執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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演劇の持ち物のマナー。

演劇の持ち物のマナー。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

観劇するときに気をつけたいのは、持ち物です。

持ち物を客席まで持ち込もうとしますが、ちょっと待ってください。

持ち物の種類によっては、預けたほうがいいものもあります。

その代表は「大きな荷物」と「傘」です。

大きな荷物

大きな荷物は、できるだけ客席に持ち込むのは控えましょう。

大きなコートも、折りたためば何とかなるかもしれませんが、周りの邪魔になることが考えられます。

禁止されているわけではありませんが、常識の範囲で心がけたいマナーです。

大きな荷物は、素直にロッカーに預けるのが無難です。

余計な荷物が減れば身軽になり、舞台観劇に集中しやすくなります。

雨が降った場合、傘は選び方が重要です。

まず、できるだけ折りたたみ式の傘がおすすめです。

小さく折りたたんで、カバンにしまうことができるため、便利です。

もし通常の傘なら、狭い座席では置き場所に困るため、できるだけ鍵付きの傘立てを利用しましょう。

傘袋をきちんと使うのがマナーです。

しっかり水をきったつもりでも、湿り気が残っていると、客席を汚す原因になります。

傘袋がなければ、タオルやハンカチなどでよく湿り気を取っておきましょう。

舞台観劇で心がけたいマナー(13)
  • 周りの迷惑になる持ち物は、客席に持ち込まない。
舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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