誰でもそうですが、毎日はたいてい同じことの繰り返しです。
同じ時間に起きて、同じ通学路をとおり、同じ学校へ通い、同じ友人と話をして、同じ食事をする。
人間には同じことを繰り返していると、慣れてきます。
慣れることによるマンネリから、だんだん疲れがたまってきます。
ということは、逆を言えば、同じことをしなければいいのです。
今まで経験したことのないことを、毎日の中に取り入れると、ささいな緊張が生まれます。
しかし、人間とは不思議なもので、新しいことをしていると、不思議と疲れません。
新鮮味が心を揺さぶり、気の流れが活性化されるため、むしろ元気になってしまいます。
気分転換のためには「新しいことに挑戦」すればいい。
新しいことを日々の生活の中に取り入れていくことで、気の流れをよくしていけばいいのです。