執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。

外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。 | 小学生がしておきたい30のこと

小学生は、一生懸命に遊ぶことも、勉強です。

たくさん遊ぶほど「見たことある。聞いたことある」という気持ちが増えます。

知っていることが増えると、先生の話やテストの問題も、わかりやすくなります。

たくさん遊ぶほど、頭がよくなるのですから、簡単ですね。

たくさん遊びを楽しみましょう。

ただし遊びをするとき、1つ注意があります。

画面を見つめるゲームは、あまりよくありません。

テレビゲームや、携帯電話のゲームなどです。

部屋でじっとしたり画面を見つめたりするだけでは、頭にも体にもよくありません。

ときどき楽しむのはいいのですが、いつも小さな画面ばかり見つめていると、あなたの成長も小さくなってしまうのです。

本当にためになる遊びとは、外に出て、友人と一緒に遊ぶことです。

外の世界は、刺激でいっぱいです。

自転車で出かけたり、公園で遊んだりしましょう。

野球、サッカー、テニスなど、体を使うスポーツもおすすめです。

外で遊ぶことで、体からの刺激が大きくなり、頭もよくなります。

外で遊んでいると、運動神経もよくなります。

遊びも勉強ですから、思いきり楽しみましょう。

小学生がしておきたいこと(6)
  • 外に出て、友人と遊ぶ。
友人の間違いを、笑わない。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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