女性なら、肩掛けができる小さなバッグくらいなら許容されます。
ただし、大きな荷物を持っているなら、会場には持ち込まず、受付やクロークなどに預けるようにします。
「自分のものは自分で持ちます」と意固地にならず、素直に預けるのがマナーです。
立ったまま荷物を持つのは疲れますし、食事の場に荷物はふさわしくありません。
クロークの受付に迷惑がかかると思いますが、持ち込まれるほうが迷惑なのです。
大きな荷物が料理や皿に触れてしまえば、大変です。
食器を割られると、損失になります。
また、小さなカバンでも重いと感じるものは預けたほうが賢明です。
食事の際は、やはり邪魔になりますし疲れやすくもなります。
人との交流を目的にきたのですから、貴重品と名刺を取り出して、カバンはクロークへ預けるようにしましょう。
そうすることで、会場にとっても自分にとっても、心労がなくなるのです。