いくら褒め言葉でも、正直な気持ちで心がこもっていないと、お世辞に聞こえます。
相手の良いところを見つけても、言い方がぶっきらぼうで、無表情で言っていると「本当かな?」と信じられないのです。
「心を込める」とは、大切なポイントです。
褒め言葉に嘘はつけません。
「今までこんなの見たことないよ」と本心でないことを言われても嬉しくなく、逆にぎくしゃくしてしまいます。
「すごすぎて変になりそう……」なんておかしな表現をしてもらっても、どう返事をすればいいのかわからず困ってしまいます。
褒め言葉に嘘が混じると、その時点でアウトです。
本心だからこそ、言葉に気持ちを込めることができます。