執筆者:水口貴博

背中のにきびを治す30の方法

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背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。

背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。 | 背中のにきびを治す30の方法

にきびは、皮膚の炎症です。

毛穴に皮脂が詰まってできる、炎症です。

毛穴が開いていれば、毛穴から皮脂がスムーズに排出されますが、肌が乾燥すると、皮脂が毛穴で詰まり、にきびになるのです。

乾燥も、にきびの原因です。

たとえ顔ににきびができていても、化粧水と乳液による保湿は必要です。

これは、背中も同じです。

お風呂上り、背中をほうっておくと、乾燥します。

背中も乾燥すると、皮膚が硬くなり、皮脂が毛穴に詰まりやすくなるのです。

しかし、これが不思議なものです。

化粧水や乳液は、顔だけに使うという先入観があるためでしょうか。

顔の保湿は一生懸命にしても、背中の保湿はうっかり忘れることが多いのです。

お風呂から出た後、背中の保湿をしていますか。

背中にも、化粧水は必要です。

本当のことを言えば、背中だからこそ、化粧水が必要です。

背中は、顔より角質が分厚いので、皮脂も詰まりやすいのです。

化粧水のほか、保湿クリームなどで保湿して、柔らかい皮膚の状態を保ちましょう。

保湿によって背中の皮膚が柔らかくなると、毛穴に皮脂が詰まりにくくなるため、背中のにきびが改善されていくのです。

もし手が届きにくいようでしたら、家族の人にお願いするなどしましょう。

背中のにきびを治す方法(27)
  • 背中も忘れずに、化粧水で保湿する。
にきびのかゆみがひどいとき、にきび薬より効果的な薬とは。

背中のにきびを治す30の方法

  1. なぜ、背中のにきびはできやすく、治りにくいのか。
  2. まず背中をきれいに洗うことが大切。
  3. 背中を見ると、その人の将来像が見える。
  4. 今こそ、背中のにきび治療に着手すべき瞬間だ。
  5. 私服もパジャマも、毎日、着替えるもの。
  6. 背中のにきびを、軽い気持ちでつぶさない。
  7. にきびがなかなか治らない原因は、枕元にありませんか。
  8. 毎日枕カバーの代わりに、タオルを使う。
  9. 背中のにきびを治すなら、体を洗う順番に気をつける。
  10. ナイロンタイプのタオルは、背中のにきびを悪化させやすい。
  11. 背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。
  12. あぶらとり紙は、顔だけでなく、背中や胸にも使う。
  13. 椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。
  14. 背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。
  15. 顔の保湿は覚えていても、背中の保湿は忘れやすい。
  16. 朝にもシャワーを浴びて、背中の汚れを落とす。
  17. 日に当たりやすい背中だからこそ、にきびも悪化しやすい。
  18. いきなり体を洗っても、背中の汚れは、きれいに落とせない。
  19. にきびに、飲み薬が効く理由。
  20. 私服を、パジャマの代わりにすると、背中ににきびができる。
  21. 背中のにきびが悪化するパジャマの素材。
    改善するパジャマの素材。
  22. いくら香りのいいボディーソープでも、洗い残しがあると、体臭になる。
  23. 保湿成分が含まれたボディーソープでよくある、勘違い。
  24. 魅力的なボディーソープほど、きれいに洗いにくい事情が隠れている。
  25. 顔に使っているにきび薬を、背中にも使っていいの。
  26. せっかくの背中用にきび薬が、効かない単純な理由。
  27. 背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。
  28. にきびのかゆみがひどいとき、にきび薬より効果的な薬とは。
  29. こまめに汗を拭き取るのは、体臭予防と同時に、にきび予防にもなる。
  30. 最終的に背中のにきび治療は「根気」が切り札になる。

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