執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

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薄暗いところでは、食欲が減退する。

薄暗いところでは、食欲が減退する。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

レストランでは、一般的なお店より店内が明るいのが特徴です。

レストランに行ったとき、天井を見上げてください。

おそらく、たくさんのライトがあるはずです。

なぜ、それほど明るさを強調させるのでしょうか。

それは、食事をおいしく感じさせるためです。

明るいほうが食事は色鮮やかに見えるため、おいしそうに見えます。

食欲をそそります。

当然、お客さんの食欲をそそったほうがお店としても売り上げが上がります。

同じ原理は、コンビニでも見られます。

コンビニはとても店内が明るいですが、食品をおいしく見せるためであり、売り上げアップに貢献しています。

ポイントは「明るさ」です。

明るいところでは、食欲がそそられます。

明るいところにいると、つい食事を食べすぎてしまいがちです。

一方、落ち着いた雰囲気を演出している薄暗いレストランでは、なぜか自然と食事のスピードがゆっくりになります。

落ち着いたレストランで食べすぎることはありません。

薄暗い店内のため食欲が減退して、食事より相手との会話に集中できます。

ゆっくり食事をするため、食べすぎることもありません。

この原理を利用して、食事をするときには部屋の電気を暗くしてみましょう。

もちろん真っ暗ではなく、少し明るさを下げる程度でかまいません。

すると、あら不思議!

だんだん食欲が低下していきませんか。

食事のスピードが自然とゆっくりになり、食べすぎを防ぐ効果があります。

薄暗いところで食事をしているから、スリムになれたのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(5)
  • 食事をするときに、部屋を薄暗くする。
なぜデザートは食後なのか。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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