執筆者:水口貴博

間違いや失敗のない職場にする30の方法

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失敗をする原因は、人ではなく、システムにある。

失敗をする原因は、人ではなく、システムにある。 | 間違いや失敗のない職場にする30の方法

リーダーがよく陥る勘違いを1つ紹介します。

仕事における失敗は「人に問題があると思われる」という誤解です。

  • ぼんやりしていたから、間違えた
  • うっかりして見落とした
  • ささいなミスをしてしまった
  • 仕事中に、ほかのことを考えて、注意が散漫になっていた

どれも、失敗をした本人に問題がありそうなことですね。

リーダーは、こう注意することでしょう。

「しっかりしろ!」

「もっと真剣にやってくれ!」

しかし、一向に状態は改善されず、相変わらず失敗が続くことになります。

私は、こうしたパターンを数多く見てきました。

ほとんどの人は、問題はいつも人にあると思っています。

しかし、そうではないのです。

本当の問題は、そういうふうにさせるシステムに問題があります。

私はこれまでリーダー業をしてきた経験から、このパターンがほとんどに当てはまることを断言できます。

ぼんやりしてしまうのは、そうさせる環境がいけないのです。

うっかりして見落としてしまうこと、ささいなミスをしてしまうこと、仕事中にほかのことを考えてしまうこと。

どれもそういうことをさせるシステムに問題があります。

システムを改善させれば、環境や雰囲気、気持ちや意識まで変わり、人まで変わってしまいます。

私が実際にシステムを変更すると、それまでよく失敗していた人の失敗率が大幅に改善されました。

人が変わったのではないかというほど、失敗が減りました。

改善ポイントは「人」ではなく「システム」です。

リーダーが目を向けるべき改善は、人よりシステムなのです。

間違いや失敗のない職場にする方法(1)
  • 問題改善は、人ではなく、システムに目を向ける。
人を変えるためには、時間がかかる。
システムを変えれば、時間はかからない。

間違いや失敗のない職場にする30の方法

  1. 失敗をする原因は、人ではなく、システムにある。
  2. 人を変えるためには、時間がかかる。
    システムを変えれば、時間はかからない。
  3. 間違いを減らすために、ダブルチェックを導入しよう。
  4. 間違えてはいけない仕事は、ダブルチェック。
    間違えてもいい仕事には、スピード重視。
  5. 締め切りを与えると、部下は活発になる。
  6. 口頭だけの指示は、間違いを増やす。
    口頭と文書の両方で指示すれば、間違えない。
  7. 仕切りがあると、人間はサボってしまう。
  8. 勝つ組織は、徹底的な情報共有をしている。
  9. 朝礼を省略してはいけない。
  10. 責任の大きな仕事で、部下の成長を促す。
  11. 目標シートで意識を高める。
  12. リーダーが挨拶をしないと、部下も挨拶をしなくなる。
  13. つまらない仕事は、受け止め方に問題がある。
  14. 整理整頓をするから、仕事に集中できる。
  15. 必要ない会議に出ない、出さない。
  16. 考え方の対立はしない。
    考え方の吸収をする。
  17. 残業をしている職場は、要注意。
  18. 1週間は、神様のリズム。
  19. 休日のない職場は、精神力を使い果たし、いずれ崩壊する。
  20. 大切な仕事ほど、朝一番に予定する。
  21. ミスをして怒る上司がいる職場ほど、余計にミスが多くなる。
  22. 失敗しても許してくれるリーダーがいれば、部下は成長する。
  23. 1日1回は、相手のために何か協力する。
  24. 指さし呼称と声だし確認は、大きな効果がある。
  25. 手書きの言葉には、魔法の力がある。
  26. 勝つ組織には、予言者が必要。
  27. 花を置くと、喧嘩が減る。
  28. 掃除は新人だけにさせない。
    みんなにやらせよう。
  29. 職場の電気が暗いと、人も暗くなってしまう。
  30. 人を変えない。
    人を生かす。

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