執筆者:水口貴博

ほかの人と差をつける30の仕事術

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仕事のできる人は、同じ種類の仕事をまとめて一気に片付ける。

仕事のできる人は、同じ種類の仕事をまとめて一気に片付ける。 | ほかの人と差をつける30の仕事術

仕事の差は、進め方で差をつけることです。

仕事を速く片付けるためのコツを伝授します。

同じ種類の仕事を集めて、まとめて一気に処理することです。

仕事が遅い人は、種類の異なる仕事を行き当たりばったりで処理します。

異なる仕事をしていると、違う種類の仕事に手を付けるたびに頭の切り替えが必要です。

頭を切り替えるために時間のロスが発生します。

間違いや失敗も多くなるでしょう。

一方、仕事の速い人は、同じ種類の仕事を集めて、まとめて一気に処理します。

ここで仕事の差ができます。

同じ仕事をしていると頭の切り替えが必要ないので、時間のロスがありません。

1種類の仕事に集中しているので、素早く処理できます。

集中できるからこそ、正確で速く処理でき、仕事の質が高くなります。

たとえば、メールチェックなら、メールチェックをまとめてします。

営業の電話なら、いくつもまとめて電話します。

手順書作成なら、手順書関連の仕事をまとめて作成してしまいます。

とりわけ特別な技術が必要ありませんから、心がけるだけで今すぐ実行できる仕事術です。

同じ種類の仕事を、まとめて一気に片付ければいいのです。

ほかの人と差をつける仕事術(9)
  • 同じ種類の仕事を、まとめて一気に片付ける。
仕事のタイミングによって、印象・難易度・進み具合に違いが出る。

ほかの人と差をつける30の仕事術

  1. 仕事で差がつくのは、1杯のお酒より、1冊の本。
  2. 仕事ができる人は、声が大きい。
  3. どんなに忙しいときでも、相手の目を見て挨拶をしよう。
  4. 資料をホチキスで留めるときは、横向きではなく、斜め45度。
  5. 「なんとなく」だけで発言しない。
  6. 雑用ほど、差がつきやすい仕事はない。
  7. 仕事は与えられるものではない。
    取りに行くものだ。
  8. お金やプレゼントは、与えた分だけ減る。
    気配りや励ましは、いくら与えても減ることはない。
  9. 仕事のできる人は、同じ種類の仕事をまとめて一気に片付ける。
  10. 仕事のタイミングによって、印象・難易度・進み具合に違いが出る。
  11. 真面目なオーラは、背筋から出る。
  12. 倒れるときも、ただでは倒れない。
    何とか前に倒れようと努力する。
  13. だらだら話す人からは、走って逃げろ。
  14. 集中力こそ、仕事の重要ポイント。
  15. 自発的になるだけで、仕事のストレスは激減する。
  16. 学校では、勉強のできない人ほど居残りをする。
    社会でも、仕事のできない人ほど残業をする。
  17. 趣味は、必ず武器になる。
  18. 当たり前の姿こそ、一番信頼のできる姿。
  19. 「締め切り」に、プロとアマチュアの違いが表れる。
  20. 「曖昧」をなくし「はっきり」を心がける。
  21. 言葉に加えて、身ぶり手ぶりを加えよう。
  22. 高価なスーツは、自信や信用につながる。
  23. もう一踏ん張り頑張って、小さな差を積み上げる。
  24. 他人の悪口を言わないのは、難しい。
  25. 諦めさえしなければ、成功は必ずやってくる。
  26. 人が嫌がる仕事は「自分のレベルを上げる挑戦」と考えればいい。
  27. 刺激がなくなれば、自分から求めに行けばいい。
  28. 仕事は、内容を覚えるより、流れを理解する。
  29. 行き詰まったら、素直に人に相談する。
  30. プロとは、当たり前のことを当たり前にする人のこと。

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