……」と言われてしまいました。
しかし、私としては、世代はまったく気にしないタイプです。
むしろ、世代を相手に気にされてしまったため、人付き合いの関係がうまくいかなくなったということのほうが多いです。
振られてしまい私としては残念でしたが、とりあえず告白という行動だけはして「これはこれでよし」と思っています。
自分がいいなと思ったら、どんどんアタックしていきましょう。
年や世代は抜きにして、好きになれば恋愛適齢期は、自分で決めることなのです。
恋愛にトラブルはつきものです。
特に「仕事と私、どっちを取るの?」という言い争いを、ときどき目にします。
仕事と私とは、比べてはいけません。
どちらも大切です。
特に仕事に一生懸命になっていない男の人は、ただ、だらしないだけです。
しっかりした男性であるほど、仕事はしっかりこなします。
それでも、彼氏にいつもそばにいてほしければ、ただ自分の寂しさを紛らしたいだけです。
自分の寂しさのために、ほかの人の人生を狂わせるようなことをしてはいけません。
寂しいから付き合うというなら、もっと暇な人と付き合えばいいのです。
暇な人ならいつも、あなたのそばにいてくれます。
ただし、いつも一緒にいるため、ろくに仕事にも行くことができず、いつまで経ってもきちんとした社会人になれません。
実は、仕事に忙しい男というのは、それだけしっかりした社会人という証拠なのです。
女性に夢中になりすぎず、仕事もしっかりする男性です。
「女性は女性、仕事は仕事」としっかり区別できているから、朝になれば会社に向かって走っていくのです。
そんな男性の建前を、女性は理解してあげましょう。
彼が仕事に忙しいのは、何もあなたのことが嫌いだというのではありません。
あなたとも付き合い、仕事もしっかりこなすことができるという、立派な男性である証拠なのです。
つまらない男にモテることで、自分を満足させていませんか。
つまらない人と付き合っていても、あなたは本当に恋を楽しめません。
遊ばれてしまうだけです。
どうせ恋愛をするなら、自分にとって付き合いがいのある人と本気の恋愛をすることです。
「寂しいから、とりあえず」という理由で、つまらない男に満足していると、あなたの価値が下がってしまいます。
「つまらない男と付き合うつまらない女」になります。
若い時期なら、とりあえず経験ということで多少はいいのですが、大人になってからは、しっかり相手を選ぶことが必要です。
本当にあなたを思ってくれる人を選びましょう。
つまらない男にモテるのを、卒業しましょう。
本当に自分のことを心から思ってくれる人と恋をしましょう。
大人の恋は、遊びではないのです。
真剣なお付き合いなのです。
真剣なお付き合いであるほど、大人の恋愛ができるのです。
大人のプレゼントは、値段では勝負しません。
値段ではなく「添えてある一言」で勝負します。
心のあるプレゼントというのは、プレゼントそのものではなく、添えてある一言のほうが心にぐっと響き渡ります。
値段で勝負するプレゼントは、心がこもっていません。
「これだけ高い物を買ったんだから心が伝わるだろう。満足するに違いない」
そう思うのは、相手を物で釣ろうとしている恋愛の下手な人です。
女性は魚ではありません。
女性を餌で釣ろうとする人ほど、失礼な男性はいません。
釣り人が釣った魚ほど餌をやらないように、餌で釣ろうとしている男性は付き合い始めると、もう大事にはしないものです。
それに比べて恋愛上手な人であるほど、餌ではなく、心を伝えます。
それも、その心の伝え方が上手です。
特にプレゼントには、心の伝え方が顕著に表れます。
大人のプレゼントには、必ずメッセージが添えてあります。
でも、本当は、プレゼントにメッセージを添えてあるのではなく、メッセージにプレゼントを添えてあるのです。
メインはプレゼントではなく、メッセージです。
たった一言を伝えたいがために、わざわざプレゼントという口実をつくるのです。
プレゼントを渡す口実は、何でもかまいません。
誕生日や記念日に限らず「いつもお世話になっているから」も、プレゼントを渡すきっかけにできるのです。
プレゼントを渡すふりをして、実はいちばん読んでほしい一言を添えることで、あなたの気持ちをうまく伝えることができます。
恋愛で大切なことは「どこへ行くか」とか「何を食べるか」ではありません。
「どうすれば楽しめるか」を大切にすることが、すてきな恋愛を実現させるコツです。
好きな人をきれいな夜景が見えるところで食事させることで、満足させようとする人がいます。
きれいな夜景を見ながら食事するからとはいえ、本当に楽しんでいるかというと、別問題です。
きれいな夜景を見ることが、彼女にとって楽しいならいいのです。
問題なのは、高級なところへ連れて行って、値段の高い食事をすることで女性を満足させようとする人です。
そういう人は、女性の気持ちがわかっていません。
