執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。

プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

人間は、なぜ地球上で強く生きていられるのでしょうか。

歩いたり、走ったり、重い物を持ち上げる筋力が身についているのでしょうか。

それは「重力」というプレッシャーがあるからです。

私たちはダンベルを持たなくても、ダンベルを持たざるを得ない世界に生きています。

重力そのものが、ダンベルの役目を果たしています。

気づかないうちに、あなたは筋トレをしています。

重力がなければ人間の筋肉は弱ってしまい、くしゃみをするだけであばら骨が折れてしまうといわれています。

歩いたり走ったり重い物を持ち上げたりできるのも筋肉のおかげです。

筋肉があるのは、重力というプレッシャーがあるおかげです。

やみくもに、プレッシャーを悪者扱いにするのはよくありません。

強くなるためのトレーニングです。

世の中には、重力以外にも、さまざまなプレッシャーがあります。

  • ストレス
  • 緊張
  • 両親・友人からの期待
  • タイムプレッシャー

どのプレッシャーも、あまり嬉しいものではありません。

大きなプレッシャーになると逃げ出したくなります。

今、感じているプレッシャーから、逃げるのではなく生かしましょう。

どのプレッシャーもうまく活用すれば、大きく成長できるダンベルになります。

重力のおかげで強い筋力を身につけているように、プレッシャーのおかげで強い精神力を身につけることができるのです。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(6)
  • 精神力を鍛えるトレーニングのために、プレッシャーを活用する。
プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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