いきなり話す練習から始めるのもいいですが、その前に心がけたいことがあります。
話す内容を、まず紙に書いてみましょう。
書く練習は、話す練習にもなるからです。
「書く」というプロセスが大切です。
書くためには、紙と筆記用具を使って手を動かし、一字一句、しっかり考えなければなりません。
手を動かし、頭を働かせて一字一句書くプロセスが、記憶にしっかり刻み込ませる効果があります。
文字に表して見える形にすることが、発言への自信にもつながります。
一度考えて書いたことは、内容が浮かびやすくなるため、自信を持ってすらすら話しやすくなります。
つまり、書く練習は、話す練習にもなるのです。
自己PRも志望動機も、自分の頭で考えて書きましょう。
一度書いたことは、頭に浮かびやすくなります。
参考例を丸写しするのではなく、自分の頭でよく考えた内容を書くことが大切です。
定番の質問についても、回答内容を文字として書いた経験があると、上手に話しやすくなります。