公開日:2022年9月7日
執筆者:水口貴博

信頼される人になる30の方法

  • 信頼の程度は
    「信頼貯金の量」で決まる。
信頼される人になる30の方法

信頼の程度は「信頼貯金の量」で決まる。

信頼される人になるために、まず意識しておきたい重要なイメージがあります。
「信頼貯金」です。
世の中には、信頼される人がいれば、そうでない人もいます。

信頼貯金は、増やすのは大変でも、減るときは一瞬。

信頼貯金の増減には、ある特徴があります。
「増やすのは大変でも、減るときは一瞬」という特徴です。
信頼貯金を増やすのは大変です。

信頼に近道はない。

信頼を得るために必要不可欠なことがあります。
「時間」です。
残念ながら、一瞬で全幅の信頼を得る方法はありません。

信頼される人になるためには、まず約束を守ることが欠かせない。

信頼される人になるためには「きちんと約束を守ること」が欠かせません。
信頼貯金を増やすための基本であり、最重要ポイントの1つです。
約束を守らない人が信頼されることはありません。

信頼される人は「白いうそ」はついても「黒いうそ」はつかない。

信頼される人は、嘘をつきません。
場を和ませるユーモアや社交辞令を言うことはあっても、大切な場面で嘘をつくことはありません。
信頼される人になりたいなら、嘘には十分注意してください。

信頼される人は「時間厳守」を徹底している。

信頼される人になるためには、時間厳守を心がけましょう。
私たちの身の回りには、時間の決まり事がたくさんあります。
就業時間、会議の時間、待ち合わせの時間などありますが、きちんと時間を守っていくことが大切です。

信頼される人は、余計な言い訳をせず、素直に謝る。

仕事でも何でも、ミスや失敗はつきものです。
人間は不完全な生き物ですから、時に「うっかり」が起こることはあります。
プロやベテランでも、それは同じことです。

信頼される人になるためには、仕事の知識やスキルが欠かせない。

信頼される人になるためには、仕事の知識やスキルが欠かせません。
「知りません」「わかりません」「できません」ばかりでは、信頼を得るのは難しいでしょう。
知識やスキルが身についていないと、相手に頼りない印象を与え、信頼を損ねることにつながります。

信頼される人は、身だしなみと言葉遣いが整っている。

あなたは日頃、どんな身だしなみをして、どんな言葉遣いになっているでしょうか。
信頼される人になりたければ、身だしなみと言葉遣いに気をつけてください。
「身だしなみだけ」「言葉遣いだけ」の一方ではなく、両方を心がけることが大切です。

ビジネスマナーが身についている人は、信頼されやすい。

信頼される人になるためには、ビジネスマナーを身につけましょう。
ビジネスマナーと一言でいっても幅広くあります。
最初に思い浮かぶのは、身だしなみや言葉遣いなどありますが、まだまだほかにもあります。

再確認の習慣があると、信頼される。

信頼されるためには「再確認の習慣」をつけましょう。
再確認は、ビジネスでもプライベートでも大切な習慣です。
電話対応のときは、復唱をすることで再確認をします。

スピードのある人が、信頼される。

信頼される人の特徴の1つが「スピード」です。
・メールの返信が早い
・依頼された仕事はすぐ取りかかる

言うことがころころ変わる人は信頼されない。
話に一貫性のある人が信頼される。

あなたの身近に「言うことがころころ変わる人」はいませんか。
指示がころころ変わる上司、意見がころころ変わる部下、主張がころころ変わる友人。
自覚がある人もいれば、自覚がない人も少なくありません。

人によって態度を変える人は、信頼されない。
態度に一貫性のある人が、信頼される。

人によって態度を変える人は、イエローカードです。
たしかに人間関係では、立場に違いがあって上下関係があるのも事実です。
目上の人には敬語を使う一方、親しい人にはため口で話すのは普通のこと。

話を聞く人は、信頼される人。
傾聴は、信頼関係の構築に欠かせない姿勢。

「傾聴力」という言葉をご存じですか。
傾聴力とは、しっかり相手の言葉に耳を傾け、相手をより深くまで理解する姿勢のことをいいます。
ちょっと難しい言葉ですが、わかりやすく一言で言えば「話をよく聞く人になる」ということです。

信頼できる人は、最善主義者。
ベストを尽くす姿勢は、信頼を勝ち取る姿勢。

信頼できる人には「ベストを尽くす姿勢」があります。
最低限の仕事で終わらせたり、手を抜いたりすることはありません。
与えられた仕事は責任感を持って取り組みます。

人の悪口は言わない。
愚痴や噂話も控えよう。

信頼される人になるために、ネガティブな発言は控えるようにしましょう。
まず注意したい発言は「悪口」です。
信頼される人になりたければ「人の悪口は厳禁」と考えてください。

間違いや失敗は、隠したりごまかしたりしない。
正直に告げることが、信頼につながる。

間違いや失敗をしたとき、あなたならどうしますか。
間違いや失敗をしたときの対応は、信頼に影響するポイントの1つです。
たしかに信頼にマイナスです。

報告・連絡・相談を小まめに行うことで、信頼が高まる。

信頼に欠かせないことの1つが「報告・連絡・相談」です。
どれか1つを心がけるのではなく、3つのすべてを心がけることが大切です。
いちいち上司に声をかけなくていいだろうと思いがちですが、油断は禁物です。

両面提示は、信頼アップの技術。
メリットだけでなく、デメリットも提示しよう。

信頼されるためには、メリットだけ伝えればいいわけではありません。
私たちは、交渉がスムーズに進むよう、メリットだけを伝えてしまいがちです。
デメリットを伝えると交渉が失敗するかもしれないので、伏せておこうと考えるのが一般的ではないでしょうか。

信頼しない人は、信頼されない。
信頼する人が、信頼される。

信頼されるためには、まず信頼することです。
「あなたのことは信頼できませんが、私のことは信頼してください」という姿勢ではうまくいきません。
あなたが相手から疑われているところをイメージしてみてください。

秘密主義の人は、信頼されない。
積極的に自己開示をすると、信頼される。

信頼される人になるためには、積極的に自己開示を行っていきましょう。
自己開示とは、自分についての情報を他人に打ち明けることをいいます。
自分のことは一切話さない秘密主義の人もいるかもしれませんが、それではなかなか信頼されるのは難しいでしょう。

お金にだらしない人は、信頼されない。
お金にきちんとしている人が、信頼される。

お金と信頼とは、切っても切れない関係です。
・借金がある
・借りたお金を返さない

口が軽いと、信頼から遠ざかっていく。
口が堅いと、信頼につながっていく。

口が軽い人は信頼されません。
失言が多かったり人の秘密をぺらぺらしゃべったりするのは言語道断です。
口が軽ければ軽いほど、信頼から遠ざかっていきます。

信頼される人には「落ち着いた言動」がある。

信頼される人になるためには、落ち着いた言動を心がけましょう。
話をするとき早口になっていませんか。
相手の前で忙しそうなそぶりを見せていませんか。

肯定から入るのが、信頼関係を築くコミュニケーション。

信頼されない人は、否定から入ります。
何か提案を持ちかけても、第一声は否定の言葉です。
「違います」

実績を積み上げていくことが、大きな信頼につながる。

信頼されるためには「実績」が必要です。
実績は、その人の能力の証明です。
実績を見ることで、その人は過去に何を成し遂げてきたのか、どんな強みや得意分野があるのか、客観的に把握できます。

信頼できる人には「他人を助ける姿勢」がある。

信頼できる人になるためには「他人を助ける姿勢」が大切です。
そのために大切なのは「思いやりの心」です。
「自分さえ良ければいい」

責任から逃げる人は、信頼されない。
自分で責任を取る人が、信頼される。

自分の責任が問われる場面になると、逃げる人がいます。
さっと姿を消して雲隠れをしたり、人に押し付けて責任転嫁をしたりです。
たしかに責任は負いたくないもの。

信用できない人と付き合わないこと、信用できる人と付き合うことが、信頼強化につながる。

信頼される人になるためには、人間関係にも注意を向けてください。
注意したいの「信用できない人」です。
たとえば、ガラの悪い人、マナーの悪い人、不衛生な人、そのほか違法な仕事や非倫理的な仕事に関わっている人など。

全文

プロローグ
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信頼の程度は「信頼貯金の量」で決まる。

信頼の程度は「信頼貯金の量」で決まる。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるために、まず意識しておきたい重要なイメージがあります。

