対処が難しい場面の1つ。
それは、別れ話を切り出された時点で、相手に新しい恋人がいる場合です。
「ほかに好きな人ができたから別れたい」というなら、まだいいのです。
あくまで片思いの状態です。
別の人と付き合いたいから別れたいなら、まだ納得がいくでしょう。
しかし、別れ話を切り出された時点で、相手に新しい恋人がいる状態は、非常によくありません。
つまり、隠れて浮気をしていたことになります。
こんなときは、残念ですが、別れてしまったほうが得策です。
結局のところ、相手は浮気をしたことになります。
説得をして、浮気相手から取り戻すのもいいですが、仮にできたとしても、浮気癖は簡単に直るものではありません。
浮気癖は、病気のようなもの。
恋人を浮気相手から取り戻せても、しばらくすれば、またほかの異性を誘惑するようになるでしょう。
「二度と浮気をしないこと」と念を押すのもいいでしょう。
相手を信じたい気持ちがあるなら、わずかな可能性にかけてみるのもいいですが、同じ失敗を繰り返す可能性が高い。
心の整理が難しいかもしれませんが、浮気をするような人とは別れて正解です。
相手だけ幸せになって悔しく思うかもしれませんが、安心してください。
浮気相手とも長く仲が続かず、しばらくしてまた別の人と浮気するでしょう。
浮気をする人は、二度も三度も繰り返します。
あなたにはもっとふさわしい人がいます。
浮気癖の人にこだわるくらいなら、潔く別れて、別の人を見つけるのが得策です。