女性なら、ファッションの一部として指輪をすることがあります。
きらきら輝く指輪があると、指に注目が集まりますね。
「指輪をしていれば、男性からの注目も集まるに違いない」
おしゃれとしての指輪はいいのですが、男性へのアピールでは、逆効果になる場合があります。
指輪は、異性のつながりを連想させるからです。
男性は、単純です。
指輪と聞けば「結婚指輪」しか、頭に思い浮かびません。
薬指に指輪をしている女性を見ると、多くの男性が「結婚指輪」と単純に考えます。
既婚者とわかれば、それ以上にアピールは控えようと思います。
たとえ薬指以外に指輪をしていても、ラブリングではないかと連想します。
「私にはすでに付き合っている人がいます。アピールをしても無駄です」という逆のアピールにもなりやすい。
余計な誤解を生んでしまい、男性からのアピールのチャンスを失うこともあるのです。
「なかなか男性が寄ってきてくれない」
そういう悩みを持つ女性は、もしかすると、おしゃれのつもりで身につけている指輪を疑ってみましょう。
おしゃれとして、個人的に楽しむ分にはいいのですが、恋愛となると、少し事情は変わります。
「私は今、フリーです」というアピールをするために、あえて外しておくほうが無難です。
指輪はしているより、しないほうが、プラスのアピールになるのです。