「信頼貯金」です。

世の中には、信頼される人がいれば、そうでない人もいます。

その違いは何かというと「信頼貯金の量」です。

私たちの人間関係では、信頼貯金という貯金箱のようなものが存在しています。

もちろん物理的に存在しているわけではなく、私たちの人間関係上に存在しているものと想像してください。

信頼貯金は、銀行口座のように、増えたり減ったりするのが特徴です。

約束を守ったり丁寧な仕事をしたりしたときは、そのたびに信頼貯金が増えます。

大きな成果を挙げたときは、特別ボーナスのように、信頼貯金も一気に増えます。

一方、約束を破ったり仕事でしくじったりしたときは、そのたびに信頼貯金が減ります。

ミスや失敗の程度が大きいときは、信頼貯金が減る量も一回り大きくなります。

このように、信頼とは、信用貯金の量で決まります。

最初は誰でも、信頼貯金がゼロの状態から始まります。

信頼貯金を増やして積み上げていき、ある一定量まで貯まったとき「この人は信頼できる」となります。

「信頼貯金」というイメージを持ちながら、こつこつ信頼を積み上げるイメージを持ってください。

信頼は、振ってくるものでも湧いてくるものでもありません。

信頼は、積み上げていくものです。

日頃から信頼される行動を心がけ、少しでも信頼貯金を増やして、積み上げていくことが大切です。

信頼貯金が貯まっていれば、小さなミスをしても、いきなりゼロにはならない。

信頼の程度は「信頼貯金の量」で決まります。

そのため十分な信頼貯金が貯まっているのであれば、小さなミスをしても、いきなりゼロになることはありません。

たとえば、いつも丁寧に仕事をこなす「A君」という人物がいるとします。

A君は、いつも仕事が丁寧でミスもなくこなします。

日頃から無遅刻・無欠席。

依頼した仕事は、いつも高いクオリティーで返ってきて、納期に遅れることもありません。

日頃から期待に応える仕事をしているので、信頼貯金もたっぷりあり、信頼関係が結ばれています。

そんなA君がある日、小さなミスをしてしまったとしましょう。

それでいきなりA君の信頼がゼロになることはありません。

「いつもはきちんとしているのにどうしたのだろうか。偶然なのかな。少し体調が悪かったのかな」

周りからも上司からも、大目に見てもらえるはずです。

ミスのため信頼貯金が減ることにはなりますが、いきなりゼロになることはありません。

A君は、日頃から真面目で丁寧に仕事をこなしていて信頼貯金がたくさんあるので、A君の信頼は揺るがないのです。

信頼される人になる方法(1)
  • 信頼貯金をイメージして、こつこつ信頼を積み重ねていく。
2

信頼貯金は、増やすのは大変でも、減るときは一瞬。

信頼貯金は、増やすのは大変でも、減るときは一瞬。 | 信頼される人になる30の方法

信頼貯金の増減には、ある特徴があります。

「増やすのは大変でも、減るときは一瞬」という特徴です。

信頼貯金を増やすのは大変です。

一晩で実現できるものではありません。

時間も労力もかかり、地道な努力が必要です。

こつこつ実績を積み上げることで、信頼貯金が貯まっていき「信頼される人」へとなります。

ところが、減るときは一瞬です。

信頼貯金の総量で決まるとはいえ、失敗したときは急減する特徴があるため、油断はできません。

信頼を積み上げるのは大変ですが、壊れるときはあっという間なのです。

たとえば、成功と失敗の程度が同じとします。

程度が同じであれば、増え方も減り方も同じに思えますが、そうではありません。

ミスや失敗したときのほうが、信頼貯金がぐっと減ってしまうのが現実です。

仮に重大な裏切り行為が1つあれば、長い歳月をかけて積み上げてきた信頼でも、帳消しになる恐れがあります。

信頼貯金は、増やすのは大変でも、減るときは一瞬なので十分注意してください。

小さなミスでいきなり信頼がゼロになることはありませんが、それでも悪影響は小さくありません。

少なくともミスをしたのは事実であるため、信頼にはマイナスポイントです。

「増やすのは大変なのに、減るのは一瞬というのは納得がいかない」と思うかもしれません。

そういう特徴があるのですから仕方ありません。

信頼の程度は信頼貯金の量で決まるとはいえ、ミスも失敗もないに越したことはありません。

ミスも失敗も、最小限に抑える努力をしましょう。

ミスや失敗には「致命傷」のものがある

信頼貯金は、ミスをしたり約束を破ったりしたとき、減ります。

ミスや約束不履行の程度が大きいと、減り方も大幅です。

信頼貯金には「一気に信頼がゼロになる」という例外があります。

いわゆる「致命傷」と呼ばれるものです。

どれだけ信頼を増やして大きく積み重ねていても、重大な違反を犯せば、一気に信頼が崩れ落ちます。

たとえば、法に触れるような間違いをしたり、重要な契約に不履行があったり、お客さまの大事な書類を紛失したりなど。

プライベートでも信頼の致命傷があります。

友人関係であれば、恐喝や暴力です。

恋人関係や夫婦関係であれば、浮気や不倫が、それに当たります。

こうした過ちは、たった1回でも、信頼はゼロになります。

ミスや約束不履行のなかには「致命傷」になるものがあるので、これだけは十二分に注意してください。

ミスが許されないところは、間違えてはいけません。

しっかり集中したり何度もチェックしたりすることで、ミスをゼロにして、確実に完了させましょう。

絶対破ってはいけない約束は、絶対破ってはいけません。

誘惑があろうと魔が差そうと何があろうと、必ず守り抜きましょう。

人間は不完全な生き物です。

ミスや失敗をすることはあって当然ですが、それでも絶対厳守の場面では、確実にこなすようにしてください。

注意してもしすぎることはないのです。

信頼される人になる方法(2)
  • ミスが許されないところは、確実に終わらせる。
  • 絶対破ってはいけない約束は、必ず守る。
3

信頼に近道はない。

信頼に近道はない。 | 信頼される人になる30の方法

信頼を得るために必要不可欠なことがあります。

「時間」です。

残念ながら、一瞬で全幅の信頼を得る方法はありません。

信頼を得るためのコツや方法はありますが、だからといって今すぐ全幅の信頼が得られるわけではありません。

急いで信頼を得ようとすると、かえって相手に不審に思われ、逆効果です。

信頼は、時間をかけながら少しずつ積み上げていくものです。

出会ってすぐ全幅の信頼を得たいと思っても、それは不可能な話です。

信頼は「時間」という土台の上に成り立っているため、一朝一夕というわけにはいきません。

長い時間が必要です。

時には年単位の時間がかかることも珍しくありません。

信頼を得るためには、時間が必要になることを前提にしてください。

信頼につながるアクションを、一つひとつ積み上げていきましょう。

  • 約束を守る
  • 嘘はつかない
  • 遅刻は避け、常に時間厳守を心がける
  • 依頼された仕事をきちんと完了させる
  • 秘密は口外をしない
  • 人の話はよく聞く
  • 報告・連絡・相談を小まめに行う

こうした行いを長期的に心がけていくことで、少しずつ信頼が積み上がり、大きな信頼へとつながります。

そして「この人は信頼できる」という評価が得られます。

急がない、焦らない、慌てない、そして諦めない。

「時間がかかる」と思うのではなく「時間をかける」という姿勢で臨んでいきましょう。

信頼される人になるためには、長期戦の構えが大切です。

じっくり腰を据えて、時間をかけて信頼を得ていきましょう。

信頼に近道はないのです。

信頼される人になる方法(3)
  • 時間をかける。
4

信頼される人になるためには、まず約束を守ることが欠かせない。

信頼される人になるためには、まず約束を守ることが欠かせない。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには「きちんと約束を守ること」が欠かせません。

信頼貯金を増やすための基本であり、最重要ポイントの1つです。

約束を守らない人が信頼されることはありません。

約束を守らないことは、嘘をついていることと同じです。

信頼されるためには、きちんと約束を守ることが必要不可欠です。

ただし、約束を守るとはいえ、1回だけでは不十分です。

約束を守るのは当たり前のことです。

もちろん信頼貯金は増えますが、増量はわずかです。

大切なのは「約束順守の実績を積み上げていくこと」。

「ほとんど約束は守るが、まれに破ることがある」は良くありません。

まれでも、約束を守ることが一度でもあれば、信頼貯金はぐっと減少します。

約束順守の実績を積み上げていくことで、だんだん相手から信用され、信頼されるようになります。

きちんと約束を守ることは、人として基本的なことですが、信頼される人になるためにも欠かせないポイントです。

約束遵守の実績を積み上げていくことで「この人は信頼できる」という評価につながります。

「小さな約束」も大切にする

約束には2つあります。

「大きな約束」と「小さな約束」です。

大きな約束は、誰でも細心の注意を払います。

絶対破ることがないよう、しっかり注意して守ろうとするはずです。

ところが小さな約束となると、急に順守意識が低下しがちです。

「小さな約束なら、ちょっとくらい破ってもいだろう」と考える人が多い。

「大きな約束は守らなければいけないが、小さな約束なら守らなくてもいい」ということはありません。

小さな約束でも、約束に変わりありません。

特に注意したいのは「口約束」です。

口約束でも、約束は約束です。

民法上は、口約束でも契約は成立します。

「今週中に終わらせます」「週末に電話します」という小さな口約束をしたら、きちんと守ることです。

言うだけ言って、実際の行動が伴わないのは良くありません。

ささいな一言でも、それが口約束であれば、守ることが大切です。

「今度飲みに行きましょう」「いつか食事に行きましょう」と言ったら、そのとおり実行することです。

小さな約束も、大きな約束と同様、きちんと守ることが大切です。

守れる自信がないなら、最初から約束しない

守れる自信がないこともあるでしょう。

難しすぎる内容だったり、もともと守るのが困難な約束だったりなど。

守れる自信がないなら、最初から約束をしないのが賢明です。

「守れる自信がありません」と正直に一言言えばいいこと。

約束を断ったからといって、信頼貯金が減るわけではありません。

相手は「守れる約束だけ守ろうとしているのだな」と理解して、誠実な姿勢が伝わります。

約束を断ることで、信頼貯金を増やすことがあるのです。

信頼される人になる方法(4)
  • きちんと約束を守る。
  • 大きな約束だけでなく、小さな約束も守っていく。
  • 守れる自信がないなら、最初から約束しない。
5

信頼される人は「白いうそ」はついても「黒いうそ」はつかない。

信頼される人は「白いうそ」はついても「黒いうそ」はつかない。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人は、嘘をつきません。

