執筆者:水口貴博

名刺交換の30のマナー

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関係ない人まで、名刺を渡しすぎない。

関係ない人まで、名刺を渡しすぎない。 | 名刺交換の30のマナー

名刺は、誰に渡すかが重要です。

「とりあえず名刺交換をしておけば、失礼にはならないだろう」

「できるだけ多くの人に名刺を渡せば、ビジネスチャンスも広がるのではないか」

そう思い、積極的に渡そうとする人もいるかもしれません。

たしかに積極的な名刺交換によって、偶然得られるビジネスチャンスもあるでしょう。

成り行きの名刺交換のおかげで、人脈が広がったり、新しいビジネスにつながったりする場合があるのもたしかです。

しかし、仕事に無関係の人にまで名刺を渡すのも、考えものです。

名刺は、ただ渡せばいいわけではありません。

渡しすぎるのもよくないのです。

仕事に関係ない人にまで名刺を渡すのは、個人情報をばらまくようなもの。

その後、営業や勧誘の問い合わせが押し寄せるに違いありません。

営業の電話やメールの対応が増えるだけになり、本業の妨げになるのです。

メリットがあるのも事実ですが、デメリットがあることを理解したうえで、慎重になる必要があります。

名刺交換は、可能なかぎり、仕事に関係する人に限定するのが得策です。

ビジネス上で必要ないと思えば、あえて名刺交換をしない判断も必要です。

時には「ただ今、名刺を切らしております」という嘘が適切になる場面もあるのです。

名刺交換のマナー(23)
  • 名刺を渡すのは、商談や交渉など、ビジネス上で必要な相手のみにする。
複数人と名刺を交換するときの、ちょっとしたテクニック。

名刺交換の30のマナー

  1. たかが名刺交換、されど名刺交換。
  2. まず名刺を持たなければ、ビジネスが始まらない。
  3. 名刺を切らすと、自己紹介も中途半端になる。
  4. 名刺入れは、どう自分を見てもらいたいかを考えて、選ぶ。
  5. 兼用タイプの名刺入れは、相手に与える印象を考えたうえで、使用を検討する。
  6. 名刺を、財布やズボンのポケットから取り出さない。
  7. 名刺入れは、どこに入れておけばいいのか。
  8. 名刺を差し出すのは、原則として、立場の低い人から。
  9. 机を挟んで、名刺交換をしない。
  10. 名刺を受け取ったときの指の位置に注意。
  11. 両手で受け取った名刺を確認するとき、胸より下で見るのはマナー違反。
  12. 無表情による名刺交換は、誤解を与えやすい。
  13. 完全にきれいな名刺を渡すのがマナー。
  14. 名刺交換で見落としがちなのが、姿勢。
  15. 名刺をすぐ取り出せず、先を越されてしまった。
  16. なぜ名前の確認は、名刺交換のタイミングが最適なのか。
  17. 余裕があると、ちょっとした一言を加えると、話が弾みやすい。
  18. 受け取った名刺は、直接机の上に置かない。
  19. 相手の目の前で、相手の名刺にメモを書き込まない。
  20. 一度に複数人と名刺交換したとき、名刺入れの上には誰の名刺を置くか。
  21. 気づかないうちに、頂いた名刺で手遊びしていませんか。
  22. 初対面の社員同士の場合、名刺交換は必要か。
  23. 関係ない人まで、名刺を渡しすぎない。
  24. 複数人と名刺を交換するときの、ちょっとしたテクニック。
  25. 名刺のマナーを、手抜きしていい場面はない。
  26. 重要な相手にもかかわらず、名刺を渡せなかった場合の対処。
  27. 複数の肩書があるなら、名刺も名刺入れも、複数あっていい。
  28. せっかく名刺を頂いても、名刺入れに入れたままでは、十分生かせない。
  29. 名刺を捨てるときにも、マナーがある。
  30. 名刺の受け渡しの流れ。

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