執筆者:水口貴博

上手に人付き合いする30の方法

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時間を助ける人が、助けられる。

時間を助ける人が、助けられる。 | 上手に人付き合いする30の方法

私の母は、買い物に行くときに、いつも言う一言があります。

「何かついでに買ってこようか」という一言です。

私の実家は田舎ですから、買い物をするときは車が必要です。

自転車では、少し距離があります。

もちろん近くにコンビニなんてありません。

歩いていける距離ではありません。

歩くと、行きだけでも30分はかかります。

往復なら1時間もかかります。

母は車で買い物に行くときには、私のことを気遣って「何かついでに」と言います。

母の「ついで」のおかげで、私個人の時間の無駄を省くことができているのです。

相手の時間も大切にできます。

ときどき「相手の時間なんて知らない。自分で行けば」と冷たい人がいて、残念なときがあります。

相手の時間を大切にすると、今度は相手も自分の時間を大切にしてくれます。

「何かついでに買ってきてあげるよ」と言ってくれます。

急いでいるときに、ついでに買ってきてもらうと、本当に助かります。

「ついでに」の一言で、人の時間を大切にできるのです。

上手に人付き合いする方法(6)
  • ついでのときには、相手の時間を助けてあげる。
知らないふりをすると、どんどん話を聞くことができる。

上手に人付き合いする30の方法

  1. 人付き合いを長続きさせるコツは、力みすぎないこと。
  2. 挨拶するだけで、人付き合いの運がついてくる。
  3. 一人一人にお礼をすると、感謝の気持ちが、より伝わる。
  4. 共通点を見つけることで、親近感が湧く。
  5. トラブルが、人との結びつきを強くさせる。
    絆は、よってねじれて強くなる。
  6. 時間を助ける人が、助けられる。
  7. 知らないふりをすると、どんどん話を聞くことができる。
  8. 別れ際こそ、手を抜かないことが大切。
  9. すぐお礼を伝えるのが、感動を伝えるためのコツ。
  10. 「置き手紙」が、相手の時間を大切にする。
  11. 電話が長すぎると、相手に迷惑になってしまう。
  12. 人付き合いの上手な人は、相手のプライベートを大切にする人だ。
  13. お付き合いの基本は「ギブ&ギブ」。
  14. むっとしたときこそ笑うことのできる人が、付き合い上手な人。
  15. 人付き合いが上手な人には、サービス精神がある。
  16. 相槌を打つと、どんどん話が弾んでいく。
  17. せっかくの友人の話を折らない。
    新しい価値観を勉強させてもらおう。
  18. 人とうまくやっていくには、すべてを受け入れることが大切。
  19. 人付き合いに、年齢は関係ない。
  20. 友人だからとはいえ、だらだらにならない。
    友人だからこそ、丁寧になろう。
  21. たとえ自分が悪くなくても、謝らなければならないときがある。
    相手に迷惑をかけたら、謝ることが大切。
  22. 相手の喜びを一緒に喜ぶと、好感が持てる。
  23. 何があっても「ありがとう」で締めくくることが大切。
  24. 短所は見方を変えれば、長所になる可能性を秘めている。
  25. 人付き合いで大切なことは、まめであること。
  26. みんなと同じでないことこそが美徳。
    自分を他人と比べない。
  27. 明るい言葉を使うと、明るい人付き合いができる。
  28. 自分が失敗したときでも、そばにいてくれる人。
    それが本当の友人だ。
  29. 気持ちを伝える手段は「言葉」だけではない。
    気持ちは「体」で伝えると、もっと気持ちが伝わる。
  30. 人付き合いの達人は、褒める達人。

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