場を和ませるユーモアや社交辞令を言うことはあっても、大切な場面で嘘をつくことはありません。

信頼される人になりたいなら、嘘には十分注意してください。

嘘をつけばつくほど信頼関係に傷がつき、信頼から遠のきます。

常に正直を心がけていくことが大切です。

嘘をつく癖がある人は、今すぐ心を入れ替え、正直を心がけていくようにしましょう。

嘘には2種類ある

ただし、すべての嘘がいけないというわけではありません。

嘘には2種類あります。

「白いうそ」と「黒いうそ」です。

それぞれ似て非なるものなので、きちんと区別しておくことが大切です。

白いうそとは、元気づけたり勇気づけたりなど、相手のためになっているうそのことをいいます。

黒いうそとは、人を騙したり自己保身であったりなど、最終的に自分が得をするうそのことをいいます。

白い嘘はプラスになるためOKですが、黒い嘘はマイナスしかないためNGです。

信頼される人になりたいなら「黒い嘘は厳禁」と考えてください。

信頼される人になる方法(5)
  • 白い嘘はついても、黒い嘘はつかない。
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信頼される人は「時間厳守」を徹底している。

信頼される人は「時間厳守」を徹底している。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、時間厳守を心がけましょう。

私たちの身の回りには、時間の決まり事がたくさんあります。

就業時間、会議の時間、待ち合わせの時間などありますが、きちんと時間を守っていくことが大切です。

信頼される人になるためには約束を守ることが大切ですが、時間を守ることも約束を守ることの1つです。

注意したいのは「わずかな遅刻」です。

「1分くらいなら遅刻しても大丈夫だろう」と考える人もいますが、やはり良くありません。

1分でも、遅刻は遅刻です。

わずかでも遅れてしまえば、時間を守ったことになりません。

「電車が遅れていたから」「渋滞をしていたから」など言い訳をすると、ますます信頼を損ねてしまいます。

信頼される人になるために、時間厳守は基本なのです。

余裕のある到着を心がける

ただし、時間厳守ができれば十分というわけではありません。

時間を守るうえで心がけたいのは「余裕のある到着」です。

たとえば、14時の待ち合わせで、13時59分の到着は要注意です。

たしかに約束の時間は守っていますが、ぎりぎりで余裕がありません。

交通機関の遅延が少しでもあったり、途中でお手洗いに立ち寄ったりすれば、約束の時間に遅れていたでしょう。

時間は守れていても、相手は「ぎりぎり」「余裕がない」という印象を受けてしまい、少なからず信頼に悪影響を及ぼします。

「5分前行動」「10分前行動」など意識して、できるだけ余裕のある到着を心がけましょう。

天候不良で渋滞や交通機関の遅延が予想されるなら、早めに出発して向かうのが賢明です。

余裕を持った到着ができれば、呼吸や身だしなみを整える余裕も生まれます。

いついかなるときも、余裕を持った到着を心がけましょう。

十分な余裕を持って向かうのが、信頼できる姿なのです。

信頼される人になる方法(6)
  • 時間厳守を心がける。
7

信頼される人は、余計な言い訳をせず、素直に謝る。

信頼される人は、余計な言い訳をせず、素直に謝る。 | 信頼される人になる30の方法

仕事でも何でも、ミスや失敗はつきものです。

人間は不完全な生き物ですから、時に「うっかり」が起こることはあります。

プロやベテランでも、それは同じことです。

大切なのは、ミスや失敗をしたときの対応です。

信頼される人になりたいなら、余計な言い訳はせず、素直に謝ることを心がけましょう。

言い訳をする姿は良い印象を与えません。

くどくどした言い訳は、信頼を下げる要因になります。

不誠実な印象を与えてしまい、信頼に傷を付けてしまいます。

言い訳をすればするほど、信頼の傷がふさがるどころか、ますます広がります。

自分の失態を人に責任を押し付けることも厳禁です。

責任転嫁は、信頼の致命傷になりかねない行為です。

仕事でミスや失敗があれば、言い訳はしません。

素直に自分の非を認め「申し訳ございません」とすぐ謝りましょう。

「体調が悪かったから」「電車が遅れたから」「勘違いをしていたから」と言い訳をしたくても、思うだけにしておくのが賢明です。

口から出そうになっても、ぐっと喉で止めておくのが賢明です。

自分に非がなくても、まず謝罪

注意したいのは、自分に非がないときです。

たとえ自分に非がないときは、言い訳をしてもいいように思うかもしれません。

しかし、そんなときでも、やはりまず謝る姿勢を大切にしたい。

社会に出て仕事をしていると、自分が悪くなくても、謝らなければいけないときがあります。

自分が損をするだけで納得がいかないかもしれませんが、これが社会のルールです。

代表という立場として、頭を下げなければいけないときがあります。

もちろん謝ったからと許してもらえるとは限りませんが、それでも謝罪と反省の言葉を述べておくのが賢明です。

素直に謝る姿勢があれば、ミスや失敗があっても許容され、大目に見てもらえる可能性が上がります。

素直に謝罪する姿勢は、ビジネスでもプライベートでも大切です。

信頼貯金の減少も、最小限に抑えられます。

正当な理由があるなら、まず謝ってから述べる

「ここだけは譲れない」「きちんと説明しておきたい」という場面もあるでしょう。

基本的に言い訳は控えるべきですが、ぬれぎぬというケースもゼロではなく、どうしても一言言いたい場面もあるはずです。

正当な理由があるなら、まず謝ってから述べましょう。

ただし、くれぐれも言葉遣いには注意してください。

感情に任せた言い方ではなく、丁寧な伝え方を心がけましょう。

謝罪をしたうえで丁寧な伝え方をすれば、相手も耳を傾けてくれる可能性があります。

信頼される人になる方法(7)
  • ミスや失敗をしたときは、余計な言い訳をせず、素直に謝る。
  • たとえ自分に非がなくても、素直に謝る姿勢を見せる。
8

信頼される人になるためには、仕事の知識やスキルが欠かせない。

信頼される人になるためには、仕事の知識やスキルが欠かせない。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、仕事の知識やスキルが欠かせません。

「知りません」「わかりません」「できません」ばかりでは、信頼を得るのは難しいでしょう。

知識やスキルが身についていないと、相手に頼りない印象を与え、信頼を損ねることにつながります。

信頼される人になるためには、仕事に関する知識やスキルを十分身につけておくことが大切です。

仕事の知識やスキルが身についていれば、仕事の精度もスピードも上がります。

専門性も高まるため、よりクオリティーの高い成果物を生み出すこともできます。

問題が発生しても、冷静に受け止め、迅速に対処できる。

顧客や取引先に説明するときも、言葉がすらすら出てきます。

知識やスキルが豊富に身についていればいるほど、頼りになる印象を与え、信頼へとつながります。

もちろん知識やスキルを身につけるとはいえ、簡単なことではありません。

一朝一夕で身につくものではない。

時間も労力もかかり、なかなか大変なことですが「基本レベル」であれば、それほど難しくないでしょう。

新人は、まず基本レベルを目指しましょう。

どんな仕事でも、最低限押さえておかなければいけないことがあります。

基本は範囲が絞られるので、さほど大きな時間や労力を必要とせず、短期間で身につくでしょう。

仕事に役立つ書籍には、惜しみなくお金を出してください。

すべて自己投資です。

仕事に直結する投資は、ケチることなく、しっかりお金をかけておきたい。

書籍に投じたお金は、将来何倍にもなって返ってくると思って間違いありません。

新人のうちは「何でも勉強」「何でも練習」のつもりで、どんどん積極的に吸収していきましょう。

仕事に必要な知識とスキルは、しっかり身につけておくことです。

基本レベルがクリアできれば、そこで満足するのではなく、さらなる向上を目指してください。

仕事の知識やスキルは、なくて困ることはあっても、あって困ることはありません。

あればあるほど、プロに近づいていけます。

努力と長い時間を必要とする代わりに、一度身につけば「一生の武器」となります。

信頼される人になる方法(8)
  • 仕事の知識やスキルを身につけておく。
  • 新人は、まず基本レベルを目指す。
9

信頼される人は、身だしなみと言葉遣いが整っている。

信頼される人は、身だしなみと言葉遣いが整っている。 | 信頼される人になる30の方法

あなたは日頃、どんな身だしなみをして、どんな言葉遣いになっているでしょうか。

信頼される人になりたければ、身だしなみと言葉遣いに気をつけてください。

「身だしなみだけ」「言葉遣いだけ」の一方ではなく、両方を心がけることが大切です。

身だしなみ

いま一度、身だしなみを振り返ってみましょう。

身なりといっても、完璧を目指す必要はありません。

社会人として基本と呼ばれる程度で十分。

派手な服装は避け、清潔感のある服装を心がけましょう。

奇抜な柄や色は避けて、シンプルなデザインにするのが無難です。

個性を強調したくて派手を選びたくなるかもしれませんが、信頼重視でいきたいなら、シンプルがベストです。

おしゃれは控えめになりますが、そのシンプルさが相手に安心感を与え、信頼につながります。

個性を出すなら、外見ではなく、仕事の中身で勝負するのが正攻法です。

言葉遣い

忘れてはならないのは「言葉遣い」です。

せっかく身だしなみが整っていても、言葉遣いが悪ければ、信頼には大きな減点です。

「言葉遣いは心遣い」とも呼ばれています。

言葉遣いが整っていると、それだけ相手にポジティブな印象を与えます。

正しい言葉遣いができていれば、きちんとした印象を与え、それだけ気品が生まれます。

丁寧な言葉遣いをしていると、礼儀正しい印象も与え、好感度もアップします。

基本的に言葉遣いは慣れですが、知識として学ぶことも大切です。

言葉遣いの本を1冊購入して、じっくり腰を据えて学んでみるのもおすすめです。

自分に合った1冊であれば、習得が早くなるでしょう。

丁寧で正しい言葉遣いを心がけるようにしてください。

言葉遣いの中でも特に難しいのは「敬語」ではないでしょうか。

目上の人には敬語を使い、状況に応じて正しく使えるようになってください。

敬語は奥が深くて難しく、自信のない人も多いかと思いと思いますが、敬語は「慣れ」が物を言います。

敬語を避けてばかりでは、なかなか身につきません。

できるだけ積極的に使っていき、少しずつ慣れていきましょう。

日頃から年上と接する機会をつくると、敬語を使う機会も増えます。

あなたの身近に敬語の上手な人が、1人くらいいるのではないでしょうか。

敬語が上手な人をお手本にして、言葉遣いを真似していきましょう。

敬語を間違えたからといって、失礼になるとは限りません。

大切なことは「相手に敬意を持つこと」です。

敬語がちょっとおかしくても、相手に敬意が伝われば、大きな失礼にはならないでしょう。

「習うより慣れろ」の精神で、どんどん口に出していってください。

信頼される人になる方法(9)
  • 身だしなみや言葉遣いに気をつける。
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ビジネスマナーが身についている人は、信頼されやすい。

