執筆者:水口貴博

仕事ができる人になる30の方法

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気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。

気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。 | 仕事ができる人になる30の方法

私が小学生のころのことです。

習字大会で提出されているきれいな字に惚れて、ある女の子の印象がよくなった経験があります。

字がきれいだと、その子の身も心もきれいであるかのような印象を受けました。

実際、習字の字がきれいな人は、心が洗練されている人が多いと思いませんか。

あなたの周りにいるきれいな字を書ける人を思い出しましょう。

やはり字がきれいな人は、それに見合うようなしっかりした人が多いです。

難しい字を勉強して、書けるようになる必要はありません。

難しい字をたくさん書いていると、難しい人だと思われます。

難しい字を書けるようになるより、きれいな字を書けるようになることのほうが大切です。

手は、気が集まるところです。

文字を書くことは、考えや気持ちを伝えることであり、気合が必要です。

気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくるのです。

できる人の字は、きれいです。

特に一流の人ほど、字に迫力があります。

一流の社長、監督、スポーツ選手など、道を究めた人の字は、見るからに達筆です。

たとえ行書や草書で読めなくても「この人は、ほかの人とは違う」とわかります。

単なる字とはいえ、人の心や哲学が反映される部分です。

きれいな字には、人を魅了する力があるのです。

仕事ができる人になる方法(5)
  • きれいな字を、書けるようになる。
成功に大切なことは、たった3つ。
「本」「人」「経験」。

仕事ができる人になる30の方法

  1. 仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。
  2. 仕事ができる人とできない人の違いは「意識」だ。
  3. 考えるより、やってしまう人間が成功する。
  4. やりたいことを大切にする人は、時間を大切にする人だ。
  5. 気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。
  6. 成功に大切なことは、たった3つ。
    「本」「人」「経験」。
  7. 計画を立てると、要領がよくなる。
  8. スピードを出すほど、失敗を感じなくなる。
  9. メリットよりデメリットに注意を向けることで、より良い判断ができるようになる。
  10. やりながら、次のことを考える。
    せっかく出たスピードを落とさない。
  11. 解決するから行動するのではない。
    行動するから解決する。
  12. お金をもらって仕事をするかぎり、プロ意識は必須。
  13. クオリティーの高い仕事ができるから、プロ意識を持つのではない。
    プロ意識を持つから、クオリティーの高い仕事ができる。
  14. 頭と体の両方で行動する。
    頭で間接的な行動、体で直接的な行動。
  15. 仕事ができない人は、ぎりぎりで出社する。
    仕事ができる人は、余裕を持って出社する。
  16. 人を助けることで、自分が助かる。
  17. 迷っていると、時間がどんどん過ぎていく。
    さっと決めれば、すぐ行動できる。
  18. プロ意識が同じ人同士は、人生経験が酷似し、話が合う。
  19. 「学生の仕事は、勉強だ」
  20. 家族を大切にすることは、自分を大切にすること。
  21. 人望があるからにっこりしているのではなく、にっこりしているから人望を集められる。
  22. 毎日の生活リズムがきれいな人は、当たり前ができている。
  23. 失敗は避けるためにあるのではない。
    失敗は体当たりするためにある。
  24. 感謝とお礼は、できるだけ早くする。
  25. 仕事をしている感覚さえなくそう。
    習慣にしてしまえばいい。
  26. 異物こそ、成長に必要。
    むかつくのではなく、飲み込んでしまおう。
  27. 仕事ができる人は、アドバイスをたった一言に圧縮できる。
  28. 仕事ができる人は、名前をしっかり覚えることができる。
  29. 疲れたら、しっかり休む。
  30. いろいろな主義を持っている人が、臨機応変にこなせる人。

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