女性はもっと感情的に生きています。
「良い悪い」ではなく「楽しいかどうか」を大切にして生きています。
それを踏まえてデートをすると、今までの気難しいデートが、もっと楽しいデートに変わります。
デートをするときには「どこで何を」より「どうすれば楽しめるか」を考えるようにしましょう。
私は以前、彼女と上野動物園にデートをしに行ったことがあります。
それ以外にも、六本木ヒルズにも行こうとしていました。
しかし、彼女が言うには、上野動物園や六本木ヒルズに行ってもつまらないというのです。
動物園に行くより、ただ私と一緒に過ごしたいと言うのです。
これは彼女の気持ちに気づかなかった私が悪いです。
私は反省し、それからは彼女の要望どおり部屋で一緒に過ごすようにしました。
ただ、いい所に連れて行って、いい物を見て、いい物を食べるより、女性は好きな人と一緒にいることが楽しいのです。
彼女にとって何が楽しいのかを感じ取ることが必要です。
何が楽しいのかを大切にすれば、どうすれば楽しいデートができるのかがわかってくるのです。
薄くて長い時間より、短くても濃い時間を過ごすほうが、お互いにとって好都合なデートができます。
大人の恋愛というくらいですから、たいてい男性も女性も、すでに仕事を持っています。
学生時代とは違い、平日には朝から夜まで仕事をしているため、なかなかデートの時間がつくれないのが現実です。
しかし、実際のデートは、長い時間一緒にいるのだけがデートではありません。
短い時間でも一緒に過ごせる時間があれば、立派なデートになるのです。
短い代わりに、内容の濃いデートをすればいいのです。
学生時代の長時間にわたるデートのほうが、だらだらしたデートであったりします。
長時間だらだらしたデートでもデートをしているという気になれません。
だらだらしすぎたデートも、友人感覚で一緒にいるような錯覚に陥ってしまいやすいです。
内容の濃いデートにするには、短い時間でデートをするようにすればいいのです。
短い時間だと、お互いの仕事の時間に差し支えることなくデートができます。
短い時間ですから、メリハリがついて、楽しみやすいです。
もちろん土日など1日中時間が使えるなら、1日中デートでもいいのです。
時間がなければないなりに短くデートをするようにすればいいだけです。
幸せを手に入れに行く毎日を送っていると、大変なことももちろんあります。
そのときは大変でも、あとから考えてみると「あのときは、幸せであったな」と気づきます。
人が昔を懐かしむ感覚と同じです。
つらい経験をしている最中は「ああ大変だな」と思ってしまいますが、あとから昔を振り返ってみると「懐かしいな」と感じます。
子どものころは、初めての経験ばかりですが、今になって考えると「懐かしいな。頑張っていたな」と、目がうるうるしてきます。
幸せをつかみに行く最中も、幸せであることに気づきましょう。
「手に入れたい物は、まだあんなに遠くにある」
あとから考えると、手に入れようと頑張っている最中も、幸せであったことに気づくのです。
幸せは案外、つかみに行くというより、気づくものなのです。
あなたが今おかれている状況は、あと数年も経って振り返るとき「懐かしいな」と感じます。
むしろ「あのころの自分があったから、今このように幸せでいられるんだな」と、気づきます。
幸せは、つかみに行くプロセスが、もうすでに幸せなのです。
1人で行動することで、あなたの「大人度」が上がります。
大人とは、1人で行動できる人のことです。
みんなと一緒でないと行動できないというのでは、まだ子どもです。
誰かと一緒にいないと寂しい、怖い、不安だというのでは、いつまで経っても1人で行動できるようにはなりません。
私は「大人になりたいです。どうすればいいですか」という人には「1人で行動するようにしてください」と答えています。
1人で行動するようになると、全責任が全部自分に返ってきます。
やることなすことが、すべて自分しだいですから、しっかりせずにはいられません。
しっかりせずには、いられないため、しっかりできるようになるのです。
大人になってから、1人で行動するのではありません。
1人になるから、大人になれるのです。
1人では「何もやらなければ、何も起きない」という世界です。
あなたの行動ですべてが決まるため、必然的に大人にならざるを得なくなるのです。
大人になるために、特別難しい勉強をする必要はありません。
1人になり、行動するようになるだけで、自然と大人になるのです。
知らないふりは、人間関係には必要な大人の技です。
知らないふりができるようになると、つまらないことで人間関係を壊してしまうことがなくなります。
知らないふりができるようになることで、ささいなことでけんかをすることがなくなります。
相手のコンプレックスをあえて聞かず、知らないふりをすることで不快な気分にさせてしまうことを避けることができます。
