仕事の内容によっては、すぐ結果が出ない場合があります。
「やることをやれば、結果が出るのを待とう」
もちろん休憩や気分転換などの目的があるならいいのです。
仕事のいい区切りですから、しばらくリラックスの時間を楽しみ、英気を養うといいでしょう。
しかし、特に休憩が必要なければ、じっと待っているだけでは時間がもったいない。
じっと待っているのは、時間を無駄に過ごしているようなものです。
時間を止めることはできません。
貴重な時間は、あなたの状態にかかわらず、どんどん過ぎています。
ライバルは、あなたがじっとしている間にも仕事をしています。
ぼうっとしているだけでは、どんどん仕事の差が開くばかり。
やることをやれば、結果が出るのを待つのではなく、さっと次の仕事に着手しましょう。
仕事の勢いを止めないことです。
仕事にも慣性の法則があります。
一度勢いを止めると、再び勢いを出すまでに時間がかかります。
仕事が終わってすぐ次の仕事に着手したほうが、勢いを保て、効率的です。
次の仕事をしている間に、前の仕事の結果が返ってくるのです。