泣けるのは、まだ救いがあります。
心がまだ生きているからです。
「悲しい。つらい。嫌だ。でも何とかしたい」という心の表れです。
たくさん泣くことで感情を吐き出せば、心も少しは楽になるでしょう。
本当に怖いのは、泣けなくなったときです。
完全に心が死んでいる状態です。
心が死んでいると、感情が正しく感じられないため、もはや泣くことすらできません。
強すぎるストレスや絶望を感じていると、心まで死んでしまい「悲しい」という感情すら感じなくなります。
むやみに涙を我慢するのは、心によくないことなのです。
泣けるのは、まだ救いがあります。
たくさん泣くことで、ストレスを吐き出しましょう。
きちんとストレスを吐き出していれば、心が死ぬことはありません。