執筆者:水口貴博

面接で好印象になる30の話し方

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復唱してから答えると、印象がよくなる。

復唱してから答えると、印象がよくなる。 | 面接で好印象になる30の話し方

面接で質問に答える際、より印象をよくする工夫があります。

質問は、復唱してから答えましょう。

たとえば「自己PRをお願いします」と言われれば「はい。自己PRですね」と言ってから、答えます。

「志望動機は何ですか」と聞かれれば「はい。志望動機ですね」と言ってから、答えます。

復唱してから答えると、きちんと会話のキャッチボールができている印象を与えることができます。

仕事は、コミュニケーションが中心です。

コミュニケーションの受け答えがしっかりできていれば、社会人としての期待値も高くなるでしょう。

また、復唱することで、質問内容の度忘れを防止する効果もあります。

これは、日常生活や仕事にも、使える習慣です。

面接に限らず、普段から習慣として身につけておきましょう。

あなたの印象が、もっとよくなる習慣です。

面接で好印象になる話し方(13)
  • 復唱してから、返事をする。
面接で、無理に笑いを誘うのは、避けたほうがいい。

面接で好印象になる30の話し方

  1. コミュニケーション能力の基本とは。
  2. 書く練習は、話す練習にもなる。
  3. 嘘はNG。
    誇張はOK。
  4. 敬語を知っていると話せるは、別。
  5. 頼りない前置きは、避けたほうがいい。
  6. くどい話は不要。
    常に結論から話そう。
  7. 難しい言葉や表現は、使わない。
  8. 語尾をはっきり言い切るから、言葉もはっきり伝わる。
  9. 話すスピードが、早すぎないか。
  10. 「はい」は、最も気持ちのいい返事。
  11. 即答できる質問でも、即答しないほうがいい。
  12. 返事は、即答より内容を重視。
  13. 復唱してから答えると、印象がよくなる。
  14. 面接で、無理に笑いを誘うのは、避けたほうがいい。
  15. 小さな声より、大きな声。
  16. 元気のない声は、マナー違反ではないが、よい印象ではない。
  17. 大げさな副詞の使いすぎには、要注意。
  18. あなたの返事には「たとえば」が含まれているか。
  19. きれいな回答でも、定番では印象に残らない。
  20. 抽象的な表現は、できるだけ使わない。
  21. 現在進行形で締めくくると、言葉が強調される。
  22. 意欲や熱意とは、お願いの強さではない。
  23. 感情を込めて話す。
    ただし、過度には注意。
  24. 同じ意味でも、できるだけ印象的な表現を使う。
  25. なぜ、発言が棒読みになるのか。
  26. 相槌は、打たない人より打つ人のほうが、賢く見える。
  27. 吃音症のため、話し方に自信がない。
    どう対応すればいいか。
  28. うっかり質問を聞き逃したとき。
  29. 意味のないつなぎの言葉は、もはや雑音。
  30. 質問するときは、質問内容に注意。

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