執筆者:水口貴博

背中のにきびを治す30の方法

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背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。

背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。 | 背中のにきびを治す30の方法

身につけている服の素材によって、背中のにきびの改善を妨げることがあります。

ちくちくした素材です。

ウール、レース、ニットなど、肌とこすれたときに刺激がある素材はよくありません。

背中のにきびに刺激を与えたり、にきびの傷口を再び広げたりしやすいからです。

では、肌触りさえよければいいのかというとそうではありません。

たとえば、優しい肌触りといえば、シルク、ポリエステル、アクリルなどです。

ただし、汗をうまく吸収できない欠点があります。

にきびの症状がひどいうちは、控えておくほうが無難です。

では、どういう素材がいいのでしょうか。

背中のにきび治療に最もおすすめなのは、木綿です。

肌への感触も柔らかく、汗もたっぷり吸収してくれます。

弾力性・保温性・吸湿性の3拍子がそろっている素材は、ほかにはありません。

衣服のスタンダードである木綿こそ、背中のにきびに最適なのです。

「嫌だ。とにかくウールがいい」

素材にこだわりがある人には、木綿では満足できないかもしれませんね。

背中のにきびが治りにくいのは、そうしたこだわりのせいかもしれません。

意地を張っていては、いつまで経っても、背中のにきびは治りません。

せめてにきびが治るまでの間は木綿の衣類にして、背中を優しくいたわりましょう。

背中のにきびを治す方法(11)
  • 洋服の素材は、木綿にする。
あぶらとり紙は、顔だけでなく、背中や胸にも使う。

背中のにきびを治す30の方法

  1. なぜ、背中のにきびはできやすく、治りにくいのか。
  2. まず背中をきれいに洗うことが大切。
  3. 背中を見ると、その人の将来像が見える。
  4. 今こそ、背中のにきび治療に着手すべき瞬間だ。
  5. 私服もパジャマも、毎日、着替えるもの。
  6. 背中のにきびを、軽い気持ちでつぶさない。
  7. にきびがなかなか治らない原因は、枕元にありませんか。
  8. 毎日枕カバーの代わりに、タオルを使う。
  9. 背中のにきびを治すなら、体を洗う順番に気をつける。
  10. ナイロンタイプのタオルは、背中のにきびを悪化させやすい。
  11. 背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。
  12. あぶらとり紙は、顔だけでなく、背中や胸にも使う。
  13. 椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。
  14. 背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。
  15. 顔の保湿は覚えていても、背中の保湿は忘れやすい。
  16. 朝にもシャワーを浴びて、背中の汚れを落とす。
  17. 日に当たりやすい背中だからこそ、にきびも悪化しやすい。
  18. いきなり体を洗っても、背中の汚れは、きれいに落とせない。
  19. にきびに、飲み薬が効く理由。
  20. 私服を、パジャマの代わりにすると、背中ににきびができる。
  21. 背中のにきびが悪化するパジャマの素材。
    改善するパジャマの素材。
  22. いくら香りのいいボディーソープでも、洗い残しがあると、体臭になる。
  23. 保湿成分が含まれたボディーソープでよくある、勘違い。
  24. 魅力的なボディーソープほど、きれいに洗いにくい事情が隠れている。
  25. 顔に使っているにきび薬を、背中にも使っていいの。
  26. せっかくの背中用にきび薬が、効かない単純な理由。
  27. 背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。
  28. にきびのかゆみがひどいとき、にきび薬より効果的な薬とは。
  29. こまめに汗を拭き取るのは、体臭予防と同時に、にきび予防にもなる。
  30. 最終的に背中のにきび治療は「根気」が切り札になる。

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