執筆者:水口貴博

仕事を効率化させる30の方法

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プレゼン前に挨拶をするだけで、本番の緊張が和らぐ。

プレゼン前に挨拶をするだけで、本番の緊張が和らぐ。 | 仕事を効率化させる30の方法

プレゼンの緊張を和らげる方法の1つが、挨拶です。

プレゼンが始まる前に、しばらく空き時間があるでしょう。

このとき、1人でも多くの参加者に挨拶しておくのが得策です。

プレゼンの緊張は、面識が関係しています。

初対面は、1人の相手でさえ緊張しますが、大勢に会うときは、心臓が飛び出るほど緊張するでしょう。

初対面の人がたくさんいると、雰囲気が堅苦しくなるのも当然です。

接し方がわからず、心が落ち着かないでしょう。

ところが、仮にプレゼンの参加者全員が知り合いなら、どう感じるでしょうか。

もちろん緊張はするでしょうが、比較的小さいはずです。

すでに面識が十分あるので、慣れや安心があります。

雰囲気が和らぎ、落ち着いてプレゼンができるでしょう。

だからこそ、プレゼン前の挨拶が大切です。

雰囲気が許せば、自分から率先して名乗り出ましょう。

プレゼンの雰囲気は、自分から作りに行く姿勢が大切です。

一言の挨拶でかまいません。

「本日、プレゼンをさせていただきます○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします」

面識ができることで、緊張がほぐれます。

余裕があれば、軽く会話も交わすと、なお効果的です。

たったこれだけでも、プレゼンの雰囲気がよくなり、自分のペースに持ち込めるはずです。

仕事を効率化させる方法(23)
  • プレゼン前には、参加者に挨拶をして、面識を作っておく。
「できるか」と聞かれたときの最高の返事。

仕事を効率化させる30の方法

  1. 仕事をもっと楽しくするための、2つのイメージ。
  2. あなたの仕事の結果は、午前に決まる。
  3. とりあえず着手するだけで、仕事の半分は終わったようなもの。
  4. 面倒な仕事ほど、できるだけ早く取りかかるのがいい。
  5. 「○○までに終わらせよう」という目標を立ててから、仕事を始めるだけでいい。
  6. 締め切りのない仕事でも、締め切りは作っておくほうがいい。
  7. やることをやれば、後は待つだけではいけない。
  8. A4サイズ1枚にまとめられない企画は、そもそもうまくいかない。
  9. これからはスピードの時代。
    スピードとは、フットワーク。
  10. 立ったまま仕事をすると、仕事が速くなる。
  11. 他人の成功は、自分の損ではない。
    他人を成功させることが、自分にとっての成功になる。
  12. 一気に終わらせられる仕事なら、一気に終わらせたほうがいい。
  13. 満足させることに満足していけない。
    仕事の本当のゴールは、満足を超えた感動。
  14. 興味のないことは、覚えにくく、すぐ忘れる。
    興味のあることは、覚えやすく、なかなか忘れない。
  15. 食事と睡眠だけは、不足させてはいけない。
  16. 1回あたりの集中時間を長くするより、集中の回数を増やせばいい。
  17. ミスを完全になくすのは、天才でも不可能。
    天才のエジソンでさえ、成功より失敗の数のほうが多い。
  18. いい仕事をするには「いい仕事をしよう」という気持ちが大切。
  19. 仕事を愛さなければ、本当にいい仕事はできない。
  20. 曖昧な表現より、具体的な数字のほうが、説得力が生まれる。
  21. どちらもいいなと思う本があれば、両方買う。
  22. 「ゆっくり」と「もたもた」は違う。
  23. プレゼン前に挨拶をするだけで、本番の緊張が和らぐ。
  24. 「できるか」と聞かれたときの最高の返事。
  25. ジョギング中に夢や目標を声に出せば、再認識を促せる。
  26. 楽しい予定が、あなたを生き生きさせる。
  27. 報告は、数回に分けてもいい。
  28. 行き詰まったときには、非常識に考えるのが常識。
  29. 初心は大事。
    ただし、本当に初心で仕事をしてはいけない。
  30. 自分は完璧でないのに、相手にだけ完璧を求めるのは不公平。

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