公開日:2023年5月29日
執筆者:水口貴博

頑張らない生き方をする30の方法

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掃除して、初めて汚れていることに気づく。

掃除して、初めて汚れていることに気づく。 | 頑張らない生き方をする30の方法

床にモップをかけたとき、見た目はきれいな床なのに、ごっそりごみが取れて驚かされることはありませんか。

カーペットに掃除機をかけると、思ったよりたくさんごみが取れることもありますね。

窓掃除をすると、見た目はきれいなガラス面なのに、意外と汚れが取れて驚かされることがあるのではないでしょうか。

白い布で拭いてみると、排ガスの粉じんで布が黒くなっているのです。

見た目はきれいな床や窓も、掃除をして見ると、思ったより汚れが取れて驚かされることがあるものですね。

汚れているかどうかを、見た目で判断しないことです。

「きれいだから大丈夫」「汚れていないから掃除は必要ない」と思っているなら誤解です。

きれいに見えても、肉眼では見えないだけです。

床の表面には、微細なちりやほこりがたまっています。

窓のガラスの表面には、排ガスの粉じんが付着しています。

ミリレベルではなく、マイクロレベルです。

ちりもほこりも、小さなものは見えません。

花粉や黄砂も、一粒一粒は、肉眼で確認できないほど微小です。

ときどきニュースで聞かれる「PM2.5」は、大気汚染物質のうち、直径が2.5マイクロメートル以下の超微粒子をいいます。

見た目はきれいに見えても、肉眼に見えないだけであり、実際はちりやほこりで汚れています。

「汚れていれば掃除をする」という考えは黄信号です。

汚れに気づいてから掃除するのは遅い。

肉眼で汚れが見えるということは、相当汚れている証拠です。

掃除は、汚れに気づいてからするものではありません。

定期的にするものです。

掃除は、見た目に関係なく、定期的に行いましょう。

目に見えないだけで、実際は汚れているからです。

試しに掃除をしてみると、意外と汚れが取れて驚かされるはずです。

掃除をして、初めて汚れていることに気づくのです。

頑張らない生き方をする方法(29)
  • 見た目は汚れていなくても、定期的に掃除をする。
ご機嫌になるのに、理由はいらない。

頑張らない生き方をする30の方法

  1. 完璧に生きるより、いい加減に生きたほうが、人生は明るい。
  2. みんなと仲良くできなくていい。
    トラブルを起こさないだけでいい。
  3. 日光は、テンションを上げる光。
  4. 本を読みながら大笑いすることも、素晴らしい読書。
  5. 下の人を見ても、向上心は生まれない。
    上の人を見るとき、向上心が生まれる。
  6. ハズレの本を買うことがあっても、無駄にはならない。
  7. 「地味」は「落ち着き」と言い換える。
  8. 素直に道を譲ったほうが、ストレスがたまらない。
  9. 他人を裏切ってはいけない。
    自分も裏切ってはいけない。
  10. 優秀な人材を確保するなら、こちらから出向く。
    そして簡単には諦めない。
  11. 人生で最も使い切ることがないものとは。
  12. 無理なものに出会ったときは「無理なものは無理」でいい。
  13. 私たちは、埋め合わせを忘れがち。
  14. どれだけ外見が良くても、食べ方が汚いと台無しだ。
  15. 笑うと変な顔になると思っているのは、本人だけ。
  16. 話の内容を全然覚えていないのは、おしゃべりを満喫できた証拠。
  17. チャンスの連続に油断してはいけない。
  18. 「失敗すると思っていた」なんて言わないこと。
  19. 嫌なことを無理に忘れようとしてはいけない。
  20. 「あの人は運が良かったから」と言う人は、運に恵まれない。
  21. 1歩が踏み出せないなら、0.5歩で踏み出そう。
    0.5歩が踏み出せないなら、0.1歩で踏み出そう。
  22. 新しい習慣が1年続いたら、お祝いをしよう。
  23. 親しい人とカバンの中身を見せ合ってみると、面白い。
  24. 大切な友人の誕生日は、きちんと覚えておこう。
  25. 悪い噂が流れても、永遠に続くことはない。
    せいぜい75日。
  26. なぜ頑張っている人に、否定的な言葉をかけてはいけないのか。
  27. 故郷を離れてみると、故郷の素晴らしさをよく理解できる。
  28. すべての道は、血と汗の結晶。
  29. 掃除して、初めて汚れていることに気づく。
  30. ご機嫌になるのに、理由はいらない。

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