執筆者:水口貴博

間違いや失敗のない職場にする30の方法

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勝つ組織は、徹底的な情報共有をしている。

勝つ組織は、徹底的な情報共有をしている。 | 間違いや失敗のない職場にする30の方法

ミスの少ない組織、力のある組織は「透明」であることが特徴です。

「オープン」であり「情報の共有」ができています。

オープンだからこそ、お互いの仕事の進み具合や状況を知ることができ、仕事の向上へとつながります。

組織が大きければ大きいほど、情報の共有は必須です。

情報を共有しないと、仕事も増え、やりとりが複雑になり、誤解も生まれやすくなります。

誰でも確認できるという情報共有は、勝つ組織には必須のシステムです。

私の職場では、誰でもほかの人の作業を確認できる情報共有システムを徹底しています。

すべての仕事をある1つの場所にまとめて、一元管理しています。

Aさんの仕事をBさんが確認できるし、Bさんの仕事をCさんが確かめることができます。

お互いの仕事の状況を見て、お手伝いをしたり、危険を予知することができるようになったり、アドバイスもしやすくなります。

助け合える環境作りは、情報の共有がポイントなのです。

間違いや失敗のない職場にする方法(8)
  • オープンにして、情報共有をする。
朝礼を省略してはいけない。

間違いや失敗のない職場にする30の方法

  1. 失敗をする原因は、人ではなく、システムにある。
  2. 人を変えるためには、時間がかかる。
    システムを変えれば、時間はかからない。
  3. 間違いを減らすために、ダブルチェックを導入しよう。
  4. 間違えてはいけない仕事は、ダブルチェック。
    間違えてもいい仕事には、スピード重視。
  5. 締め切りを与えると、部下は活発になる。
  6. 口頭だけの指示は、間違いを増やす。
    口頭と文書の両方で指示すれば、間違えない。
  7. 仕切りがあると、人間はサボってしまう。
  8. 勝つ組織は、徹底的な情報共有をしている。
  9. 朝礼を省略してはいけない。
  10. 責任の大きな仕事で、部下の成長を促す。
  11. 目標シートで意識を高める。
  12. リーダーが挨拶をしないと、部下も挨拶をしなくなる。
  13. つまらない仕事は、受け止め方に問題がある。
  14. 整理整頓をするから、仕事に集中できる。
  15. 必要ない会議に出ない、出さない。
  16. 考え方の対立はしない。
    考え方の吸収をする。
  17. 残業をしている職場は、要注意。
  18. 1週間は、神様のリズム。
  19. 休日のない職場は、精神力を使い果たし、いずれ崩壊する。
  20. 大切な仕事ほど、朝一番に予定する。
  21. ミスをして怒る上司がいる職場ほど、余計にミスが多くなる。
  22. 失敗しても許してくれるリーダーがいれば、部下は成長する。
  23. 1日1回は、相手のために何か協力する。
  24. 指さし呼称と声だし確認は、大きな効果がある。
  25. 手書きの言葉には、魔法の力がある。
  26. 勝つ組織には、予言者が必要。
  27. 花を置くと、喧嘩が減る。
  28. 掃除は新人だけにさせない。
    みんなにやらせよう。
  29. 職場の電気が暗いと、人も暗くなってしまう。
  30. 人を変えない。
    人を生かす。

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