コンプレックスは、誰にだってあるものです。
特に社会に出た大人は、知らないふりができないとうまくやっていくことができません。
職場に髪の毛が薄いハゲかかっている人がいても、あえて知らないふりをすることが必要です。
「どうしたんですか。髪の毛、薄いですよ」
なんて思ったことをそのまま口に出してしまった日には、ただでさえ気にしている本人に、とどめを刺してしまいます。
大人の恋愛でも同じように相手の気になるところも知らないふりして、接していくことが大切です。
たとえ、相手がふくよかな人でも「ぶたみたい」なんて言ってはいけません。
相手が気にしていることを、さらに追い打ちをかけるかのようにトドメを刺しては、かわいそうです。
知らないふりをしてしまえばいいのです。
知らないふりをしていることを、相手はひそかに感じ取っています。
しかし、あえて気づいているのに知らないふりをしてくれる人には優しさを感じるのです。
恋のトラブルが起こったとき、まず自分に原因がないかを考えてみましょう。
最初から相手のせいだと決め付けず、自分が原因となりトラブルが起こったことにしてしまいましょう。
あなたは成長ができます。
多少、不合理なことでも、できるだけ自分が原因だと考えます。
改善しようとするときに、人間としての成長があります。
こういうふうに考えることができる人は、大人である証拠です。
何でも相手のせいだと押し付けず、まず自分を振り返ってみるのです。
今まで気づかなかった自分の抜けている部分が見えてきたりします。
抜けている部分を今度から直そうと努力すれば、あなたの人間的成長があるのです。
子どもはすぐ相手のせいにしてしまい、言い訳をして逃げてしまいます。
しかし、トラブルが起こったときこそ、しっかり受け止めて反省ができる人は、大人なのです。
自分のミスを犯したときに、素直に「ごめんなさい」が言える人は、大人である証しです。
自分のミスをしっかり認めて謝れることは、大人にはなかなか恥ずかしいことです。
大人になるにつれて、プライドが出てくるため、謝ることが難しくなります。
大きな体をした大人が、頭を下げるというのは、自分のプライドをけなしてしまう感じがして、なかなかできることではありません。
だからこそ、逆に大の大人が頭を下げて謝れる人には、絶大な信用が持てます。
自分の失敗を認めることができる人は、素直さが感じられ、信用ができます。
きちんとごめんなさいと素直に言ってもらえると、つい許してしまいます。
素直なところに正直さが感じられるのです。
子どもの恋愛では、自分よりちょっとできる人に対しては、すぐ嫉妬や妬みを持ってしまいます。
ほかのカップルを見ても「自分のほうがラブラブだ」と思います。
自分の恋愛よりほかのカップルのほうがうまくいっていることを知った日には、妬みさえ感じます。
こういう人は、大人の恋愛ができません。
大人の恋愛ができる人は、嫉妬や妬みを持つ代わりに、応援をします。
自分だけが幸せならいいと考えるのではなく、自分だけでなくみんなも幸せになろうと応援する人が、大人です。
他人の幸せを、自分の幸せであるかのように喜べる人は、心が温かい人です。
そんな人は、余計にほかの人から愛されます。
人間はどんな人に好意を持つのかというと、優しい心を持った人なのです。
嫉妬するより応援できる人は、優しい心を持った大人なのです。
いくら相手が好きだとはいえ、信頼がなければうまくいきません。
嘘をついたり、約束を破ったりする人とは、大人の恋愛は難しいでしょう。
大人の恋愛で大切なのは、信頼です。
信頼がなければ、自分が何を言っても信じてもらえなくなります。
「結婚しよう」と真剣に告白をしても「どうせ、また嘘だろう」と疑われることでしょう。
子どもは簡単に嘘をついてしまいますが、大人になったら簡単に嘘というわけにはいきません。
大人であるほど、嘘が厳禁です。
相手から信頼を得るためには、まず細かな約束事をしっかり守ることが大切です。
約束事に大きいも小さいもありません。
約束は約束です。
小さな約束でも、しっかり守ってくれる人は、信頼ができます。
信用ができると、相手は発言や行動を信じてくれるようになります。
愛の告白のときも、嘘つきの「好きだよ」と正直者の「好きだよ」では、響きが大きく変わってくるのです。
この響きの違いこそ、信頼から生まれてくるのです。
信頼があるほど、恋愛はうまくいきます。
まず、ささいな約束からしっかり守るようにしましょう。
ささいなことでも、あとから大きな信頼に変わるのです。
大人の恋愛では、大切な「愛の法則」というのがあります。
与えたものは、必ず返ってくる。
奪ったものは、必ず奪い返される。
この2つをしっかり頭の中に叩き込んでおきましょう。
この2つを意識して、恋愛を行っていくと必ずうまくいきます。
愛はお金で買えるものではありません。
