執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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観劇の際は、体温調整できる服装が安心。

観劇の際は、体温調整できる服装が安心。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

上演中に気をつけたいのは、体調管理です。

劇場内の空調管理は、施設側に委ねられています。

快適な温度に保たれているはずですが、温度の感じ方には個人差があります。

座席によっては、空調の風が当たりやすい位置もあります。

寒くて震えが止まらないこともあれば、暑くて汗が止まらないこともあるでしょう。

暑すぎたり寒すぎたりすれば、観劇が集中しにくくなるだけでなく、体調不良の原因にもなります。

こうしたトラブルに備えて、舞台を見に行くときは、重ね着しやすい服装で向かうと安心です。

たとえば、羽織るものを余分に持参しておくといいでしょう。

重ね着しやすい服装なら、体調に合わせて着たり脱いだりできるため、体調管理がしやすくなります。

劇場によっては、ブランケットを貸してくれるところもあります。

気になる方は、あらかじめ劇場に確認しておくといいでしょう。

舞台観劇で心がけたいマナー(5)
  • 体調管理をしやすい服装で、劇場に向かう。
喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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