ビジネスマナーが身についている人は、信頼されやすい。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、ビジネスマナーを身につけましょう。

ビジネスマナーと一言でいっても幅広くあります。

最初に思い浮かぶのは、身だしなみや言葉遣いなどありますが、まだまだほかにもあります。

電話応対、メール対応、来客対応、名刺交換、報告・連絡・相談の作法など。

ビジネスマナーといっても非常に範囲が広いため、なかなかすべてを身につけるのはハードルが高い。

しかし「基本的なポイント」であれば、ぐっと難易度が下がるのではないでしょうか。

「100点」ではなく「合格ライン」を目指せばOK。

すべてを完璧に身につけるのではなく、基本的なポイントを身につけるのであれば、比較的容易に取り組めるでしょう。

ビジネスマナーを身につけるためには、なにより実践が大事です。

ビジネスマナーは、頭ではなく、体で覚えるところが多い。

日常業務をこなしながら実践の場をつくり、積極的にビジネスマナーを身につけていきましょう。

特に尊敬する先輩はビジネスマナーのお手本ですから、参考にすると良いでしょう。

書店ではビジネスマナーに関連する書籍が多数あります。

1冊でもいいので、気に入ったマナー本を買って、きちんと身につけておくのもおすすめです。

ビジネスマナーは「ビジネス」と名前が付いているものの、プライベートでも役立つことが多いため、しっかり身に付けたい。

基本が身について余裕ができれば、さらに細かいビジネスマナーを身につけていくようにします。

基本が身についていれば、応用も身につきやすくなります。

礼儀作法やビジネスマナーが身についていれば、あなたの印象は良くなって信頼も得やすくなります。

信頼される人になる方法(10)
  • 礼儀作法やビジネスマナーを身につける。
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再確認の習慣があると、信頼される。

再確認の習慣があると、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

信頼されるためには「再確認の習慣」をつけましょう。

再確認は、ビジネスでもプライベートでも大切な習慣です。

電話対応のときは、復唱をすることで再確認をします。

大切な取り決めの際は、内容を繰り返して再確認をします。

会議の最後は、話し合った内容をまとめたうえで締めくくります。

重要なイベントの前にはリマインダーメールを送って注意喚起を促します。

再確認は、トラブル回避に役立ちます。

人間ですから、言い間違い・聞き間違い・勘違いをすることがあります。

思い込みは、なかなか自分では気づきにくいのが特徴です。

きちんと再確認することで、不要なトラブルを回避でき、スムーズな仕事につながります。

相手にうっとうしく思われないかなと不安になるかもしれませんが、無用の心配です。

再確認をすると、相手に「真面目」「几帳面きちょうめん」といった好印象や「大丈夫」「間違いない」という安心感を与えます。

トラブルを減らしたい思いがよく伝わるので、それが信頼へとつながっていくのです。

信頼される人になりたいなら、面倒くさがらず、再確認を習慣づけましょう。

再確認はちょっと面倒くさいものですが、その一手間が重要です。

再確認が面倒とはいえ、大きな手間ではないはずです。

ほんの数秒・数十秒で済むことでしょう。

「間違いを防ぐため」「これが信頼につながる」と思えば、積極的になれるでしょう。

小さな一手間が、大きな信頼へとつながっていくのです。

信頼される人になる方法(11)
  • 再確認の習慣をつける。
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スピードのある人が、信頼される。

スピードのある人が、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人の特徴の1つが「スピード」です。

  • メールの返信が早い
  • 依頼された仕事はすぐ取りかかる
  • 仕事のスピードが速い
  • 課題の決断が早い
  • 問い合わせには、すぐ回答する

スピードは、信頼の土台です。

信頼される人を目指しているなら、日頃から着手も処理も、スピードを意識するようにしてください。

1分1秒でも早いに越したことはありません。

スピードがあると、それだけで信頼にプラスです。

スピードがあればあるほど「やる気がある」「熱意がある」「モチベーションが高い」と判断され、評価も高くなります。

質を無視したスピードはNG

信頼される人なるためには「スピード」です。

ただし、スピードが大切とはいえ、質を無視したスピードは良くありません。

仕事が雑だったり間違いが多かったりしていては、いくらスピードがあるとはいえ、信頼の向上にはつながりません。

信頼にプラスどころかマイナスに働いてしまい、本末転倒です。

完璧を目指す必要はありませんが、一定の質を保ちつつスピードを意識しましょう。

スピードが出ない理由

「なかなかスピードが出ない」「スピードを出したくてもできない」という人もいるかもしれません。

そんな人は「100点の仕事」を目指しているのではないでしょうか。

完璧を目指す姿勢は素晴らしいのですが、100点の仕事を目指していては、どうしても遅くなってしまいます。

そもそも100点の仕事は、プロやベテランでも難しいもの。

仕事によっては、100点が不可能というケースも存在します。

相手が求めているものは「100点の仕事」ではなく「スピードのある仕事」です。

60点や70点程度でいいので、まずスピードを意識してください。

60点や70点をクリアできれば十分と思えば、ゴーサインを出していけば、おのずと行動が速くなります。

上司や顧客から「仕事が速い」「スピードがある」と言われたら合格です。

信頼される人になる方法(12)
  • 1分1秒でも、できるだけ速いスピードを意識する。
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言うことがころころ変わる人は信頼されない。話に一貫性のある人が信頼される。

言うことがころころ変わる人は信頼されない。話に一貫性のある人が信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

あなたの身近に「言うことがころころ変わる人」はいませんか。

指示がころころ変わる上司、意見がころころ変わる部下、主張がころころ変わる友人。

自覚がある人もいれば、自覚がない人も少なくありません。

残念ながら、言うことがころころ変わる人に信頼を寄せるのは難しいのが現実です。

言うことをころころ変えていると、信頼には大きな減点となります。

意志薄弱で情緒も不安定に感じるため、頼りない印象を受けるでしょう。

何か指示や意見を言われても「また変わるのではないか」と疑念が湧いて、きちんと信用できないのです。

大切なのは「一貫性」です。

相手から信頼されたいなら、言うことに一貫性を持たせることです。

言うことが変わらない人が信頼されます。

「私は大丈夫」と思う人も油断は禁物です。

自覚がないだけで、実際は言うことがころころ変わっていて、いつの間にか周りに迷惑をかけているケースがあります。

自覚がある人も、そうでない人も、一度冷静に自分の言葉を振り返ってみるといいでしょう。

言うことを変えるときには、謝罪の一言添える

もちろん人間ですから、言うことが変わるときもあります。

意見が変わったり考えを改めたりすることは珍しくありません。

「仕事はお金じゃない」と言っていた人が、あとから「結局仕事はお金」と変わり「やっぱり仕事はお金じゃない」と戻ることもある。

「一周回って元に戻る」ということがあるものです。

人生経験を重ねながら成長していくなかで、以前と言うことが変わってしまうことがあります。

もし言うことが変わることがあれば、謝罪の一言を添えるとスムーズです。

「たびたび意見が変わって申し訳ない」

「自分の未熟を思い知らされ、考えが変わりました。何度も言うことが変わってしまい恥ずかしい」

前回の発言を撤回したうえで、きちんと謝罪の一言を述べたい。

ビジネスあれば「たびたびの変更で申し訳ございません」「お手間をおかけして申し訳ございません」などの一言が良いでしょう。

きちんと自覚があって、心苦しく思っていることが伝われば、相手は理解を示してくれるはずです。

信頼される人になる方法(13)
  • 話に一貫性も持たせる。
  • 言うことを変えるときには、謝罪の一言を添える。
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人によって態度を変える人は、信頼されない。態度に一貫性のある人が、信頼される。

人によって態度を変える人は、信頼されない。態度に一貫性のある人が、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

人によって態度を変える人は、イエローカードです。

たしかに人間関係では、立場に違いがあって上下関係があるのも事実です。

目上の人には敬語を使う一方、親しい人にはため口で話すのは普通のこと。

時と場に応じて態度や言葉遣いがあるのは不思議なことではなく、むしろ当たり前のことといえるでしょう。

しかし、それでも限度というものがあります。

あまりに露骨な違いとなると、話は変わります。

  • 年上には丁寧なのに、年下には偉そうになる
  • 上司の前ではぺこぺこするのに、部下の前では威張る
  • 友人の前では優しい言葉遣いなのに、レストランの店員さんにはため口で話す