まず愛を与えることから始まるのです。
与えられた愛に対して、受け取った側は必ず何らかの形でお返しをしたくなります。
受け取ったことが、お金で買えることではないため、お返しをするときもお金で買えないことでお返しをしようとします。
つまり、愛でお返ししようとします。
愛を受け取れば、またお返しという繰り返しになります。
このやりとりの特徴は、やりとりの回数が多くなればなるほど、愛の大きさが大きくなっていくということです。
最初は小さくていいから、どちらかが先に愛を与えてみることです。
決して見返りを求めず、誠実な心から与えることができれば、相手もきっと誠実な心でお返しをしたい気持ちになってくれます。
それに対して、奪ったものは必ず奪い返されます。
お金で買えない愛だからこそ、奪われたときにはとても恨みを持って奪い返しにやってきます。
結果として、揉めてしまうことになり、奪ったものも奪い返されることになるのです。
愛は、奪ってはいけません。
奪った愛は、必ず奪い返されるのが、愛の法則なのです。
恋愛をしていると「自分以外の男とは遊びに行くな。自分以外の女性とは遊びに行くな」という話を耳にすることがあります。
自分以外の人と関係を持ってしまうことを恐れ、ほかの人から隔離させてしまうのです。
私も以前に彼女を束縛してしまったことがあり、彼女の交友関係を制限させてしまったという痛い経験があります。
「自分以外の人と遊びに行くな」というのは、自己中心的な考え方です。
さらには相手の(好きな人)の交友関係までもひびを入れます。
たとえ恋愛中でも、普通に友人として遊びにいくことは大いにあっていいのです。
むしろ付き合うことで友人関係が失われていくのでは、得るものを得ても、失ってしまうことと同じです。
プラス・マイナス・ゼロです。
「好きな人を取るか、友人を取るか」で、揉めることがあるようですが、比べてはいけないことです。
「どちらも大切」が本当の答えです。
どちらか一方を失えば、もう一方もバランスが崩れます。
大好きな人も友人もいるというのが、いちばん幸せを感じることのできる状態なのです。
できるだけ一緒に行動しましょう。
2人で怖いところやわくわくするところへ行ってみましょう。
一緒に行動することで、共通の経験が生まれます。
共通の経験ができれば、感動を共有できます。
感動を共有できれば、共通の体験ができます。
「あれは印象的だったね。楽しかったね」という会話ができるようになります。
2人だけの話題ができます。
大人の恋愛では、どれだけ一緒に感動を共有できるかが大切です。
感動を一緒に共有するとき、一体感が生まれます。
おばけ屋敷がカップルたちに人気があるのは、単なる度胸試しだからではありません。
胸の高鳴りを共有できるからです。
一緒に同じ恐怖を味わうことで、一体感が生まれます。
一体感が生まれると、もっと仲良くなれます。
感動を共有できた人には、心を開いてしまうのです。
おばけ屋敷に限りません。
一緒にスポーツや映画を見たりして、感動を共有し合えます。
2人が笑顔で「すごかったね」と言い合える関係になれば、OKです。
感動を共有できたことで、心と心がつながるのです。
あなたが恋愛をするにあたり、あなたは無意識のうちにある人をモデルにしています。
あなたの両親です。
どんな人が自分の好みなのか、どう接すればいいのかなど、無意識にあなたの両親をいつの間にか真似しているのです。
両親がどのような夫婦関係を結んでいるのかを見れば、自分の将来の恋愛はどうなるものなのか、おのずから見えてきます。
私も恋愛をするときには、いつの間にか両親のような関係になっている場合があります。
私の父は、落ち着いていて威厳があります。
私の母は、とにかくよくしゃべり元気いっぱいです。
そんな母のおしゃべりを、父は黙って聞いています。
黙っているからとはいえ聞いていないわけではなく「ここだ!」というところではしっかりしたアドバイスを入れます。
私も恋愛のときには、あまり話すほうではありません。
むしろ相手のほうが、よく話しています。
私は話す側より、聞く側のほうが多いのも、父に似ています。
私が生まれてからいちばん長く目にしてきた男女関係のモデルは、両親です。
だから無意識のうちに恋愛の最中でも、いつの間にか両親にそっくりであったりします。
あげくの果てには、私の付き合うタイプまで、母にそっくりな場合があるくらいです。
そう考えていると、自分が将来どんな人と結婚し、どのような家庭を築くのかが、両親を見ればおのずから見えてくるのです。
あなたの両親は、どのような関係で家庭を築きあげていますか。
両親の哲学は、いつの間にかあなたに受け継がれています。
それがいつの間にかあなたの恋愛にも影響を与えているのです。
それで、お父さんお母さんの関係が、あなたとあなたの付き合っている人と似た関係になるのです。