執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

15

酸素は、元気の源。深呼吸をすると、元気になれる。

酸素は、元気の源。深呼吸をすると、元気になれる。 | 集中力を高める30の方法

集中力が出ないのは、酸素が足りていないせいかもしれません。

酸素が足りていないということは、呼吸ができていないということです。

水戸黄門に出演している由美かおるさんは、今でもとても美しい人です。

本人は「呼吸を整えることで、酸素を十分に取り込んでいるからです」とおっしゃっています。

集中力を出すために大切なことは「きちんと食事を取って空腹を満たすこと」と書きました。

しかし、さらにそれ以前に大切なことは「酸素」です。

きちんと深呼吸をしていないと、集中力に必要な酸素が体の中に取り込まれません。

酸素は、地球上すべての生き物に必要な「元気の源」です。

私たちは、ただで手に入る酸素の価値をなかなか把握できませんが、酸素こそ一番の元気の源です。

浅い呼吸ではなく、深い深呼吸をしましょう。

深い深呼吸によって、おいしい酸素を体の中に取り込みましょう。

集中力を出すコツに酸素が必要だなんて、普通の本には当たり前すぎて書かれていません。

しかし、当たり前だからとはいえ省略するのもおかしいなと思います。

酸素があるから、私たちは生きることができています。

当たり前のことだからこそ、基本に戻って大切にしてほしいのです。

いま一度、呼吸を行うことで、酸素の大切さ、貴さ、重要さに気づいてほしいと思います。

集中力を高める方法(15)
  • 深呼吸をする。
時計を見ないだけでいい。
時計を見るから、集中が妨げられる。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

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