執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

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汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。きれいなものを見ていると心もきれいになる。

汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。きれいなものを見ていると心もきれいになる。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

人間の心の状態は、目から入る情報からも大きく影響を受けます。

汚いものばかり見ていると、嫌な気持ちになり不快になります。

あなたも汚い公衆便所に入ると、見た目の悪さと激臭でとても不快な気分になってしまったことはありませんか。

駅の公衆便所などは、衛生状態があまりよい状態とは言えません。

なかにはまったく掃除をしていないのではないかと思うくらい汚れているところもあります。

掃除ができていない汚いものを見てしまうと、心まで汚くなってしまいそうです。

気分も悪くなり、残念な気持ちになります。

しかし、逆も言えます。

きれいなものを見ると、澄み切った心地よい気持ちになります。

たとえばきれいな青空を見ると、ふわりと心が安らいできます。

私は天気がいい日にはいつも青空を眺め、元気をもらっています。

雲1つない大きな青空を眺めていると、心まで大きく澄み切った状態になり、ストレスが軽くなります。

だんだん気分が上向きになり、やる気や元気が出てくるのです。

自分の部屋をきれいにするというのも、この目から入る情報を少しでもきれいにするためでもあります。

自分の部屋は、毎日自分の目で見るものですから、少しでもきれいにすることです。

決して駅の公衆便所のような状態にしてはいけません。

いつも青空のような何もないすっきりした状態が、住む人の心の状態まですっきりさせていきます。

すっきりした部屋が視界に入り、すっきりした情報を脳に送ってくれます。

部屋の中の状態がきれいだと、毎日がすがすがしくなります。

きれいなものを見ると心まできれいになってしまうというのは本当の話で、人の心に大きく影響を与えてしまうのです。

人格を磨いて心をきれいにする方法(17)
  • きれいなものを見て、心をきれいにする。
相手を傷つけない発言にも、気を使おう。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

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