立食パーティーでは、比較的、遅刻に寛容です。
会社の会議などでは開始時間が厳密であるため、遅刻すれば、出席者の迷惑になる場合があります。
その点、立食パーティーでは、開始時間はあるものの、さほど厳密ではありません。
開始時間になれば、少しずつ食事と交流が始まります。
数十分ほどの遅刻なら、後から入場しても問題ないでしょう。
しかし、いくら遅刻に寛容とはいえ限度があります。
種類や雰囲気にもよりますが、目安としては30分までの遅刻が限界です。
開始から30分あたりで主催者からの簡単な挨拶などがありますから、このタイミングまでには入場しておきたいところです。
また、あまりに遅れて入場してしまうと、交流する時間がなくなります。
人と交流するのが目的なのですから、仕事の事情など仕方ない場合を除いて、きちんと時間どおりに出席するのが一番です。
逆に、早く退席する分には問題ありません。
主催者や会場での食事や交流などを十分楽しめれば、主催者に一言言ってから、退出しましょう。
「顔を出す」ということが大切なのです。