私は普段からよく銭湯に行っています。
なかなか他人の背中を見る機会は、日常ではありませんよね。
銭湯に行くと、いろいろな人の背中を見る機会があります。
ふと、気づくことがあります。
顔はきれいなのに、背中はにきびで荒れている人が多いことです。
背中のにきびは、顔のにきびに比べ、後回しにされやすい傾向があります。
顔に比べ、背中は普段は目立ちません。
隠そうと思えば、衣服で隠せます。
「まあ、目立たないし、隠せるから」
気が緩みやすいため、顔に比べて治療が後回しになりやすくなります。
背中のにきびは、顔のにきびと同様、治すのに時間がかかるものです。
顔のにきびは治っても、背中だけはにきびが悪化したまま。
心当たりはありませんか。
「背中のにきびは、ほうっておけば自然に治るだろう」
自然に治ると思いますが、自然には治りません。
顔とは違い、背中には特別な事情があります。
手が届きにくかったり、汚れが残りやすかったり、こすれやすかったりなどです。
体の中で同じ皮膚でも、にきび治療では、別の分類と考えたほうがいいでしょう。
「また今度しよう」と治療を後回しにしていると、永遠に延期を繰り返すだけです。
この文章を目にしたのも、何かの縁です。
今こそ、背中のにきび治療に着手すべき瞬間です。
だらだらしている背中のにきび治療を、今日から集中的にやってみませんか。