執筆者:水口貴博

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

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海外でも使える携帯電話は、女性の一人旅には必須アイテム。

海外でも使える携帯電話は、女性の一人旅には必須アイテム。 | 女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

パッケージツアーなら、親からの許可が得やすくなります。

団体で行動しますし、現地に詳しい添乗員がいます。

代理店を通して安否の確認もできるでしょう。

しかし、それでも許可をしてくれなければ、もう1ついい方法があります。

海外で使える携帯電話の持参を約束するのです。

これがあると、さらに親からの許可が得られやすくなるはずです。

海外でも使える携帯電話なら、たとえ娘が海外へ行っても、電波の届く範囲であるかぎり、つながります。

親が心配になったとき、海外にいる娘へ連絡ができます。

逆に、海外先で何か困ったことがあれば、日本にいる家族や友人などに助けを求めることもできるでしょう。

クレジットカードを紛失しても、すぐ電話をして使用停止をお願いできます。

そのほか、とっさのトラブル時に携帯電話ですぐ連絡ができるというのは、心強いものです。

海外でも使える携帯電話は、女性が1人で海外旅行をする必須アイテムですが、親を説得するときにも、威力を発揮するでしょう。

女性の海外一人旅で心がけたい鉄則(6)
  • 海外で使える携帯電話の持参を約束して、親を説得する。
プロの泥棒は「親切にされると断りにくい」という人間心理を、突いてくる。

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

  1. 海外へ一人旅をする女性は、多い。
  2. 女性1人の海外旅行は「おしゃれ」より「安全」を最重視すべし。
  3. 安全意識を変えるのは「自分は大丈夫」という考えをやめることから。
  4. 治安がよいという情報をうのみにしない。
    女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ない。
  5. パッケージツアーで行く一人旅なら、親を説得しやすい。
  6. 海外でも使える携帯電話は、女性の一人旅には必須アイテム。
  7. プロの泥棒は「親切にされると断りにくい」という人間心理を、突いてくる。
  8. どんなに方向音痴の女性でも、GPS機能が付いた携帯電話があれば怖くない。
  9. 手持ちや肩掛けのバッグ類は、持たない。
  10. 無表情は、防犯対策に意外な効果を発揮する。
  11. 高揚する気持ちはあっても、露出はできるだけ控える。
  12. 肩より下まで髪が伸びているなら、ゴムで束ねたほうがいい3つの理由。
  13. テーブルの上に1セントだけ置いて帰る客。
    その心とは。
  14. 親切すぎるホテルのメイドサービスを、ありがた迷惑に感じるときの対処法。
  15. 泥棒は、ホテルの宿泊客のふりをして、部屋に入ろうとする。
  16. 海外で見た、最もひどい女性のケース。
  17. 母国でモテない人ほど、海外ではモテる?
  18. 左手の薬指の指輪は、強力なお守り効果がある。
  19. 女性が簡易宿泊施設を利用するときは「女性専用」を選ぶこと。
  20. 女性1人で気軽にタクシーを使うのは、危険。
  21. 女性1人なら、ホテルのマネージャーを味方につけよ。
  22. 通貨の両替を母国内で済ませておくほうが、安心と安全が得られやすい。
  23. せっかくの海外旅行を、生理のせいで台無しにしない工夫。
  24. どんなに疲れても、貴重品が入った手荷物だけは、体から離さないこと。
  25. 褒めまくる人の目的は2つ。
    あなたの「体」か「お金」。
  26. 妻1人の海外旅行は、夫や子どもがいるときにこそ、したほうがいい。
  27. アラーム付き腕時計で、遅刻を防ぐ。
  28. 1人での海外旅行は、行動力の重要性に気づく修行である。
  29. 世界中どこでも使える、丁寧な断り言葉。
  30. 海外で襲われそうになったときに役立つ、2つの切り札。

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