執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

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嘘をつくほど、心が汚くなる。正直になるほど、心がきれいになる。

嘘をつくほど、心が汚くなる。正直になるほど、心がきれいになる。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

基本的に嘘はつかないことです。

嘘はつかないほうが、確実に良い人生を送れます。

「嘘も方便」ということわざがありますが、よほど相手のためになることでないかぎり、嘘はつかないように心がけましょう。

嘘は相手を不快にさせて、嫌な気持ちにさせてしまいます。

そのうえ、あなたも嫌われることになり、人間関係上の信用も失うことになります。

みんなから好かれる人は、いつも正直で言うことに嘘はありません。

いつも正直者ですから、言っていることを疑われることもなく、安心してコミュニケーションができるのです。

嘘をつけばいざこざなどうまくごまかすことができ、もつれが少なくなるような気がしますが、実際は逆です。

一度でも嘘をつけば、その嘘の取り繕いでまた嘘をつかなければならないことになります。

嘘が嘘を呼び、さらにまた嘘へと延々と続くことになります。

嘘を言っている本人も、自分が何を言っているのかわからなくなってしまうほどです。

正直にまっすぐな心の人のほうが、付き合い上のもつれは少なくなり、トラブルも少なくてすみます。

心をきれいに磨くためには、嘘をつかないように心がけましょう。

嘘はつけばつくほど、その人の心を汚してしまいます。

また正直になるほど、心の中の不純物が減っていき、心が澄み切ってきれいになります。

人格を磨いて心をきれいにする方法(26)
  • 正直者になる。
悩みを見つけたら、あなたはラッキー。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

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