こういう露骨に態度を変える人は、残念ですが、信頼されるのは難しいでしょう。

相手によって態度を変える様子は、裏表が激しい印象を与え、見る人に不快感を与えます。

人を「上下」や「損得」で見ていることが感じられるため、なかなか信頼に結びつかないのです。

誰の前でも礼儀正しい態度を心がける。

大切なのは「人によって態度を変えない姿勢」です。

信頼されるためには、態度に一貫性を持たせることが大切です。

誰の前でも同じ態度でいるのは難しいことに思うかもしれませんが、実はシンプルです。

「常に礼儀正しい態度」を心がければいいのです。

礼儀正しい態度は、肩書や上下関係に関係なく、誰の前でも好印象です。

上司に対してはもちろん、部下や年下の後輩に対しても礼儀正しい態度を心がけましょう。

友人の前でも、レストランの店員さんの前でも、礼儀正しく接することです。

常に礼儀正しい態度を心がければ、誰の前でも態度に一貫性を持たせることができます。

これが紳士淑女です。

誰の前でも礼儀正しい人が、信頼されるのです。

信頼される人になる方法(14)
  • 人によって態度を変えない。
  • 誰の前でも礼儀正しい態度を心がける。
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話を聞く人は、信頼される人。傾聴は、信頼関係の構築に欠かせない姿勢。

話を聞く人は、信頼される人。傾聴は、信頼関係の構築に欠かせない姿勢。 | 信頼される人になる30の方法

「傾聴力」という言葉をご存じですか。

傾聴力とは、しっかり相手の言葉に耳を傾け、相手をより深くまで理解する姿勢のことをいいます。

ちょっと難しい言葉ですが、わかりやすく一言で言えば「話をよく聞く人になる」ということです。

心理学のカウンセリングで用いられるテクニックですが、私たちの信頼関係の構築でも役立ちます。

信頼される人を目指しているなら、傾聴力を高めましょう。

まずきちんと相手の目を見ます。

ただし、ずっと凝視するのは相手に圧迫感を与えるため、適度に視線をそらすことも大切です。

「7~8秒に1回」を目安に視線をそらすと、自然な感じが生まれます。

人の話を聞くときは、途中で話を折ることなく、最後まで耳を傾けるようにしましょう。

ちょっと納得できない話でも、余計な口出しはしません。

否定したり遮ったりせず、最後まで聞きましょう。

一言一言に集中すれば、話を理解できるだけでなく、相手の理解も深まります。

話の途中で先が読めることもありますが、そのときも口出しせず、最後まで聞くことを貫いてください。

話を聞く際、プラスアルファで心がけたいのは相槌あいづちです。

微動だにせずじっと聞くのではなく、適度な相槌を心がけてください。

話の調子に合わせてうなずいたり「なるほど」「そうですね」と言ったりすれば、話がスムーズに進みます。

うなずき方も、一定ではなく、変化を持たせたい。

理解しているときは小さくうなずき、深い共感や同意ができたときは大きくうなずきます。

腕組みをしながら聞く姿勢には注意してください。

心理学において、腕組みは「自己防衛」を意味します。

相手との間に壁をつくってしまうため、控えておくのが得策です。

話を聞くときは、腕を組むのではなく、手を前に出して組むようにしましょう。

相手の話に不明点があれば、話を最後まで聞いたうえで、質問をしましょう。

自分の解釈が間違っていることもあります。

質問すると、解釈を正したり再確認できたりします。

相手は「きちんと理解しようとしている」と感じるため、ますます話が進みます。

これが傾聴力です。

きちんと話を聞くことは、相手を受け入れることです。

傾聴力があればあるほど、相手は「自分が理解されている、受け入れられている」と感じるため、あなたに信頼を寄せてくれます。

きちんと話を聞く姿勢は、信頼につながるのです。

信頼される人になる方法(15)
  • 人の話は、途中で遮らず、最後まで聞くことを心がける。
  • 話の調子に合わせて、上手に相槌を打つ。
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信頼できる人は、最善主義者。ベストを尽くす姿勢は、信頼を勝ち取る姿勢。

信頼できる人は、最善主義者。ベストを尽くす姿勢は、信頼を勝ち取る姿勢。 | 信頼される人になる30の方法

信頼できる人には「ベストを尽くす姿勢」があります。

最低限の仕事で終わらせたり、手を抜いたりすることはありません。

与えられた仕事は責任感を持って取り組みます。

仕事の成果物は細部までこだわり、今の自分にできる工夫をすることで、最高のクオリティーを目指していきます。

ベストを尽くす姿勢は、周りからも高く評価されます。

こうしたベストを尽くす姿勢があると、おのずと仕事の評価も高くなります。

「○○さんに任せれば大丈夫」という評判が立ち、厚い信頼へとつながっていくのです。

完璧主義者ではなく、最善主義者になる

信頼される人になりたいなら、ベストを尽くす姿勢が欠かせません。

成果物は、細部までこだわり、できるだけ高いクオリティーを目指していきましょう。

こうした話を聞くと「そうか、完璧主義者になればいいのか」と考える人がいます。

それは違うのです。

100点の仕事は、パーフェクトな仕事です。

細部にこだわったり、高いクオリティーを目指したりするとはいえ、100点の成果物を出すのは難しいのが現実です。

非常に時間も労力もかかるうえ、そもそも不可能というケースも少なくありません。

しかし「100点の仕事」をできなくても「ベストの仕事」であれば、できるのではないでしょうか。

与えられた仕事は責任を持って取り組み、今の自分にできる工夫を積み重ねていきましょう。

大切なのは、完璧主義者ではなく、最善主義者になることです。

最善主義者とは「ベストを尽くす人」のことをいいます。

自分ができることを、自分なりに一生懸命やることです。

ベストを尽くす姿勢があれば、その姿勢は必ず評価されます。

仕事に対して熱意を持って取り組んでいると、その熱が周りへと伝わっていきます。

完璧主義者ではなく、最善主義者を意識しながら、仕事に取り組んでいきましょう。

ベストを尽くす姿勢があれば、後悔も減ります。

信頼できる人は、最善主義者です。

ベストを尽くす姿勢は、信頼を勝ち取る姿勢なのです。

信頼される人になる方法(16)
  • 最善主義者を意識しながら、ベストを尽くす姿勢で、仕事に取り組む。
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人の悪口は言わない。愚痴や噂話も控えよう。

人の悪口は言わない。愚痴や噂話も控えよう。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるために、ネガティブな発言は控えるようにしましょう。

まず注意したい発言は「悪口」です。

信頼される人になりたければ「人の悪口は厳禁」と考えてください。

たとえそれが本音でもです。

あくまで人のことを悪く言うのであって、自分に関係ないと思うかもしれませんが、大きな誤解です。

悪口は自分に跳ね返ります。

悪口を口にする人は、その人の性格まで悪く見えるもの。

人を落として自分を良く見せようとするのは悪趣味であり、知性や品格を落とします。

悪口を言えば言うほど、口にした人の印象が悪化していきます。

そして信頼からも遠くのです。

悪口を「人間関係の潤滑油」として利用しない

「少しくらいならいいのではないか」と思うかもしれませんが、悪口は「少し」であろうとNGです。

少し悪口を言ったとしても、悪口を言った事実に変わりありません。

相手からは「悪口を言う人」と判断され、信頼を落とすことにつながります。

悪口を「人間関係の潤滑油」として利用する人がいますが、ここはしっかり襟を正したいところです。

たしかに悪口には盛り上がりやすい傾向があり、一定の効果があるのも事実。

だからといって軽い気持ちで口にすべきではありません。

「いつか私も陰で悪口を言われるのではないか」と不安を感じさせ、かえって警戒されるようになります。

悪口は、遅かれ早かれ、自分に跳ね返ってきます。

悪口が盛り上がりやすい話題だとしても、結局本人の印象を悪くするため、口にファスナーをしておくのが賢明です。

愚痴や噂話も要注意

見落としやすいのが「愚痴」と「噂話」です。

悪口ではありませんが、ネガティブな発言の1つであり、悪印象につながる発言です。

愚痴を言うと、相手に不快な思いをさせたり迷惑がかかったりします。

噂話をすると、口の軽い印象を与えます。

信頼を得るにはネガティブな発言を徹底的に避ける必要があるため、悪口だけでなく、愚痴や噂話も控えるようにしましょう。

どうしても言いたいことがあるなら「改善要望」として伝える

どうしても我慢できないこともあるでしょう。

ネガティブな発言は控えるべきですが、だからといって何でも我慢するわけにもいきません。

不満があるにもかかわらず、ひたすら耐えるのは、ストレスがたまるばかり。

どうしても言いたいことがあるなら「改善要望」として伝えましょう。

改善要望は悪口に当たらないため、どしどし伝えてOKです。

改善要望という形であれば、好意的に受け入れられるでしょう。

悪口・愚痴・噂話は何も生みませんが、改善要望は現状をより良く変えるきっかけになります。

文書やメールなど、正式な形で伝えるようにすれば、相手も前向きに検討してくれるはずです。

ちょっとした一言でも、そこからアイデアが生まれる可能性もあります。

仕事や現場のことを真剣に考えている姿として映るので、むしろ信頼にはプラスです。

信頼される人になる方法(17)
  • 人の悪口は言わない。
  • 愚痴や噂話も控える。
  • どうしても言いたいことがあるなら、改善要望として伝える。
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間違いや失敗は、隠したりごまかしたりしない。正直に告げることが、信頼につながる。

間違いや失敗は、隠したりごまかしたりしない。正直に告げることが、信頼につながる。 | 信頼される人になる30の方法

間違いや失敗をしたとき、あなたならどうしますか。

間違いや失敗をしたときの対応は、信頼に影響するポイントの1つです。

たしかに信頼にマイナスです。

「信頼される人になる」という意味では、間違いも失敗もできるだけ避けておくのがベターです。

信頼に傷がつき、自分の評価が下がることを恐れ、隠したりごまかしたりする衝動に駆られるする人もいるのではないでしょうか。

しかし、ここは大切な場面です。

隠したりごまかしたりしてその場をしのげたとしても、万一ばれてしまったときが大変です。

評価が一気にがた落ちです。

「間違いを隠す人」「失敗をごまかす人」という悪評が立ち、要注意人物としてマークされます。

大きな信頼の失墜となり、間違いや失敗をした以上のダメージを負うことになります。

場合によっては、致命傷になりかねません。

一度信頼を失うと、それを取り返すのに長い時間がかかります。

信頼の低下につながらないケースもある

間違いや失敗は、信頼の低下につながるのが一般的ですが、そうならないケースも少なからずあります。

隠したりごまかしたりせず、ありのまま告げると、真面目で正直な印象が伝わります。

間違いや失敗は、人間なら誰にもであること。

一度もしたことがない人はいません。

ありのまま正直に告げることで「失敗を隠さない人」「間違いをごまかさない人」として映り、誠実であることが伝わります。

正直な申告が、かえって信頼アップにつながることも少なくないのです。

信頼される人になる方法(18)
  • 間違いや失敗をしたときは、隠したりごまかしたりせず、正直に告げる。
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報告・連絡・相談を小まめに行うことで、信頼が高まる。

