執筆者:水口貴博

背中のにきびを治す30の方法

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背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。

背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。 | 背中のにきびを治す30の方法

顔のにきびは、つぶすと外見からはっきりわかります。

顔のにきびをうっかりつぶしてしまえば、鏡を見たとき「つぶすべきではなかった。これからは控えよう」と後悔します。

顔のにきびは、間違った行いを反省しやすい。

しかし、背中は違います。

背中の様子は、正面の鏡からは見えません。

見えないから、軽い気持ちでつぶしてしまいやすい傾向があります。

そのうえ、つぶしたとしても、正面の鏡で普通に見ただけでは、見えません。

「つぶすべきではなかった」反省しにくいのです。

この「油断」こそ、背中のにきびが治りにくい原因の1つなのです。

こんなとき、ぜひしていただきたい習慣があります。

背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作りましょう。

正面の鏡に対して背中を向け、180度ぐるりと振り向いて、背中の様子をじっくり見るのです。

見えにくいかもしれませんが、にきびによって背中の荒れ具合を確かめることができます。

うっかり背中のにきびをつぶしてしまえば、つぶれたにきびによる醜い様子がよくわかるでしょう。

醜い様子を見るのも大切です。

「嫌だ。汚い」と思う分「触れてはいけない。つぶしてはいけない。早く治したい」という気持ちも強くなります。

毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣だけでいいのです。

その習慣が、反省する機会になります。

改善へのモチベーションアップにもなります。

油断しやすい自分の行動を、律するよい機会になるのです。

背中のにきびを治す方法(14)
  • 背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作る。
顔の保湿は覚えていても、背中の保湿は忘れやすい。

背中のにきびを治す30の方法

  1. なぜ、背中のにきびはできやすく、治りにくいのか。
  2. まず背中をきれいに洗うことが大切。
  3. 背中を見ると、その人の将来像が見える。
  4. 今こそ、背中のにきび治療に着手すべき瞬間だ。
  5. 私服もパジャマも、毎日、着替えるもの。
  6. 背中のにきびを、軽い気持ちでつぶさない。
  7. にきびがなかなか治らない原因は、枕元にありませんか。
  8. 毎日枕カバーの代わりに、タオルを使う。
  9. 背中のにきびを治すなら、体を洗う順番に気をつける。
  10. ナイロンタイプのタオルは、背中のにきびを悪化させやすい。
  11. 背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。
  12. あぶらとり紙は、顔だけでなく、背中や胸にも使う。
  13. 椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。
  14. 背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。
  15. 顔の保湿は覚えていても、背中の保湿は忘れやすい。
  16. 朝にもシャワーを浴びて、背中の汚れを落とす。
  17. 日に当たりやすい背中だからこそ、にきびも悪化しやすい。
  18. いきなり体を洗っても、背中の汚れは、きれいに落とせない。
  19. にきびに、飲み薬が効く理由。
  20. 私服を、パジャマの代わりにすると、背中ににきびができる。
  21. 背中のにきびが悪化するパジャマの素材。
    改善するパジャマの素材。
  22. いくら香りのいいボディーソープでも、洗い残しがあると、体臭になる。
  23. 保湿成分が含まれたボディーソープでよくある、勘違い。
  24. 魅力的なボディーソープほど、きれいに洗いにくい事情が隠れている。
  25. 顔に使っているにきび薬を、背中にも使っていいの。
  26. せっかくの背中用にきび薬が、効かない単純な理由。
  27. 背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。
  28. にきびのかゆみがひどいとき、にきび薬より効果的な薬とは。
  29. こまめに汗を拭き取るのは、体臭予防と同時に、にきび予防にもなる。
  30. 最終的に背中のにきび治療は「根気」が切り札になる。

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