執筆者:水口貴博

仕事ができる人になる30の方法

25

仕事をしている感覚さえなくそう。習慣にしてしまえばいい。

仕事をしている感覚さえなくそう。習慣にしてしまえばいい。 | 仕事ができる人になる30の方法

仕事をしている感覚がなくなってしまうくらい仕事をしましょう。

やっている感覚がないのは、理想的です。

毎日継続していると、あるときから仕事をしている感覚がなくなります。

感覚がなくなれば、習慣になったということです。

仕事そのものが自分にとっての日常となり、習慣になってしまったということです。

一度習慣にしてしまえば、意識せずとも体が勝手に動き始めます。

誰かがあやつり人形を操っているかのように勝手に動き始めるのです。

私は今、読書が習慣になっています。

昔から知的好奇心が旺盛おうせいで、いつも本を読んでいました。

そのおかげで、いつの間にか読書が習慣になってしまいました。

読書をしているときに、友人から電話がかかってきます。

友人が「今、何をしていたの」と聞いてきます。

そこで私が「本を読んでいたよ」と答えます。

すると、友人は「へえ」と驚きます。

私は、友人が驚いていることに驚いてしまいます。

私には、読書は習慣になっていることですから、あまりに当たり前のことなのです。

読書をしている感覚さえなくなっています。

「疲れた。本でも読もう」という感じです。

習慣にしてしまえば、思ったよりできることに自分でも驚きます。

習慣にすることで、いつの間にか量をこなせ、自信へとつながります。

習慣にしてしまえば、いつの間にか成長してしまっているのです。

仕事ができる人になる方法(25)
  • 素晴らしい行動は習慣にして、意識をしている感覚さえなくしてしまう。
異物こそ、成長に必要。
むかつくのではなく、飲み込んでしまおう。

仕事ができる人になる30の方法

  1. 仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。
  2. 仕事ができる人とできない人の違いは「意識」だ。
  3. 考えるより、やってしまう人間が成功する。
  4. やりたいことを大切にする人は、時間を大切にする人だ。
  5. 気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。
  6. 成功に大切なことは、たった3つ。
    「本」「人」「経験」。
  7. 計画を立てると、要領がよくなる。
  8. スピードを出すほど、失敗を感じなくなる。
  9. メリットよりデメリットに注意を向けることで、より良い判断ができるようになる。
  10. やりながら、次のことを考える。
    せっかく出たスピードを落とさない。
  11. 解決するから行動するのではない。
    行動するから解決する。
  12. お金をもらって仕事をするかぎり、プロ意識は必須。
  13. クオリティーの高い仕事ができるから、プロ意識を持つのではない。
    プロ意識を持つから、クオリティーの高い仕事ができる。
  14. 頭と体の両方で行動する。
    頭で間接的な行動、体で直接的な行動。
  15. 仕事ができない人は、ぎりぎりで出社する。
    仕事ができる人は、余裕を持って出社する。
  16. 人を助けることで、自分が助かる。
  17. 迷っていると、時間がどんどん過ぎていく。
    さっと決めれば、すぐ行動できる。
  18. プロ意識が同じ人同士は、人生経験が酷似し、話が合う。
  19. 「学生の仕事は、勉強だ」
  20. 家族を大切にすることは、自分を大切にすること。
  21. 人望があるからにっこりしているのではなく、にっこりしているから人望を集められる。
  22. 毎日の生活リズムがきれいな人は、当たり前ができている。
  23. 失敗は避けるためにあるのではない。
    失敗は体当たりするためにある。
  24. 感謝とお礼は、できるだけ早くする。
  25. 仕事をしている感覚さえなくそう。
    習慣にしてしまえばいい。
  26. 異物こそ、成長に必要。
    むかつくのではなく、飲み込んでしまおう。
  27. 仕事ができる人は、アドバイスをたった一言に圧縮できる。
  28. 仕事ができる人は、名前をしっかり覚えることができる。
  29. 疲れたら、しっかり休む。
  30. いろいろな主義を持っている人が、臨機応変にこなせる人。

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