執筆者:水口貴博

間違いや失敗のない職場にする30の方法

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つまらない仕事は、受け止め方に問題がある。

つまらない仕事は、受け止め方に問題がある。 | 間違いや失敗のない職場にする30の方法

仕事がつまらないのは、仕事そのものの問題ではありません。

受け止め方の問題です。

変えるべきは、仕事ではなく、受け止め方です。

つまらない仕事は「つまらない」という受け止め方をしているから、つまらなく感じます。

たとえば仕事を「ゲーム」として考えると、受け止め方が変わります。

ゲームでは、少しでもうまくできるようにしますよね。

完璧に仕上げようとしたり、速く終わらせたりなどです。

実際に成長を楽しめます。

仕事も、ゲームとして受け止めればいいのです。

つまらない食器洗いの仕事でも「いかに短時間に素早くできるか」というゲーム感覚を取り入れます。

自分でスコアをつけたり、タイムを計ったりして、楽しく感じられるように工夫をします。

単調なレジ打ちでも、いかに素早く正確にできるかと、ゲームと考えます。

ゲームとして考えると、成長に変わります。

楽しくなると、もっと仕事をしたくなります。

間違いや失敗のない職場にする方法(13)
  • 仕事を変えるより、受け止め方を変える。
整理整頓をするから、仕事に集中できる。

間違いや失敗のない職場にする30の方法

  1. 失敗をする原因は、人ではなく、システムにある。
  2. 人を変えるためには、時間がかかる。
    システムを変えれば、時間はかからない。
  3. 間違いを減らすために、ダブルチェックを導入しよう。
  4. 間違えてはいけない仕事は、ダブルチェック。
    間違えてもいい仕事には、スピード重視。
  5. 締め切りを与えると、部下は活発になる。
  6. 口頭だけの指示は、間違いを増やす。
    口頭と文書の両方で指示すれば、間違えない。
  7. 仕切りがあると、人間はサボってしまう。
  8. 勝つ組織は、徹底的な情報共有をしている。
  9. 朝礼を省略してはいけない。
  10. 責任の大きな仕事で、部下の成長を促す。
  11. 目標シートで意識を高める。
  12. リーダーが挨拶をしないと、部下も挨拶をしなくなる。
  13. つまらない仕事は、受け止め方に問題がある。
  14. 整理整頓をするから、仕事に集中できる。
  15. 必要ない会議に出ない、出さない。
  16. 考え方の対立はしない。
    考え方の吸収をする。
  17. 残業をしている職場は、要注意。
  18. 1週間は、神様のリズム。
  19. 休日のない職場は、精神力を使い果たし、いずれ崩壊する。
  20. 大切な仕事ほど、朝一番に予定する。
  21. ミスをして怒る上司がいる職場ほど、余計にミスが多くなる。
  22. 失敗しても許してくれるリーダーがいれば、部下は成長する。
  23. 1日1回は、相手のために何か協力する。
  24. 指さし呼称と声だし確認は、大きな効果がある。
  25. 手書きの言葉には、魔法の力がある。
  26. 勝つ組織には、予言者が必要。
  27. 花を置くと、喧嘩が減る。
  28. 掃除は新人だけにさせない。
    みんなにやらせよう。
  29. 職場の電気が暗いと、人も暗くなってしまう。
  30. 人を変えない。
    人を生かす。

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