執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

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「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。

「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。 | 集中力を高める30の方法

やるべきことが好きなことでないなら「集中力を出そう」と考えるより「好きになるようにしよう」と考えると近道になります。

集中力は、出そうと思えば思うほど出なくなる性質があります。

出そうと考えることに、気を取られるのです。

それならいっそのこと「今、していることを好きになるように努力しよう」と考えるとうまくいきます。

テストでも、嫌いな教科は集中できませんが、できるだけその「嫌い」を「好き」に変えるように努力しましょう。

たとえば、ゲームとして考えたり、誰かと点数を争ったりなどして、できるだけ遊びの要素を加えてみるのです。

勉強も遊びと考えると、勉強ではなくなります。

集中する努力より、嫌いなことを好きになる努力をするほうが、集中力につながっていくのです。

集中力を高める方法(5)
  • 「嫌いなこと」を「好き」になるように努力する。
1人になって集中することは、基本中の基本。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

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