執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

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謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。

謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

人とうまくやっていくポイントは、話し上手、聞き上手であるといいます。

たしかに話し上手で聞き上手なら、人とうまくやっていくことができるでしょう。

しかし、一番大切な基本的なことができていなければ、いくら話し上手で聞き上手でも、すべてが台無しになります。

それは「ごめんなさい」と謝るということです。

ごめんなさいが言えないと、ささいなトラブルですぐこじれます。

人間はそれぞれが違う種類の人ばかりですから、本当にささいなことでよく意見や考えがぶつかります。

しかし、言い合うと、もつれが余計にもつれます。

そこで自分が一歩引いて謙虚になることができるかどうかで、その後の友人との関係が決まってしまうのです。

謙虚になり、相手の意見を聞き入れて、時には謝ることもしなければ、人との関係はうまくやっていけないのです。

糸がもつれたとき、切ってしまうことは簡単ですが、もう元には戻りません。

縁を切ってしまうのは簡単ですが、それでは友人を失ってしまうことになるのです。

うまくほどくことができれば、元の状態に戻ることができます。

謝って、うまくもつれた糸をほどくことができれば、また同じ仲のいい状態になれるのです。

謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけないと考えましょう。

人格を磨いて心をきれいにする方法(28)
  • 謝ることを、忘れないようにする。
本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

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