執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

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わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。

わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

ときどき街を歩いていると、おかしな光景を目にします。

肥満体型であるにもかかわらず、明らかにサイズが合っていないぴちぴちの服を着ている人がいます。

腰のあたりから肉がはみ出ています。

そんな体型ですが、見てくれと言わんばかりに露出やボディーラインのわかる服を着ている人がいます。

「太っているのに着るのが恥ずかしくないのか」

「サイズが全然合っていないしかっこ悪い」

「あの人は鏡で自分の姿を見たことがないのか」

そう思いますが、逆です。

恥ずかしいから着ています。

「こんな恥ずかしい姿を見られたくない。早く痩せたい」

そういう気持ちを、ダイエットへの意欲へ変えています。

恥ずかしいシチュエーションに身を置くことで、自分を引き締める効果を出しています。

また、そういう心がけを続けてダイエットを続けていくうちに、次第に痩せていきます。

痩せれば、始めはサイズが合わなかった服も、ちょうど合うようになります。

おそらくそのサイズの合っていない服を着ている女性は、数カ月後にはスリムになっていることでしょう。

サイズの合わない小さな服だからこそ得られる特別な効果があります。

スリムな人は初めからスリムではありません。

スリムになるように、わざと恥ずかしい状況に身を置いて、自分を引き締めています。

体を引き締める前に、まず心から引き締める必要があるということなのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(2)
  • ワンサイズ小さな服を着て、恥ずかしさをダイエットへの意欲に変える。
ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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