執筆者:水口貴博

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

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せっかくの海外旅行を、生理のせいで台無しにしない工夫。

せっかくの海外旅行を、生理のせいで台無しにしない工夫。 | 女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

旅行中に、生理日が重なると、せっかくの旅が憂鬱になります。

ちょうど生理日とぶつかると、痛みがあったり気分が悪くなったりするため、海外旅行を心から存分に楽しみにくくなります。

海外旅行の日程は、あらかじめ生理日をずらしておくのがベストです。

しかし、なかなか思うようにいかないのが海外旅行です。

普段はきちんと周期的である女性も、海外旅行というリズムの変化のため、いきなり生理が来る場合もあるようです。

万が一を考慮して、生理用品を持っていきたいところですが、かさばります。

大金を使ったせっかくの海外旅行が、生理のせいで台無しになった。

そういうケースは多いのです。

めったに行けない海外旅行。

せっかくだから思いきり楽しみたい。

そう思う女性には、確実に生理が来ない方法があります。

少し特殊な方法ですが、お許しください。

「医師から処方されるホルモン剤」です。

もちろん頻繁に使うものではありません。

しかし、海外旅行というめったにない特別なケースでは、選択肢に入れてもいいと思います。

体質やアレルギーなどを十分にチェックして問題がないようなら、使ってもいいでしょう。

婦人科の病院の先生に「海外旅行へ行くので生理に苦しみたくない」と伝えれば、適切な処方をしてくれます。

医師の指示に従って正しく服用すれば、旅行中の生理に悩まされず、快適な海外旅行を楽しむことができるでしょう。

しかも生理用品を持つ必要もなくなるため、荷物を1つ減らすことができるのです。

女性の海外一人旅で心がけたい鉄則(23)
  • 生理日をずらすホルモン剤を、検討する。
どんなに疲れても、貴重品が入った手荷物だけは、体から離さないこと。

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

  1. 海外へ一人旅をする女性は、多い。
  2. 女性1人の海外旅行は「おしゃれ」より「安全」を最重視すべし。
  3. 安全意識を変えるのは「自分は大丈夫」という考えをやめることから。
  4. 治安がよいという情報をうのみにしない。
    女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ない。
  5. パッケージツアーで行く一人旅なら、親を説得しやすい。
  6. 海外でも使える携帯電話は、女性の一人旅には必須アイテム。
  7. プロの泥棒は「親切にされると断りにくい」という人間心理を、突いてくる。
  8. どんなに方向音痴の女性でも、GPS機能が付いた携帯電話があれば怖くない。
  9. 手持ちや肩掛けのバッグ類は、持たない。
  10. 無表情は、防犯対策に意外な効果を発揮する。
  11. 高揚する気持ちはあっても、露出はできるだけ控える。
  12. 肩より下まで髪が伸びているなら、ゴムで束ねたほうがいい3つの理由。
  13. テーブルの上に1セントだけ置いて帰る客。
    その心とは。
  14. 親切すぎるホテルのメイドサービスを、ありがた迷惑に感じるときの対処法。
  15. 泥棒は、ホテルの宿泊客のふりをして、部屋に入ろうとする。
  16. 海外で見た、最もひどい女性のケース。
  17. 母国でモテない人ほど、海外ではモテる?
  18. 左手の薬指の指輪は、強力なお守り効果がある。
  19. 女性が簡易宿泊施設を利用するときは「女性専用」を選ぶこと。
  20. 女性1人で気軽にタクシーを使うのは、危険。
  21. 女性1人なら、ホテルのマネージャーを味方につけよ。
  22. 通貨の両替を母国内で済ませておくほうが、安心と安全が得られやすい。
  23. せっかくの海外旅行を、生理のせいで台無しにしない工夫。
  24. どんなに疲れても、貴重品が入った手荷物だけは、体から離さないこと。
  25. 褒めまくる人の目的は2つ。
    あなたの「体」か「お金」。
  26. 妻1人の海外旅行は、夫や子どもがいるときにこそ、したほうがいい。
  27. アラーム付き腕時計で、遅刻を防ぐ。
  28. 1人での海外旅行は、行動力の重要性に気づく修行である。
  29. 世界中どこでも使える、丁寧な断り言葉。
  30. 海外で襲われそうになったときに役立つ、2つの切り札。

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