報告・連絡・相談を小まめに行うことで、信頼が高まる。 | 信頼される人になる30の方法

信頼に欠かせないことの1つが「報告・連絡・相談」です。

どれか1つを心がけるのではなく、3つのすべてを心がけることが大切です。

いちいち上司に声をかけなくていいだろうと思いがちですが、油断は禁物です。

面倒な気持ちがあって、スルーするのは良くありません。

報告・連絡・相談がないと、信頼のマイナス評価を招きます。

「消極的」「やる気がない」と判断され、なかなか信頼されないのです。

報告と連絡は混同されがちですが、意味は異なります。

報告とは「仕事の『結果』を伝えること」をいい、連絡は「仕事の『進捗しんちょく』について伝えること」をいいます。

意味に違いはありますが、どちらも重要であることに変わりないため、それぞれ小まめを心がけるようにしてください。

上司から「あれはどうなった?」と声をかけられたら、イエローカードです。

報告・連絡・相談が少ない証拠です。

上司から声をかけられる前に、こちらから先に声をかけるようにしましょう。

報告・連絡・相談を小まめに行うことで、上司は安心します。

うっとうしく思われるくらいでちょうどいいのです。

依頼した仕事が今どうなっているのか細かく伝えることで、やる気や積極性が評価されるのです。

口うるさい上司も、報告・連絡・相談を小まめに行えば、嘘のようにおとなしくなります。

報告・連絡・相談が少ないから口うるさく言うのであって、小まめにできていれば、何も言うことはないのです。

仕事で重要な判断が必要になれば、独断で進めるのではなく、一度上司に相談しましょう。

何の相談もなく、独断で仕事を進めると、上司からの信頼を損ねます。

もちろんすぐ相談するのではなく、自分で考えたうえで相談を持ちかけるのが前提です。

頭に汗をかいたうえで上司に相談すれば、快く応じてくれるはずです。

上司の迷惑にならないかと不安に思う人もいるかもしれませんが、人は誰かに頼られて悪い気はしません。

相談することで、上司は社会的欲求が満たされるため、嬉しく感じるのです。

報告・連絡・相談を小まめに行うと、どんどん信頼が高まります。

信頼を高めるだけでなく、上司との人間関係もスムーズになるのです。

報告・連絡・相談で、特に力を入れたいものとは

報告・連絡・相談はどれも重要ですが、特に力を入れたいものがあります。

「連絡」です。

いちばん重要というわけではなく、いちばん油断しがちだからです。

仕事の結果を伝える報告や困ったときの相談は、誰でも忘れず行いますが、連絡については気を抜く人が多い。

連絡はちょっとしたことなので軽視されがちですが、実際は私たちが思っている以上に価値があります。

報告・連絡・相談のなかでも、連絡には力を入れておくのがベターです。

上司から「わかった、もういい」と言われるくらいでちょうどいい。

小まめな連絡を心がけると、それだけ信頼も高まっていくのです。

信頼される人になる方法(19)
  • 報告・連絡・相談を小まめに行う。
  • 連絡は油断しがちなので、特に力を入れておく。
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両面提示は、信頼アップの技術。メリットだけでなく、デメリットも提示しよう。

両面提示は、信頼アップの技術。メリットだけでなく、デメリットも提示しよう。 | 信頼される人になる30の方法

信頼されるためには、メリットだけ伝えればいいわけではありません。

私たちは、交渉がスムーズに進むよう、メリットだけを伝えてしまいがちです。

デメリットを伝えると交渉が失敗するかもしれないので、伏せておこうと考えるのが一般的ではないでしょうか。

あるいは「聞かれたら答える」という姿勢で臨む人も多いはずです。

しかし、ここが良くある誤解です。

メリットばかり伝えることが、信頼につながるとは限りません。

うますぎる話には裏があるように、メリットしか提示していないと、相手は不信感を覚えます。

「話がうますぎる」

「何か裏があるのではないか」

「重大なデメリットを隠しているのではないか」

どんなことでも、メリットしかないという状況はあり得ません。

何事もメリットだけでなく、デメリットも存在するもの。

メリットばかり提示していると、相手はうまく話に乗せられているように感じて、違和感を覚えます。

かえって警戒され、なかなか信頼されないのです。

両面提示は、信頼アップの技術

信頼されるためには、メリットだけでなく、デメリットも伝えるようにしましょう。

これを「両面提示」といいます。

商品説明の際は、長所だけでなく、短所も伝えます。

プレゼンのときは、プラス面だけでなく、マイナス面も伝えるようにします。

メリット・デメリットの両面を提示することで、相手は正しく吟味しやすくなります。

正直で誠実な印象も伝わるため、説得力の向上にもつながります。

それが結果として、信頼へとつながっていくのです。

交渉が失敗に終わっても、それで良しと考える

もちろんデメリットを提示することには、リスクがあります。

相手から拒否されたり話を断られたりして、交渉が失敗に終わるかもしれませんが、悪いこととは言えません。

断られることがあったとしても「それはそれで良かった」と考え、相手の判断を尊重しましょう。

相手に無理やり押し付けるようなことがあってはなりません。

相手が正しく吟味したうえでの結論ですから「相手のためになっている」と言えます。

少なくとも信頼アップにはつながっているので、次のチャンスにつながります。

そのときは断られても、信頼関係は継続しているので、別の機会で声をかけてもらえることがあるかもしれません。

本当に相手のことを思うなら、両面提示は必須です。

両面提示は、信頼アップの技術なのです。

信頼される人になる方法(20)
  • メリットだけでなく、デメリットも提示する。
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信頼しない人は、信頼されない。信頼する人が、信頼される。

信頼しない人は、信頼されない。信頼する人が、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

信頼されるためには、まず信頼することです。

「あなたのことは信頼できませんが、私のことは信頼してください」という姿勢ではうまくいきません。

あなたが相手から疑われているところをイメージしてみてください。

自分のことを信頼してくれない人は、嫌な感じがあって、こちらも信頼しにくいのではないでしょうか。

相手から疑われていると、壁を感じてしまい、こちらも期待に応えにくくなります。

「私もあなたを信頼しない!」と反発的な態度になりがちです。

まずこちらから、相手を信頼することです。

もちろん実績に何もない状態で、いきなり相手を100%信頼するのは難しいでしょう。

たしかに無条件に相手を信頼するのはリスクのあること。

しかし「信頼の姿勢」を見せることならできるはずです。

傷つくリスクや裏切られるリスクはあるとしても、やはりまずこちらから信頼の姿勢を見せていくことが大切です。

心では100%信頼していなくても、表向きは信頼の姿勢を見せておくのがいい。

「あなたを信頼しています」という前向きな姿勢が伝わると、相手もその期待に応えようとして、努力してくれます。

相手は、期待に応えたい気持ちになり、誠実な働きを見せてくれるのです。

人間関係には「鏡の法則」があり、これは信頼でも通じます。

信頼しない人は、信頼されません。

信頼する人が、信頼されるのです。

信頼される人になる方法(21)
  • まずこちらから先に信頼する。
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秘密主義の人は、信頼されない。積極的に自己開示をすると、信頼される。

秘密主義の人は、信頼されない。積極的に自己開示をすると、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、積極的に自己開示を行っていきましょう。

自己開示とは、自分についての情報を他人に打ち明けることをいいます。

自分のことは一切話さない秘密主義の人もいるかもしれませんが、それではなかなか信頼されるのは難しいでしょう。

自分のことを秘密にしていると、自分のことが相手に理解されません。

「相手が自分のことを話してくれたら、こちらも自分のことを話す」という姿勢にも要注意です。

「まずこちらから先に自分のことを話す」という姿勢になりましょう。

自己開示と聞くと「個人情報までさらけ出す」と考える人がいますが、これは誤解です。

自己開示をするからといって、個人情報やプライベートのすべてをさらけ出すわけではありません。

プライベートの中でも、仕事や趣味、出身地や家族構成、得意なことや不得意なことであれば、自由に話せるのではないでしょうか。

当たり障りのない範囲でいいので、どんどん自己開示を行っていきましょう。

自己開示をすると、あなたのプロフィールが相手に伝わって親近感を持ってもらえます。

「こういう人なのか」と理解され、信頼関係に結びついていくのです。

面白いことに、こちらから自己開示をすると、相手も自己開示をしてくれるようになります。

こちらから自己開示をすると、好意の返報性が働いて、相手も自己開示がしやすくなるからです。

お互いが自分のプライベートを打ち明けることで、お互いの理解が進み、信頼関係が結ばれていくのです。

自分の弱みも見せていくのが効果的

自己開示の中で最も効果的なのは「弱みを見せていくこと」です。

苦手なこと、不得意なこと、コンプレックスなど。

自分の弱みを見せることには抵抗を感じるものですが、勇気を出して打ち明けてみてください。

自分の弱みを見せると信頼の損失につながると思っているなら、それは思い込みです。

世の中に完璧な人はいません。

自分の弱みを見せても「私も人のことは言えない」となり、すんなり受け入れてもらえます。

自分の弱みも見せていくと、フレンドリーでポジティブな印象が伝わります。

親近感と人間味が出てくるので、温かい印象を持ってもらえます。

過去の失敗談を紹介するのもアイデアです。

失敗談ほど面白いネタはありません。

「今となっては笑い話」と言える失敗談が、1つや2つ、あるのではないでしょうか。

笑いながら話せば、明るい雰囲気で楽しんでもらえること間違いなし。

ますます親近感を持ってもらえます。

「実は私もこんな失敗があって……」と、相手も自分の失敗談を紹介してくれることもあります。

自分の弱みを話せば話すほど、お互いの距離が縮まっていき、どんどん信頼関係が深まっていくのです。

信頼される人になる方法(22)
  • 積極的に自己開示を行う。
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お金にだらしない人は、信頼されない。お金にきちんとしている人が、信頼される。

