執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

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当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。

当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

あなたの心をきれいにするためには、まず「ありがとう」を1つでも多く見つけていくことです。

本当は、感謝していくことが一番大切ですが、まず感謝するべきポイントにあなたが気づかなければお礼のしようがありません。

自分にとって「ありがとう」と言えることなんてないとは、言わせません。

「ありがとう」と言えることがなければ、あなたはもう死んでいます。

誰かのお世話にならずして、この世で生きていくことはできません。

自分の1日を振り返ると「ありがとう」と言える場面が必ず存在します。

それもあなたが思っている以上に、数え切れないほどたくさん存在しています。

あなたはただ、感謝するべきポイントに気づいていないだけです。

本当は毎時間でも「ありがとう」と言えるはずなのですが、お世話になることが当たり前になりすぎて感謝にすら気づけないのです。

物を売ってくれるおじさんやおばさん。

会社の同僚からのアドバイス。

上司からのお説教。

友人がいてくれるということ。

友人から電話がかかってくるということ。

五体満足であるということ。

自分が今、生きているということ。

こうしたことは、当たり前すぎて「ありがとう」に気づけない場合が多いのです。

しかし、知らず知らずのうちに自分はたくさんの人に支えられていると言うことに気づかないといけません。

気づいて、一言でも多く「ありがとう」と言えるようになることが心をきれいにするポイントです。

「ありがとう」と言う感謝が、あなたの心をきれいにし、周りにいる人たちの心も一緒にきれいにします。

人格を磨いて心をきれいにする方法(7)
  • 当たり前の感謝に、気づく。
挨拶は、知らない人にも進んですること。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

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