公開日:2023年5月29日
執筆者:水口貴博

頑張らない生き方をする30の方法

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ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはならない。

ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはならない。 | 頑張らない生き方をする30の方法

「ハズレの本を買ってしまった」と思うことはありませんか。

面白いそうなので買ってみたものの、読み始めると、意外とつまらなくて退屈に感じることがあるでしょう。

期待外れでがっかりすることがあるものです。

「どうして買ってしまったのだろう。買う前にもっと内容をチェックすべきだった。ハズレを引いた自分を叱りたい」

ハズレの本を買ってしまったことに肩を落とすこともあるかもしれません。

お金を無駄にしたように感じるかもしれませんが、待ってください。

ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはなりません。

それはそれで学びがあります。

どういう本がハズレなのかわかりました。

「今後こういうタイプの本は気をつけよう」と注意できます。

失敗経験の1つとして蓄積され、本を見る目が養われます。

自分に合わない著者がわかることで、今後本を選ぶときの参考にもなるでしょう。

買ったからといって、全ページ読まなければいけないわけではありません。

本は、途中から読み始められます。

途中で読むのをやめることもOKです。

読破できなくても、ペナルティーは1つもありません。

途中で読むのをやめれば、それだけ時間を節約できます。

つまらないとはいえ、全部ページがつまらないわけではないでしょう。

面白そうなところだけを読めばいいのです。

本は、売ることもできます。

古本屋に売れば、ある程度のお金になって戻ってきます。

フリマアプリを使えば、高値で売れることも少なくありません。

お金を気にしなければ、図書館に本を寄付するのも1つの手です。

他の誰かが読んでくれるなら幸いなことです。

自分が読まなくても、売ったり寄付をしたりすれば、誰かの役に立ちます。

ハズレの本を買うことがあっても、それはそれで良しとしましょう。

悪いことでも無駄なことでもありません。

良い経験の1つなのです。

頑張らない生き方をする方法(6)
  • ハズレの本を買うことがあっても、上手に生かす。
「地味」は「落ち着き」と言い換える。

頑張らない生き方をする30の方法

  1. 完璧に生きるより、いい加減に生きたほうが、人生は明るい。
  2. みんなと仲良くできなくていい。
    トラブルを起こさないだけでいい。
  3. 日光は、テンションを上げる光。
  4. 本を読みながら大笑いすることも、素晴らしい読書。
  5. 下の人を見ても、向上心は生まれない。
    上の人を見るとき、向上心が生まれる。
  6. ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはならない。
  7. 「地味」は「落ち着き」と言い換える。
  8. 素直に道を譲ったほうが、ストレスがたまらない。
  9. 他人を裏切ってはいけない。
    自分も裏切ってはいけない。
  10. 優秀な人材を確保するなら、こちらから出向く。
    そして簡単には諦めない。
  11. 人生で最も使い切ることがないものとは。
  12. 無理なものに出会ったときは「無理なものは無理」でいい。
  13. 私たちは、埋め合わせを忘れがち。
  14. どれだけ外見が良くても、食べ方が汚いと台無しだ。
  15. 笑うと変な顔になると思っているのは、本人だけ。
  16. 話の内容を全然覚えていないのは、おしゃべりを満喫できた証拠。
  17. チャンスの連続に油断してはいけない。
  18. 「失敗すると思っていた」なんて言わないこと。
  19. 嫌なことを無理に忘れようとしてはいけない。
  20. 「あの人は運が良かったから」と言う人は、運に恵まれない。
  21. 1歩が踏み出せないなら、0.5歩で踏み出そう。
    0.5歩が踏み出せないなら、0.1歩で踏み出そう。
  22. 新しい習慣が1年続いたら、お祝いをしよう。
  23. 親しい人とカバンの中身を見せ合ってみると、面白い。
  24. 大切な友人の誕生日は、きちんと覚えておこう。
  25. 悪い噂が流れても、永遠に続くことはない。
    せいぜい75日。
  26. なぜ頑張っている人に、否定的な言葉をかけてはいけないのか。
  27. 故郷を離れてみると、故郷の素晴らしさをよく理解できる。
  28. すべての道は、血と汗の結晶。
  29. 掃除して、初めて汚れていることに気づく。
  30. ご機嫌になるのに、理由はいらない。

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