小学生は、一生懸命に遊ぶことも、勉強です。
たくさん遊ぶほど「見たことある。聞いたことある」という気持ちが増えます。
知っていることが増えると、先生の話やテストの問題も、わかりやすくなります。
たくさん遊ぶほど、頭がよくなるのですから、簡単ですね。
たくさん遊びを楽しみましょう。
ただし遊びをするとき、1つ注意があります。
画面を見つめるゲームは、あまりよくありません。
テレビゲームや、携帯電話のゲームなどです。
部屋でじっとしたり画面を見つめたりするだけでは、頭にも体にもよくありません。
ときどき楽しむのはいいのですが、いつも小さな画面ばかり見つめていると、あなたの成長も小さくなってしまうのです。
本当にためになる遊びとは、外に出て、友人と一緒に遊ぶことです。
外の世界は、刺激でいっぱいです。
自転車で出かけたり、公園で遊んだりしましょう。
野球、サッカー、テニスなど、体を使うスポーツもおすすめです。
外で遊ぶことで、体からの刺激が大きくなり、頭もよくなります。
外で遊んでいると、運動神経もよくなります。
遊びも勉強ですから、思いきり楽しみましょう。