食事マナー

洋食フルコースで心がけたい
30のテーブルマナー

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イタリア料理の一般的なフルコースメニューの順番と意味。

イタリア料理の一般的なフルコースメニューの順番と意味。 | 洋食フルコースで心がけたい30のテーブルマナー

イタリア料理とフランス料理は似ていますが、すべてが同じわけではありません。

国の違いや文化の違いのため、おおむね似てはいるものの、異なる点もあります。

  1. アンティパスト

まず前菜から始まります。

前菜の役目は「食欲を駆り立てること」です。

量は少なくても、色鮮やかな色合いが特徴です。

イタリア料理の前菜の場合、肉の「赤」、チーズの「黄」、野菜の「緑」の3色で彩られることが多いようです。

味付けは、食欲を増進させるため、塩味や酸味の利いた刺激的なものが登場するのが一般的です。

  1. プリモ・ピアット

1つ目のメイン料理の登場です。

プリモ・ピアットでは、パスタ類が一般的です。

イタリア料理では、フルコースの品目が少ないので、最初に炭水化物の料理が登場します。

  1. セコンド・ピアット

2つ目のメイン料理です。

魚料理か肉料理のどちらかが登場します。

ワインと一緒に口にすれば、より深い味わいが楽しめます。

「魚料理は白ワイン。肉料理は赤ワイン」というルールを参考にしながら、ワインを選んでいきましょう。

  1. サラダ

肉料理で酸性に傾いた血液を、元に戻すため、アルカリ性のサラダが登場します。

またメインディッシュでごつごつした口の中を、野菜でさっぱりする意味があります。

  1. チーズ

レストランのフルコースに含まれない場合もあります。

含まれない場合にオーダーする際は、別料金になるため注意をしましょう。

  1. デザート

甘いデザートで食事の最後を締めくくります。

そろそろ、メイン料理のときに食べたワインによって酔いが回り始めるころです。

気持ちのいいほろ酔い加減と、甘いデザートのハーモニーが、同席者との歓談を盛り上げることでしょう。

  1. コーヒー(エスプレッソ)

イタリア料理の食後のコーヒーは、苦いエスプレッソが一般的です。

デザートで甘いものを食べた後に、苦いものを口にすることで酔いを覚まし、気持ちのバランスを保つ意味があります。

食後のコーヒーには、胃液の分泌を促す消化促進の作用があります。

ちなみにイタリア料理では、食後のカプチーノはおすすめしません。

「満足ではありませんでした」という不満のサインになることがあります。

まとめ

洋食フルコースで心がけたいテーブルマナー その4
  • イタリア料理のフルコースに込められた意味に、うなずく。
なぜ、イタリア料理よりフランス料理のほうが、品目が多いのか。

もくじ
洋食フルコースで心がけたい30のテーブルマナー
イタリア料理の一般的なフルコースメニューの順番と意味。 | 洋食フルコースで心がけたい30のテーブルマナー

  1. フルコース料理は、必要とされるテーブルマナーもフルコース。
  2. フルコースをオーダーする前に、気をつけておきたいこと。
  3. フランス料理の一般的なフルコースメニューの順番と意味。
  4. イタリア料理の一般的なフルコースメニューの順番と意味。
  5. なぜ、イタリア料理よりフランス料理のほうが、品目が多いのか。
  6. どんな料理でも、基本的に左側から切っていく。
    その理由とは。
  7. フルコースをスムーズに食べられる人は、絶対にモテる。
  8. コース料理は、同席者とランクを合わせてオーダーすること。
  9. スープで、音を立てないように飲む上手な方法。
  10. スープを飲むときのスプーンの正しい使い方。
  11. パンを食べながらスープを飲まない。
    パンを食べてからスープを飲まない。
  12. 左利きの人のナイフとフォークの適切な持ち方。
  13. エビの上手な食べ方。
  14. 魚料理の上手な食べ方。
  15. 熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べ始めよう。
  16. 同席者の話が長く、なかなか料理が食べ始められないときの対処法。
  17. 遅刻やキャンセルは、分かった時点で早めに連絡する。
  18. テイクアウトができないレストランほど、実はサービスのレベルが高い。
  19. カトラリーを使うときに注意したい、3つのNG。
  20. ブロシェット(串焼き料理)の上手な食べ方。
  21. 骨付き肉(Tボーンステーキ)の上手な食べ方。
  22. エスカルゴの上手な食べ方。
  23. レモンと粉チーズを振りかけるときに心がけること。
  24. カキを上手に食べる、2つのステップ。
  25. 大きなパンに、直接かぶりつかない。
  26. コース料理でパンを食べるときに陥りやすい罠。
  27. なぜ、パンにパン皿がない場合があるのか。
  28. パンくずは、自分で掃除をしない。
  29. ガス入りの水のメリットとデメリット。
  30. カップ型スープにも、食事休めのサインがある。

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