公開日:2023年5月29日
執筆者:水口貴博

頑張らない生き方をする30の方法

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話の内容を全然覚えていないのは、おしゃべりを満喫できた証拠。

話の内容を全然覚えていないのは、おしゃべりを満喫できた証拠。 | 頑張らない生き方をする30の方法

「たくさんおしゃべりをしたのに、何を話したのか全然覚えていない」

そんな不思議な経験はありませんか。

決してぼうっとしていたわけではありません。

きちんと話に集中していて、楽しいおしゃべりができていたはずなのに、なぜか話の内容を思い出せないことがあるものです。

もしそんな経験があれば、理由は単純です。

何も覚えていないのは、それだけおしゃべりが盛り上がった証拠です。

話が盛り上がると「そういえば」「今思い出したんだけど」といった一言で話が脱線します。

「関連する別の話題に移る」ということです。

そして盛り上がってはまた話が脱線していき、これが何度も繰り返され、1回のおしゃべりで多くの話題を楽しむことになります。

話の脱線回数が多くなるにつれて、会話全体のテーマがぼやけるため「これを話した」という話題の中心が曖昧になります。

結果として「たくさん話したけど何を話したのか全然覚えていない」という状態になるのです。

また人は楽しい気持ちが爆発すると、話の内容を覚える余裕がなくなることも少なくありません。

覚えていないことを前向きに捉えましょう。

話の内容を全然覚えていないのは良いことです。

話の内容を全然覚えていないのは、いろいろな話題を満喫できた証拠です。

そして心からおしゃべりを楽しんでいたということでもあります。

これからも記憶が飛んでしまうくらい、たっぷりおしゃべりを楽しむ機会を作っていきましょう。

頑張らない生き方をする方法(16)
  • 記憶が飛んでしまうくらい、たっぷりおしゃべりに熱中する。
チャンスの連続に油断してはいけない。

頑張らない生き方をする30の方法

  1. 完璧に生きるより、いい加減に生きたほうが、人生は明るい。
  2. みんなと仲良くできなくていい。
    トラブルを起こさないだけでいい。
  3. 日光は、テンションを上げる光。
  4. 本を読みながら大笑いすることも、素晴らしい読書。
  5. 下の人を見ても、向上心は生まれない。
    上の人を見るとき、向上心が生まれる。
  6. ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはならない。
  7. 「地味」は「落ち着き」と言い換える。
  8. 素直に道を譲ったほうが、ストレスがたまらない。
  9. 他人を裏切ってはいけない。
    自分も裏切ってはいけない。
  10. 優秀な人材を確保するなら、こちらから出向く。
    そして簡単には諦めない。
  11. 人生で最も使い切ることがないものとは。
  12. 無理なものに出会ったときは「無理なものは無理」でいい。
  13. 私たちは、埋め合わせを忘れがち。
  14. どれだけ外見が良くても、食べ方が汚いと台無しだ。
  15. 笑うと変な顔になると思っているのは、本人だけ。
  16. 話の内容を全然覚えていないのは、おしゃべりを満喫できた証拠。
  17. チャンスの連続に油断してはいけない。
  18. 「失敗すると思っていた」なんて言わないこと。
  19. 嫌なことを無理に忘れようとしてはいけない。
  20. 「あの人は運が良かったから」と言う人は、運に恵まれない。
  21. 1歩が踏み出せないなら、0.5歩で踏み出そう。
    0.5歩が踏み出せないなら、0.1歩で踏み出そう。
  22. 新しい習慣が1年続いたら、お祝いをしよう。
  23. 親しい人とカバンの中身を見せ合ってみると、面白い。
  24. 大切な友人の誕生日は、きちんと覚えておこう。
  25. 悪い噂が流れても、永遠に続くことはない。
    せいぜい75日。
  26. なぜ頑張っている人に、否定的な言葉をかけてはいけないのか。
  27. 故郷を離れてみると、故郷の素晴らしさをよく理解できる。
  28. すべての道は、血と汗の結晶。
  29. 掃除して、初めて汚れていることに気づく。
  30. ご機嫌になるのに、理由はいらない。

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