執筆者:水口貴博

モテる女になる30の条件

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気持ちが伝わるラブレターの上手な書き方。

気持ちが伝わるラブレターの上手な書き方。 | モテる女になる30の条件

私はこれまで、何度かラブレターを書いた経験があります。

失敗した経験を通して反省していくうちに、気持ちが伝わりやすい書き方に気づきました。

気持ちが伝わる上手なラブレターの書き方を伝授しましょう。

ずばり、語り口調で書くのがコツです。

たとえば、よくあるラブレターの典型的な例は次のような文章です。

「私は前からあなたが好きでした。放課後の後、部活動に励んでいる姿に惚れました」

ありきたりな一文ですが、何かぴんと来ませんよね。

意味は伝わりますが、いまひとつ気持ちが伝わってきません。

行儀がいい文章ですが、取扱説明書を読んでいるような感じです。

では、気持ちを伝えるためにはどうするか。

語り口調で書けばいいのです。

あなたの好きな人が今、目の前にいると想像しましょう。

目の前にいると思えば、自然と語りかけるような会話口調で書けるようになるはずです。

たとえば次のような語り口調で、ラブレターを書きます。

「あの、恥ずかしくて言いにくいんだけど、前から好きでした」

「放課後に部活動やっていますよね。すごくすてきだなと思って、いつも窓から見ていたんです」

「もしよかったら一緒にご飯食べに行きましょう。ダメだったら、せめて友人からでもお願いします!」

印象がだいぶ変わりましたね。

本当に相手が目の前にいるかのようです。

意味も気持ちも、ひしひし伝わってきますよね。

語り口調は、気持ちを伝える最大のコツです。

私も、文章を書くときは、常にこの点を心がけています。

たとえば、この文章もそうです。

私は目の前にあなたがいると思って、語り口調で書いています。

するとほら、意味だけでなく、気持ちまで伝わってきませんか。

語り口調でラブレターを書けば、あなたの気持ちは相手に伝わりやすくなり、ラブレターの成功率も上がります。

さあ、相手が目の前にいるものと思って、ラブレターを書いてみましょう。

モテる女になる条件(27)
  • ラブレターは、語り口調で書く。
今日は給料日と言われて「ごちそうさま」と即答する女性が、モテる。

モテる女になる30の条件

  1. 変更しようのないことを、自分の持ち味に変える。
  2. 男性のことがわからないなら、男性誌から始める。
  3. おしゃれのつもりで身につけている指輪が、逆に男性を遠ざけることもある。
  4. 出どころを答えにくいときのとっさの一言。
  5. 朝に食欲が出ないのは、夜の食べ方が原因ではありませんか。
  6. 「おはよう」という挨拶は、もっと気持ちよくできる。
  7. 顔はごまかせても、手のひらはごまかせない。
  8. 何でもメールで済ませない。
  9. いきなり電話がかかってくるから、嬉しい。
  10. おいしい料理ができるのに、なぜかモテない理由とは。
  11. 緩みのあるファッションをしている人は、隙があるように思わせる力がある。
  12. 寒い冬、冷え性の女性がデートをすると、神様からチャンスが与えられる。
  13. 相手の見えるところで携帯電話のメールチェックや返信はしない。
  14. 頭がいっぱいになったとき、勢いに任せて発言しない。
  15. 食べるのを我慢するだけでは女性は輝かない。
    食べて運動をする女性が輝く。
  16. メールの最後の一言で、あなたの本心が垣間見える。
  17. プレゼントを贈るとき、一番楽しんでいる自分に気づく。
  18. 胸が小さくて悩む人は、実は悩みを回避できている。
  19. どんなに鈍感な男性も、きらきら輝くネックレスだけは、見てしまう。
  20. 1回目のデートの別れ際に、2回目のデートの約束をすること。
  21. 2回目のデートまで、時間を空けないことが大切。
  22. 断られた経験は、ありますか。
  23. ただアイドルを憎むだけでは、芸がない。
  24. 恋愛下手は、用事があるとき電話をする。
    恋愛上手は、用事がないとき電話をする。
  25. 「嫌い」という単語を禁止にするだけで、恋愛運は向上する。
  26. ネガティブな表現にポジティブな言葉を含めると、柔らかい印象になる。
  27. 気持ちが伝わるラブレターの上手な書き方。
  28. 今日は給料日と言われて「ごちそうさま」と即答する女性が、モテる。
  29. 男性は、鋭い女性の発見によって、楽しみが一段と増える。
  30. 「私も悪い」と自己反省ができる女性は、きらりと輝いている。

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