執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

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スリムな人ほど、バスタイムが長い。

スリムな人ほど、バスタイムが長い。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

痩せにくい体質の人は、シャワーという生活習慣が見られます。

シャワーばかりでは痩せにくいのは当然です。

汗しか流すことができません。

忙しい朝に、目を覚ますため、さっと浴びるくらいならいいでしょう。

しかし、朝に限らず夜もシャワーで手軽にすまそうとすると、なかなか疲れが残りやすくなります。

シャワーには「汗を流す」はあっても、肝心の「汗をかく」がありません。

汗をかくことは大事なポイントです。

汗をかくときに、疲れの原因の1つである乳酸を体外に排出でき、疲れを落とすことができるからです。

心身をリフレッシュさせ、疲れを落とすためには、汗をかく必要があります。

大切なことは「シャワーを浴びる」ではなく「湯船に浸かる」ということです。

どうしても忙しい時間を除いて、やはり心身のリフレッシュと健康には、湯船に浸かるのが一番です。

湯船に浸かることで体も心から温まるので、血行がよくなり、汗をかけます。

しっかり汗を流すことで、疲れを落とすことができるからです。

しかもスリムな人ほど、バスタイムが長いのが特徴です。

長く湯船に浸かることで、しっかり汗を流して疲れを取れます。

バスタイムとはいえ、カロリーを消費します。

しっかり汗を流せば、1回につき100キロカロリー消費すると言われます。

もちろんバスタイムが長いほど、消費カロリーも多くなります。

これが毎日続けば、スリムになって当然ですね。

毎日シャワーで済ます人と、毎日欠かさずお風呂に入る人とでは、カロリーの消費量に天と地の差が出ます。

スリムな人ほどお風呂が好きで、そのうえバスタイムも長い。

あなたはいかがでしょうか。

スリムな体型になるために、できるかぎり「シャワー」より「お風呂」にしましょう。

お風呂に浸かる時間も、いつもより10分長いバスタイムを心がけましょう。

バスタイムは美しくなる時間なのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(28)
  • バスタイムをあと10分長くする。
重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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