お金にだらしない人は、信頼されない。お金にきちんとしている人が、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

お金と信頼とは、切っても切れない関係です。

  • 借金がある
  • 借りたお金を返さない
  • 支払いが遅れる
  • お金の管理がだらしない
  • 貯蓄がない
  • お金があれば、あるだけ使ってしまう

こうした点に当てはまるなら、イエローカードです。

残念ながら、お金にだらしない人は信頼を得るのは難しいでしょう。

どれだけ口が堅くても、どれだけ仕事ができる人でも、肝心のお金にだらしないと、信頼は台無しです。

お金にだらしない人は「すべてがだらしなさそう」と思われます。

「お金だけですべてを判断されてはたまらない!」と反感を覚えるかもしれません。

しかし、いくら主張したところで、残念ながらそう思われるのが世の中です。

お金の管理能力は、人の性格が反映されやすい要素の1つのため、お金にだらしないと、すべてにおいて悪印象となります。

脱いだ靴で人の育ちを見られるように、お金の管理で人の信頼まで見られます。

「お金にだらしない」と言われることが多い人は、特に要チェックです。

金銭感覚を磨き、お金の管理能力を高めることが、信頼につながる

私たちの日常には、お金に関わる場面が多々あります。

信頼されるためには、お金の意識を高めておくことが欠かせません。

できるだけ借金はつくりません。

奨学金・自動車購入・住宅ローンといった借金もありますが、必要なケースを除いて、余計な借金はつくらないようにしましょう。

お金の貸し借りは控えます。

どうしてもお金を借りる場面があれば、すぐ返すようにします。

大きな金額の場合は、口約束ではなく、きちんと借用書をつくっておきましょう。

税金や公共料金など支払いがあれば、きちんと期日までに済ませます。

期日ぎりぎりに支払いをするのではなく、早めに支払いを済ませておくのが得策です。

自信がない人は、口座振替を利用すれば、確実に未払いを防止できるので安心です。

口座振替によっては割引になるものもあるので、ぜひ検討してみてください。

日頃から節約を心がけ、できるだけ貯蓄を心がけるようにしましょう。

浪費や無駄遣いは減らして、余計な出費を抑えるようにしましょう。

たまには贅沢ぜいたくも良いですが、余計な贅沢は不要です。

買い物は、欲求に任せて何でも買うのではありません。

自分が価値あると思えるものにお金をかけるようにしてください。

ギャンブルや課金ゲームなど、散財につながりやすい趣味があれば、できるだけ控えておくのが賢明です。

ゼロにできなくても、減らすことならできるのではないでしょうか。

いちいち細かく感じるかもしれませんが、その油断が、お金のルーズにつながります。

お金の意識を高め、金銭感覚を磨き、お金の管理に注意を払うようにしてください。

金銭感覚を磨き、お金の管理能力を高めることが、信頼につながるのです。

信頼される人になる方法(23)
  • お金にはシビアになっておく。
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口が軽いと、信頼から遠ざかっていく。口が堅いと、信頼につながっていく。

口が軽いと、信頼から遠ざかっていく。口が堅いと、信頼につながっていく。 | 信頼される人になる30の方法

口が軽い人は信頼されません。

失言が多かったり人の秘密をぺらぺらしゃべったりするのは言語道断です。

口が軽ければ軽いほど、信頼から遠ざかっていきます。

信頼されるためには、口が堅くなければいけません。

「誰にも言わないで」と口外厳禁をお願いされたことは、徹底的に秘密を死守することです。

人に聞かれても、知らないふりを演じましょう。

注意したいのは、お酒の場です。

アルコールが入ると、理性が緩んでおしゃべりになりがちですが、油断は禁物です。

お酒に酔ったときでも、秘密は守り抜いてください。

「少しくらいいいか」はNGです。

守り抜く自信がないなら、最初からお酒は飲まないことです。

仕事で守秘義務のあることは徹底して当然ですが、その限りではありません。

あるとき、重要な話を耳にすることがあるでしょう。

隣から話し声が聞こえてきたり、立ち話で何気なく相手から聞かされたり。

そうした偶然耳にした話でも、秘密性が高いことであれば、口外を控えておくのが無難です。

誰かに話したくなる衝動に駆られても、口にファスナーをしてください。

耳にした秘密をぺらぺら話すのは、相手に口が軽い印象を与えてしまい、信頼されにくくなります。

話の流れで耳にした秘密は、下手に口外しないのが得策です。

口が軽くて困ることはあっても、堅くて困ることはありません。

本人は「うっかりしていました」で済むかもしれませんが、本人にとっては重要です。

口が堅いと、信頼につながっていくのです。

「ここだけの話」が多い人は、信頼されない

信頼される人になりたいなら「ここだけの話」にも注意してください。

基本的に「ここだけの話」は控えておくのが得策です。

ここだけの話をすることは、重要な話を漏らしているのと同じです。

ここだけの話は、相手との距離を縮めるメリットもありますが、それ以上のデメリットがあります。

ここだけの話をされると、相手はその人に対して不信感を覚えます。

「この人に秘密を話せば、私の知らないところでこっそり口外されるのではないか」と不安をかき立てるのです。

信頼される人になる方法(24)
  • 口を堅くする。
25

信頼される人には「落ち着いた言動」がある。

信頼される人には「落ち着いた言動」がある。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、落ち着いた言動を心がけましょう。

