執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

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やることより、やらなくていいことを消してしまう。

やることより、やらなくていいことを消してしまう。 | 集中力を高める30の方法

やることが1つなら、集中するのは簡単です。

しかし、集中するときにかぎって、3つも4つも同時に考えなければならないことがあります。

すべてをやりこなしていこうと考えるのは、大変です。

いま一度「本当にそれは必要なことなのか」と、あらためて考えてみることです。

やることより、やらなくてもいいことを考え、排除していきましょう。

集中する対象が少なければ少ないほど、より集中力を高めていけます。

もちろん理想は、1つです。

対象がたった1つなら、集中する対象は1つのみになるため、もはや迷いはありません。

その分、思い切って一点に気を集めることができます。

しかし、対象がたくさんある場合には、どれをやらなくてもいいのかを優先して考えるほうが、近道になるのです。

集中力を高める方法(26)
  • やることより、やらなくてもいいことを消していく。
やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

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