執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。

劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

劇場スタッフから、直接何らかの指示を受けることがあります。

悪気がなくても、劇場の迷惑になっていることもあるでしょう。

気づかないうちに、何らかのマナー違反を犯していることもあるでしょう。

一般的なマナーは常識の範囲でもわかりますが、劇場・劇団・演目によっては、特殊な規則が存在することもあります。

劇場スタッフから「○○してください」「○○はやめてください」などと言われたとき、どうするかです。

きつい言い方をされると、腹を立てる人もいるかもしれませんが、劇場スタッフも人間です。

忙しくて余裕がなく、たまたまきつい言い方になっただけかもしれません。

劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけです。

いらいらしても感情を抑え、劇場スタッフの指示にきちんと従いましょう。

舞台は生ものです。

舞台は、役者だけでなく、観客の協力もあって成り立っている作品です。

たった1人のマナー違反が、舞台の雰囲気を壊すこともあります。

劇場スタッフの指示にはきちんと従ったほうが、自分にとっても快適になり、上演に集中できます。

舞台観劇で心がけたいマナー(27)
  • 劇場スタッフの指示には、きちんと従う。
入り待ち・出待ちは、基本的に控える。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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