話をするとき早口になっていませんか。

相手の前で忙しそうなそぶりを見せていませんか。

仕事が忙しかったり時間に追われたりしていると、つい早口になったりばたばたしてしまいがちです。

いつの間にか、早口でまくし立てるような話し方になっていることがあるのではないでしょうか。

落ち着きのない様子があると、余裕がないように見えてしまい、相手は不安を覚えます。

仕事をお願いするとき「この人に任せて大丈夫だろうか」と不安を抱かせることになります。

どれだけ仕事ができても、落ち着きがないと、なかなか信頼してもらえないのです。

ここで誤解されがちなのは「スピード」です。

信頼されるためにはスピードが大切ですが、ばたばたした様子を見せるのは良くありません。

「スピード」と「落ち着きのない様子」は、似て非なるもの。

仕事の着手と処理についてはスピードを意識しつつ、普段の振る舞いについては落ち着きを意識しましょう。

「時間がないから仕方ない」という人もいるかもしれませんが、自分の非がゼロとは言えません。

時間に余裕がないのは、自分にも一因があるのではないでしょうか。

ぎりぎりで行動するのが癖になっているのかもしれません。

仕事を断ることなく、何でも引き受けているのかもしれません。

日頃から余裕を持った行動を意識することが大切です。

忙しい状況があるなら、仕方ないで済ませるのではなく、一度じっくり原因を探ってみるといいでしょう。

信頼されるためには「落ち着いた言動」を心がけましょう

ゆっくり落ち着いた話し方を意識しましょう。

話をするときは、ゆっくり穏やかな口調で話します。

一言一言、丁寧に伝えるようにしましょう。

日頃から早口が癖になっている人は、特に注意が必要です。

落ち着いた振る舞いも大切です。

どっしり構えた様子を見せます。

話をするときは、きちんと相手の目を見ます。

相槌あいづちを打つときは、ゆっくり深くうなずきます。

トラブルが起きても、動じることなく冷静に対処します。

急いでいるときは、小走りではなく、大股で歩くようにしましょう。

いついかなるときも、落ち着いた様子を見せるようにしてください。

できるだけ落ち着いた振る舞いを心がけましょう。

落ち着いた様子を見せると、慣れている感が出て、余裕を見せることができます。

相手は安心でき、信頼へとつながっていくのです。

信頼される人になる方法(25)
  • 落ち着いた言動を心がける。
26

肯定から入るのが、信頼関係を築くコミュニケーション。

肯定から入るのが、信頼関係を築くコミュニケーション。 | 信頼される人になる30の方法

信頼されない人は、否定から入ります。

何か提案を持ちかけても、第一声は否定の言葉です。

「違います」

「賛成できません」

「良いとは思えない」

「くだらない」

「どうせうまくいかない」

こちらが一生懸命あれこれ提案しても、まず否定から入る人がいるものです。

否定から入ると、そこで話が止まってしまい、会話が続きません。

否定されると「自分の意見が無視された」と感じ、不快感を覚えるもの。

自分の発言を否定されて喜ぶ人はいません。

ネガティブな印象を与えてしまい、雰囲気も悪くなってしまいます。

「この人には何を言っても仕方ない」となり、信頼関係を結びたくても結べません。

否定から入る口癖のある人は注意しましょう。

信頼されるためには、まず肯定から入るようにしましょう。

「いいですね」

「良いアイデアですね」

「素晴らしいですね」

肯定から入ると、相手は「自分の意見が認められた」と感じ、ポジティブな印象を受けます。

コミュニケーションが続き、会話のテンションも上がる。

「話が早い」「この人には理解がある」となり、信頼につながります。

肯定から入るのが、信頼関係を築くコミュニケーションです。

否定意見を述べるときは「イエス・バット法」を使おう

もちろん時には納得できない意見もあるでしょう。

何でもかんでも肯定というわけにはいきません。

「それはどう考えても違う」という意見と接することもあるはずです。

そんなときに役立つのは「イエスバット法」のテクニックです。

イエスバット法とは、いきなり否定するのではなく、まず相手の意見を肯定してから否定の意見を述べるテクニックです。

相手の話に納得できなくても「なるほど」「たしかにそうですね」「一理ありますね」といったん受け入れます。

そのあと「実は」「つまり」「だからこそ」というフレーズで否定の意見を述べていきます。

まず相手の意見を肯定して、その延長で話を述べることになるので、否定の意見でも受け入れてもらいやすくなります。

信頼される人になる方法(26)
  • どんな話も、まず肯定から入るようにします。
  • 納得できないときは、イエスバット法で否定の意見を述べる。
27

実績を積み上げていくことが、大きな信頼につながる。

実績を積み上げていくことが、大きな信頼につながる。 | 信頼される人になる30の方法

信頼されるためには「実績」が必要です。

実績は、その人の能力の証明です。

実績を見ることで、その人は過去に何を成し遂げてきたのか、どんな強みや得意分野があるのか、客観的に把握できます。

大きな実績があれば、信頼でも大きなポイントアップにつながります。

信頼を得るためには、実績づくりが欠かせません。

まずきちんと仕事を完了させること。

丁寧に仕事をこなし、成果を上げ、こつこつ実績を積み上げていきましょう。

実績があればあるほど「この人に仕事を任せても大丈夫だろう」となります。

いきなり大きな実績を目指すのは要注意

多くの人は、まず大きな成果を挙げようとします。

ここに落とし穴があります。

知識も経験も乏しい状態で、いきなり大きな実績を挙げるのは難しい注文です。

そもそも大きな成果を挙げたからとはいえ、たった1つの実績だけで、いきなり全幅の信頼に結びつくわけではありません。

大きな成果を上げることも大切ですが、まず小さな仕事をきちんと仕上げ、こつこつ実績を積み上げていくことです。

いきなり大きな実績をつくろうとするより、小さな実績を積み上げていくほうがいい。

信頼には時間が必要です。

小さな実績でも、積み上がると大きくなります。

知識や経験を積み上げていくにつれて、大きな仕事にも手が届くようになり、大きな実績を挙げるチャンスが得られます。

実績に勝る説得力はありません。

実績があればあるほど「この人に任せれば大丈夫」となります。

実績を積み上げていくにつれて、信頼も大きくなっていくのです。

信頼される人になる方法(27)
  • こつこつ仕事の実績を積み上げていく。
28

信頼できる人には「他人を助ける姿勢」がある。

信頼できる人には「他人を助ける姿勢」がある。 | 信頼される人になる30の方法

信頼できる人になるためには「他人を助ける姿勢」が大切です。

そのために大切なのは「思いやりの心」です。

「自分さえ良ければいい」

「人のことなんてどうでもいい」

自分のことしか考えていない人は、残念ながら、信頼されるのは難しいでしょう。

信頼できる人になるためには、思いやりの心を意識して、他人を助ける姿勢を持つことが大切です。

思いやりの心を大切にすれば、おのずと他人を助ける姿勢も生まれます。

自分さえ良ければいいと考えるのではなく、相手にために自分ができることを考えましょう。

困っている人がいれば「自分にできることはないか」と考え、助けの手を差し伸べたい。

もちろん何でも助けるというわけではありません。

自分を犠牲にしてまで他人に尽くす必要はなく、無理のない範囲でいいのです。

余力があれば、人のためにできることはないか考えてください。

困っている人がいれば、思いやりの心を大切にして、無理のない範囲で他人を助けていくようにしましょう。

たとえば、重い荷物を持っている人がいれば、手を貸します。

仕事が早く終わったときは、他の人に「お手伝いできることはありませんか」と声をかけます。

同僚が仕事のミスで落ち込んでいるときは、前向きな声をかけて元気づけます。

新しく入ってきた新人がいれば、面倒を見ます。

言われてから動くのではなく、言われる前に動く、自発的なアプローチが大切です。

思いやりの心を持って、他人を助けていく人が、信頼されるのです。

偽善であったとしても、何もしないよりははるかにいい

「偽善ではないか」という人もいるかもしれません。

たしかに純粋な気持ちで助けるわけではないこともあるかもしれません。

良い人と思われための行動であれば、偽善と思われて仕方ないところもあるでしょう。

しかし、偽善であったとしても、何もしないよりははるかにいい。

人を傷つけるわけでもなければ、不快にさせるわけでもありません。

それで助かる人がいたり、誰かを笑顔にできたりするのですから、偽善であったとしてもアクションを起こす価値があります。

他人を助けることほど、美しい姿はありません。

他人を助ける姿勢を持つことで、信頼される人になっていくのです。

信頼される人になる方法(28)
  • 思いやりの心を意識して、他人を助ける姿勢を持つ。
29

責任から逃げる人は、信頼されない。自分で責任を取る人が、信頼される。

責任から逃げる人は、信頼されない。自分で責任を取る人が、信頼される。 | 信頼される人になる30の方法

自分の責任が問われる場面になると、逃げる人がいます。

さっと姿を消して雲隠れをしたり、人に押し付けて責任転嫁をしたりです。

たしかに責任は負いたくないもの。

責任を負うことが好きな人はいません。

「責任から逃れられるものなら逃れたい」と思うのは本音であり、誰でも共通するところでしょう。

だからといって、それを実行に移すのはNGです。

責任から逃げる人は、信頼されません。

いくら仕事のできる人でも、責任から逃げる姿勢を見せてしまうと、周囲からの信頼を失うことになります。

逃げ癖・逃避癖・責任転嫁の癖がある人は、信頼とは無縁の人生を歩むことになるので注意が必要です。

信頼される人になるためには、自分で責任を取る姿勢が欠かせません。

失敗があったとき、自分に非があれば、きちんと責任を負うことが大切です。

何事でも、失敗によるリスクはつきものです。

自分の失敗であれば、その場から姿を消したり人に責任を押し付けたりせず、自分が責任を取りましょう。

評価が落ちたりキャリアに傷がついたり補償を支払ったりすることになりますが、それは仕方ありません。

それが失敗の代償です。

必要な代償は、きちんと払うことが大切です。

他人の失敗でも、責任を取らなければいけないことがある

他人の失敗なら自分には関係ないと思われがちです。

たしかに失敗の責任は、やった本人が取るものですが、そうでないケースもあります。

時には他人の失敗でも、責任を取らなければいけないことがあります。

たとえば、リーダーや管理職など、上の立場にいる人の場合です。

上の立場にいる人は、部下が失敗をしたとき、自分で責任を取ります。

実際は部下がやった失敗でも、自分にも管理責任があると考え、きちんと責任を取るのです。

こういう上司は、部下から信頼されます。

責任を負うことになっても、その誠実な姿勢は評価されます。

責任を負うことになって見苦しい姿を見せることになっても、部下の信頼を失うことはありません。

自分で責任を取る人が信頼されるのです。

信頼される人になる方法(29)
  • 責任が問われる場面では、逃げることも人に押し付けることもなく、自分で責任を取る。
エピローグ
30

信用できない人と付き合わないこと、信用できる人と付き合うことが、信頼強化につながる。

信用できない人と付き合わないこと、信用できる人と付き合うことが、信頼強化につながる。 | 信頼される人になる30の方法

信頼される人になるためには、人間関係にも注意を向けてください。

注意したいの「信用できない人」です。

たとえば、ガラの悪い人、マナーの悪い人、不衛生な人、そのほか違法な仕事や非倫理的な仕事に関わっている人など。

信用できない人と付き合っていると、その悪印象・悪影響が自分にも及び、信頼の低下につながります。

私たちの人間関係には、似たもの同士が付き合う傾向があります。

信頼できる人は信頼できる人と付き合いますが、逆もまたしかり。

あなたが信用できない人と付き合っていると、第三者は一歩引いて警戒します。

「信用できない人と付き合っているということは、この人も実は……」

関連を疑われ、不信感を持たれてしまいます。

いくらあなたが礼儀正しくきちんとした人でも、信用できない人と付き合っていると、信頼されにくくなるのです。

自分の人間関係を振り返ってみてください。

信用できない人に心当たりがあれば、距離を置くのがいいでしょう。

人間関係を健全にしておくことは、自分の印象にも関わってきます。

自分に実害が及ぶようであれば、思いきって縁を切るのも1つの方法です。

距離を置きたくても、仕事で関わらなければいけないときもあるでしょう。

距離を置くのが難しいときは、あまり深く付き合わず、表面上の付き合いだけにしておくのが賢明です。

挨拶や必要最低限のコミュニケーションだけしていれば、大きな問題になることはありません。

信用できる人と付き合おう

さて、意識したいのはこれだけはありません。

「信用できない人と付き合わないこと」に加えて「信用できる人と付き合うこと」も大切です。

尊敬できる人、マナーの良い人、上品な人、人間的な魅力を感じる人など。

身近に信頼できる人がいれば、ぜひ距離を縮め、積極的に付き合うようにしましょう。

信用できる人と付き合っていれば、その好印象・好影響が自分にも及びます。

「信用でる人と付き合っているなら、きっとこの人も大丈夫だろう」

第三者から見ても安心につながり、信頼もアップです。

信用できる人と付き合うことが、ますます信頼される人にもつながります。

信頼される人になる方法(30)
  • 信用できない人とは付き合わない。
  • 信用できる人と付き合う。

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